「コマンドウルフ アーバイン仕様」の版間の差分
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:2連装ビーム砲に代わり装備された長砲身のライフル。ゴジュラス用に開発されたものを取り付けており、直撃すれば大型ゾイドの装甲も貫通する。 | :2連装ビーム砲に代わり装備された長砲身のライフル。ゴジュラス用に開発されたものを取り付けており、直撃すれば大型ゾイドの装甲も貫通する。 |
2024年4月2日 (火) 11:36時点における最新版
コマンドウルフ アーバイン仕様 | |
---|---|
登場作品 | |
初登場SRW | スーパーロボット大戦Operation Extend |
SRWでの分類 | 機体 |
スペック | |
---|---|
分類 |
オオカミ型ゾイド (ウルフタイプ) |
生産形態 | 個人改造機 |
型式番号 | Zi-024 |
全長 | 14.7 m |
全高 | 8.6 m |
重量 | 48.0 t |
動力 | ゾイドコア |
最高速度 | 200 km/h |
原型機 | コマンドウルフ |
パイロット | アーバイン |
コマンドウルフ アーバイン仕様は『ゾイド -ZOIDS-』の登場メカ。
概要[編集 | ソースを編集]
乗り捨てられていたヘリック共和国軍のコマンドウルフをアーバインが拾い、修理と改修を行ったもの。黒を基調としたカラーリングに、アクセントとして両肩が赤く塗られているのが特徴。
規格外のパーツを使用し独自の改修を行っているためクセが強く、簡単には乗りこなせなくなっている。また、気難しい性格らしく、アーバインが他のゾイドに乗った後は暫く機嫌を損ねる事もあるらしい。
長らくアーバインの愛機として共に戦ったが、ジェノブレイカーとの戦闘でゾイドコアに損傷を受け再起不能となり、そのメモリーユニットはライトニングサイクスへと受け継がれた。
英語表記は「COMMAND WOLF IRVINE SPECIAL」となっているものもあれば、コトブキヤHMMでは「COMMAND WOLF IRVINE CUSTOM」となっていたりするなど表記揺れがある。
登場作品と操縦者[編集 | ソースを編集]
単独作品[編集 | ソースを編集]
- スーパーロボット大戦Operation Extend
- 初登場作品。ライブラリーやユニットリストでは単にコマンドウルフと記載され、通常仕様のものと名称の区別はつけられていない。最初からロングレンジライフルを背負っての登場となる。原作ではライトニングサイクスに後釜を譲る運命だが、同作では残存する代わりに改造引継ぎはない(もっとも同作ではこれに限ったことではないが)。
装備・機能[編集 | ソースを編集]
武装・必殺武器[編集 | ソースを編集]
武装[編集 | ソースを編集]
- エレクトロンバイトファング
- 口部に備わった電磁牙。
- 『OE』ではヒット&アウェイ特性付き。噛みつき攻撃であるために地上の敵にしか攻撃できない。
- 対ゾイド2連装ビーム砲
- 背部に装備されるビーム砲。中央の砲座は偵察ビークルとして分離可能。
- 『OE』ではエスケープ特性とビーム兵器特性付き。
- スプレッドミサイル
- ゴジュラス用の大型ミサイル。大型ミサイルを発射した後、そこから無数の杭状の子弾を散布する。
- 対レイヴン用に共和国軍から拝借したが、ダメージを気にする事なく前進するレイヴンのセイバータイガーには決定打にはならなかった。SRW未採用。
- ロングレンジライフル
- 2連装ビーム砲に代わり装備された長砲身のライフル。ゴジュラス用に開発されたものを取り付けており、直撃すれば大型ゾイドの装甲も貫通する。
- 『OE』ではロックオン特性付き。アーバインの精密攻撃との相乗効果が望める。
必殺技[編集 | ソースを編集]
- アーバイン・スペシャル
- 各種武装による連続攻撃。フィニッシュがエレクトロンバイトファングのためこれも地上にしか攻撃できないが、対地特性付き。
- 連携攻撃
- 攻撃力はグループ内ユニットの改造度に依存。
特殊能力[編集 | ソースを編集]
移動タイプ[編集 | ソースを編集]
サイズ[編集 | ソースを編集]
- Mまたは3
機体BGM[編集 | ソースを編集]
- 「Wild Flowers」
- OP曲。基本の戦闘BGM。
- 「復活の胎動」
- 劇中BGM。アーバイン・スペシャルや連携攻撃の基本BGM。
余談[編集 | ソースを編集]
- バトストでも共和国の傭兵アーバインのゾイドとして登場。共和国軍基地の守備任務に就いていたが、ゴジュラス・ジ・オーガを守るために壁となりアイアンコングPKに破壊された(以降、バトストのアーバインはゴジュラス・ジ・オーガに乗り換えている)。
商品情報[編集 | ソースを編集]