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ドルシア軍らしく野心に忠実な冷血漢だが、自分の気に入ったことは素直に評価し、回想では仲間には多少なりとも冗談を言うなど人間らしい感性が全くない訳ではない。 | ドルシア軍らしく野心に忠実な冷血漢だが、自分の気に入ったことは素直に評価し、回想では仲間には多少なりとも冗談を言うなど人間らしい感性が全くない訳ではない。 | ||
− | カルルスタイン機関の教官を務めていた[[カイン・ドレッセル]] | + | カルルスタイン機関の教官を務めていた[[カイン・ドレッセル]]の部下であり、かつてドルシア軍とARUS軍が衝突したニューギニア戦線では一人でARUS軍の5000人を翻弄し、「一人旅団」という異名で呼ばれたほど個人戦闘能力が高く、頭脳・状況判断力も超人的に優れている。 |
− | + | 「エルエルフ」という名前はコードネームであり、仲間たちも含めて「ドイツ語で『アルファベット1文字+数字』」という命名規則になっている(エルエルフは「L」と「[[マークエルフ|Elf]]」)。フルネームを名乗る必要がある時は、機関の名前を借りて「エルエルフ・カルルスタイン」と名乗る。 | |
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− | + | 仲間の[[アードライ]]達と共にジオールスフィアの「モジュール77」に潜入し、[[ヴァルヴレイヴI]]の鹵獲を狙う。地上に送られたI号機にその場に居合わせた[[時縞ハルト]]がパイロットとなってしまうアクシデントもあったものの、戦闘後に機体から降りた彼を殺害、鹵獲成功かと思われたが、体がマギウス(カミツキ)となっていたハルトに噛みつかれ、それがエルエルフの運命を変えてしまう。ジャック中のハルトが取った行動が原因でドルシア軍から[[裏切りイベント|裏切り者]]として扱われることになり、自身が秘めていた想いもあったことから現状を受け入れ、ハルトや咲森学園の生徒達と共闘関係を結ぶ。 | |
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+ | 幼少時はテログループに所属していた孤児で収容所に拘束されており、逃走中に[[リーゼロッテ・W・ドルシア]]に遭遇して人質に取るが、リーゼロッテは逆にエルエルフの助命を願い出た。この時からエルエルフはリーゼロッテに恩意を感じ、彼女をドルシアから解放するために現政権を打倒することを何よりの目標としている。 | ||
== 登場作品と役柄 == | == 登場作品と役柄 == | ||
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:初登場作品。序章ワールド4より登場するNPC。 | :初登場作品。序章ワールド4より登場するNPC。 | ||
:1章Part5第44話ではハルトにジャックされているエルエルフが[[スポット参戦]]するため、音声収録が行われている。名前こそ「時縞ハルト」だが、ステータスは専用のものが用意されている。 | :1章Part5第44話ではハルトにジャックされているエルエルフが[[スポット参戦]]するため、音声収録が行われている。名前こそ「時縞ハルト」だが、ステータスは専用のものが用意されている。 | ||
+ | :作劇の都合上、自軍への同行はプレイアブルキャラであるヴァルヴレイヴとその搭乗者が優先されがちなのもあり、原作通り[[新生ジオール]]を支える役回りに専念している。 | ||
== パイロットステータス == | == パイロットステータス == | ||
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:'''[[奇襲]]''' | :'''[[奇襲]]''' | ||
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== 人間関係 == | == 人間関係 == | ||
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:彼のマギウス(カミツキ)の能力で意図せず裏切者になり、「契約」を持ちかけて共闘関係となる。 | :彼のマギウス(カミツキ)の能力で意図せず裏切者になり、「契約」を持ちかけて共闘関係となる。 | ||
;[[指南ショーコ]] | ;[[指南ショーコ]] | ||
− | : | + | :ハルト以上に気の合わない間柄と言えるが、総理大臣となったショーコに必要な補佐役として関わりを持つ。 |
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;[[アードライ]] | ;[[アードライ]] | ||
− | : | + | :同期のエージェント。元々ライバル関係にあったが、寝返って(ジャックしたハルトが)彼の片目を潰してしまったことで執着を強められることになる。 |
;[[ハーノイン]]、[[イクスアイン]]、[[クーフィア]] | ;[[ハーノイン]]、[[イクスアイン]]、[[クーフィア]] | ||
:同期のエージェント達。 | :同期のエージェント達。 | ||
;[[カイン・ドレッセル]] | ;[[カイン・ドレッセル]] | ||
− | : | + | :上官であり師でもある。「'''俺を調教した男'''」と評しており、エルエルフの知略を以てしても苦戦を免れ得ない相手。 |
;[[リーゼロッテ・W・ドルシア]] | ;[[リーゼロッテ・W・ドルシア]] | ||
− | : | + | :エルエルフにとって何よりも大切な存在。 |
== 他作品との人間関係 == | == 他作品との人間関係 == | ||
;[[オルガ・イツカ]] | ;[[オルガ・イツカ]] | ||
:『DD』では彼ら[[鉄華団]]を協力関係に引き込む。 | :『DD』では彼ら[[鉄華団]]を協力関係に引き込む。 | ||
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+ | :その策略家ぶり、祖国を転覆させる野望、「大切な人の居場所を作る」ことに固執するなど共通点の多い人物。両作は制作会社やシリーズ構成担当も同じである。 | ||
+ | :『DD』では共演し、[[ディバイン・ドゥアーズ]]の面々が「似ている」と感想を抱く描写がしばしばあるものの、今のところ両者共に自分の世界を離れたことがないため本人らに面識はない。 | ||
== 名台詞 == | == 名台詞 == | ||
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:推理・予測をした際の口癖。 | :推理・予測をした際の口癖。 | ||
;「お前はハムエッグの黄身も愛した女も、ナイフで半分に切り分けるのか?」<br/>「幸せは半分こになんて出来ない」 | ;「お前はハムエッグの黄身も愛した女も、ナイフで半分に切り分けるのか?」<br/>「幸せは半分こになんて出来ない」 | ||
− | : | + | :第1話。咲森学園へと潜入中、ショーコと話していたハルトの「勝ち負けのない世界がいい、みんな半分こにすればいい」という発言を耳にし、潜入中にもかかわらず彼らに絡み、自論を述べる。 |
+ | :なお、この特徴的な言い回しを用いたシーンの影響でショーコ及び視聴者からは'''ハムエルフ'''の愛称を付けられた。 | ||
;「俺は、また勝ったよ…リーゼロッテ」 | ;「俺は、また勝ったよ…リーゼロッテ」 | ||
− | : | + | :同話Cパートより。初陣を終えたハルトの前に現れ、ナイフと銃で殺害しての台詞。しかしこの後、復活した彼に噛みつかれるというまさかの事態で第1話は幕を閉じる。 |
− | ; | + | ;「ハンドマイク、地震、暴走、3時14分。お前の後ろに答えはある」 |
− | : | + | :第3話。ARUS軍の捕虜として囚われた状態で、居合わせたハルトに謎の言葉を送る。 |
+ | :この後ハルトは避難誘導のためにハンドマイクを手にすることになり、エルエルフの策略で戦艦が座礁してモジュール77内部に地震が起き、退避するはずだった人々がパニックに陥り、気がつけば時間は3時14分。その場で振り向くと、そこにはエルエルフが……。 | ||
+ | ;「発見まで15分も掛かるとはな…練度評価『E』」 | ||
+ | :同話より。尋問中に脱走し、敵部隊を殲滅するべく待機している最中に鳴り響いた警報を聞いての発言。もっと早く脱走が露見すると思っていた様で、ARUSの駐屯部隊の能力を酷評した<ref>小説版では、脱走の際に突如停電した室内で同士討ちを考慮せずに機関銃をぶっ放した兵士がおり(アニメ版でも確認できる)、この際は内心で練度評価『D』を与えている。</ref>。 | ||
+ | ;「俺の予測はすでに予言だ。外れたことがあったか?」 | ||
+ | :第4話。そうして「予言」通りにハルトの前に現れたエルエルフは、生き残るためには自分の力が必要だとして「契約」を持ちかけ、反発するハルトにこう告げる。 | ||
+ | :この後の第7話でもハルトにジャックされて意識を失う前に'''今からハルトが戦う敵部隊の傾向と対策を完璧に記したメモ書きを残しておく'''という、予言としか言いようのない所業を見せる。 | ||
+ | ;「何が半分こだ…その甘さが…」 | ||
+ | :第8話。ハラキリ・ブレード発動の時間稼ぎのためスプライサーGで特攻して脱出、宇宙空間を漂流しながらリーゼロッテとの出会いを回想しての台詞。この呟きの直後、ハルトに救出される。 | ||
+ | :この回想ではエルエルフがリーゼロッテに「命を半分こ」と称して救われた過去が描かれ、ハルトの「半分こ」に怒りを露わにしたのはそこに起因していたことがわかる。 | ||
<!-- == スパロボシリーズの名台詞 == --> | <!-- == スパロボシリーズの名台詞 == --> | ||
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;[[ヴァルヴレイヴI]] | ;[[ヴァルヴレイヴI]] | ||
:ハルトにジャックされた際に搭乗。 | :ハルトにジャックされた際に搭乗。 | ||
+ | ;スプライサーG | ||
+ | :ARUSの全領域型戦闘機。第8話にてモジュール77に配備されていた機体に搭乗。 | ||
== 余談 == | == 余談 == | ||
− | *上記の通り「一人旅団」と呼ばれるが、放送時は視聴者から「'''ぼっち旅団'''」「'''友達がいない''' | + | *上記の通り「一人旅団」と呼ばれるが、放送時は視聴者から「'''ぼっち旅団'''」「'''友達がいない'''」など完全にネタ扱いされた。 |
+ | **とはいえ、3話では一人で中隊規模のARUS軍兵士を爆破・エアロック開放で殲滅し、外から攻撃してきたスプライサーをミサイルで全機撃破、港では入港しようとしたARUS軍の宇宙戦艦をスモークで翻弄して座礁に追い込むという、異名に違わない凄まじい能力を見せつけている。 | ||
== 脚注 == | == 脚注 == |
2024年8月24日 (土) 17:58時点における最新版
エルエルフ | |
---|---|
外国語表記 | L-elf[1] |
登場作品 | 革命機ヴァルヴレイヴ |
声優 | 木村良平 |
初登場SRW | スーパーロボット大戦DD |
SRWでの分類 | パイロット |
プロフィール | |
---|---|
別名 | エルエルフ・カルルスタイン |
異名 | 一人旅団 |
種族 | 地球人 |
性別 | 男 |
誕生日 | 5月25日 |
年齢 | 17歳 |
身長 | 177cm |
血液型 | A型 |
所属 | ドルシア軍事盟約連邦 |
軍階級 | 特務大尉 |
エルエルフは『革命機ヴァルヴレイヴ』の主人公の一人。
概要[編集 | ソースを編集]
ドルシア軍事盟約連邦の軍人で、特務機関の「カルルスタイン機関」出身のエージェント。 ドルシア軍らしく野心に忠実な冷血漢だが、自分の気に入ったことは素直に評価し、回想では仲間には多少なりとも冗談を言うなど人間らしい感性が全くない訳ではない。
カルルスタイン機関の教官を務めていたカイン・ドレッセルの部下であり、かつてドルシア軍とARUS軍が衝突したニューギニア戦線では一人でARUS軍の5000人を翻弄し、「一人旅団」という異名で呼ばれたほど個人戦闘能力が高く、頭脳・状況判断力も超人的に優れている。
「エルエルフ」という名前はコードネームであり、仲間たちも含めて「ドイツ語で『アルファベット1文字+数字』」という命名規則になっている(エルエルフは「L」と「Elf」)。フルネームを名乗る必要がある時は、機関の名前を借りて「エルエルフ・カルルスタイン」と名乗る。
仲間のアードライ達と共にジオールスフィアの「モジュール77」に潜入し、ヴァルヴレイヴIの鹵獲を狙う。地上に送られたI号機にその場に居合わせた時縞ハルトがパイロットとなってしまうアクシデントもあったものの、戦闘後に機体から降りた彼を殺害、鹵獲成功かと思われたが、体がマギウス(カミツキ)となっていたハルトに噛みつかれ、それがエルエルフの運命を変えてしまう。ジャック中のハルトが取った行動が原因でドルシア軍から裏切り者として扱われることになり、自身が秘めていた想いもあったことから現状を受け入れ、ハルトや咲森学園の生徒達と共闘関係を結ぶ。
幼少時はテログループに所属していた孤児で収容所に拘束されており、逃走中にリーゼロッテ・W・ドルシアに遭遇して人質に取るが、リーゼロッテは逆にエルエルフの助命を願い出た。この時からエルエルフはリーゼロッテに恩意を感じ、彼女をドルシアから解放するために現政権を打倒することを何よりの目標としている。
登場作品と役柄[編集 | ソースを編集]
単独作品[編集 | ソースを編集]
- スーパーロボット大戦X-Ω
- 2019年11月のイベント「革命の選択肢」にて期間限定参戦。シナリオNPC。
- スーパーロボット大戦DD
- 初登場作品。序章ワールド4より登場するNPC。
- 1章Part5第44話ではハルトにジャックされているエルエルフがスポット参戦するため、音声収録が行われている。名前こそ「時縞ハルト」だが、ステータスは専用のものが用意されている。
- 作劇の都合上、自軍への同行はプレイアブルキャラであるヴァルヴレイヴとその搭乗者が優先されがちなのもあり、原作通り新生ジオールを支える役回りに専念している。
パイロットステータス[編集 | ソースを編集]
精神コマンド[編集 | ソースを編集]
人間関係[編集 | ソースを編集]
咲森学園[編集 | ソースを編集]
- 時縞ハルト
- 彼のマギウス(カミツキ)の能力で意図せず裏切者になり、「契約」を持ちかけて共闘関係となる。
- 指南ショーコ
- ハルト以上に気の合わない間柄と言えるが、総理大臣となったショーコに必要な補佐役として関わりを持つ。
ドルシア軍邦[編集 | ソースを編集]
- アードライ
- 同期のエージェント。元々ライバル関係にあったが、寝返って(ジャックしたハルトが)彼の片目を潰してしまったことで執着を強められることになる。
- ハーノイン、イクスアイン、クーフィア
- 同期のエージェント達。
- カイン・ドレッセル
- 上官であり師でもある。「俺を調教した男」と評しており、エルエルフの知略を以てしても苦戦を免れ得ない相手。
- リーゼロッテ・W・ドルシア
- エルエルフにとって何よりも大切な存在。
他作品との人間関係[編集 | ソースを編集]
- オルガ・イツカ
- 『DD』では彼ら鉄華団を協力関係に引き込む。
- ゼロ(ルルーシュ・ランペルージ)
- その策略家ぶり、祖国を転覆させる野望、「大切な人の居場所を作る」ことに固執するなど共通点の多い人物。両作は制作会社やシリーズ構成担当も同じである。
- 『DD』では共演し、ディバイン・ドゥアーズの面々が「似ている」と感想を抱く描写がしばしばあるものの、今のところ両者共に自分の世界を離れたことがないため本人らに面識はない。
名台詞[編集 | ソースを編集]
- 「導き出される結論は…」
- 推理・予測をした際の口癖。
- 「お前はハムエッグの黄身も愛した女も、ナイフで半分に切り分けるのか?」
「幸せは半分こになんて出来ない」 - 第1話。咲森学園へと潜入中、ショーコと話していたハルトの「勝ち負けのない世界がいい、みんな半分こにすればいい」という発言を耳にし、潜入中にもかかわらず彼らに絡み、自論を述べる。
- なお、この特徴的な言い回しを用いたシーンの影響でショーコ及び視聴者からはハムエルフの愛称を付けられた。
- 「俺は、また勝ったよ…リーゼロッテ」
- 同話Cパートより。初陣を終えたハルトの前に現れ、ナイフと銃で殺害しての台詞。しかしこの後、復活した彼に噛みつかれるというまさかの事態で第1話は幕を閉じる。
- 「ハンドマイク、地震、暴走、3時14分。お前の後ろに答えはある」
- 第3話。ARUS軍の捕虜として囚われた状態で、居合わせたハルトに謎の言葉を送る。
- この後ハルトは避難誘導のためにハンドマイクを手にすることになり、エルエルフの策略で戦艦が座礁してモジュール77内部に地震が起き、退避するはずだった人々がパニックに陥り、気がつけば時間は3時14分。その場で振り向くと、そこにはエルエルフが……。
- 「発見まで15分も掛かるとはな…練度評価『E』」
- 同話より。尋問中に脱走し、敵部隊を殲滅するべく待機している最中に鳴り響いた警報を聞いての発言。もっと早く脱走が露見すると思っていた様で、ARUSの駐屯部隊の能力を酷評した[2]。
- 「俺の予測はすでに予言だ。外れたことがあったか?」
- 第4話。そうして「予言」通りにハルトの前に現れたエルエルフは、生き残るためには自分の力が必要だとして「契約」を持ちかけ、反発するハルトにこう告げる。
- この後の第7話でもハルトにジャックされて意識を失う前に今からハルトが戦う敵部隊の傾向と対策を完璧に記したメモ書きを残しておくという、予言としか言いようのない所業を見せる。
- 「何が半分こだ…その甘さが…」
- 第8話。ハラキリ・ブレード発動の時間稼ぎのためスプライサーGで特攻して脱出、宇宙空間を漂流しながらリーゼロッテとの出会いを回想しての台詞。この呟きの直後、ハルトに救出される。
- この回想ではエルエルフがリーゼロッテに「命を半分こ」と称して救われた過去が描かれ、ハルトの「半分こ」に怒りを露わにしたのはそこに起因していたことがわかる。
搭乗機体[編集 | ソースを編集]
- ヴァルヴレイヴI
- ハルトにジャックされた際に搭乗。
- スプライサーG
- ARUSの全領域型戦闘機。第8話にてモジュール77に配備されていた機体に搭乗。
余談[編集 | ソースを編集]
- 上記の通り「一人旅団」と呼ばれるが、放送時は視聴者から「ぼっち旅団」「友達がいない」など完全にネタ扱いされた。
- とはいえ、3話では一人で中隊規模のARUS軍兵士を爆破・エアロック開放で殲滅し、外から攻撃してきたスプライサーをミサイルで全機撃破、港では入港しようとしたARUS軍の宇宙戦艦をスモークで翻弄して座礁に追い込むという、異名に違わない凄まじい能力を見せつけている。