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== 概要 ==
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第25話「大将軍ガルーダの悲劇」に登場した[[どれい獣]]。その姿はケンタウロスを彷彿とさせる。
  
胸に仕込んだ無数のドリルで、[[コン・バトラーV]]の全身に穴を穿ち追い詰めるが、あと一歩という所でビッグブラストを撃たれ脱出されてしまい、逆襲の超電磁ヨーヨーで下半身をズタズタにされてしまう。最期は満身創痍ながら、超電磁スピンからガルーダの乗る[[グレイドン]]を庇って大破した。
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胸に仕込んだ無数のドリルでコン・バトラーの全身に穴を穿ち追い詰めるが、あと一歩という所でビッグブラストを撃たれ脱出されてしまい、逆襲の超電磁ヨーヨーで下半身をズタズタにされてしまう。最期は満身創痍ながら、超電磁スピンからガルーダの乗る[[グレイドン]]を庇って大破した。
  
 
== 登場作品と操縦者 ==
 
== 登場作品と操縦者 ==
半人半馬という特異なフォルムと、劇中でコン・バトラーを徹底的に追い詰めた強豪振り(とは言え、[[ミーア]]の気迫に因る所が大きいが)から、登場機会の多い[[どれい獣]]である。
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半人半馬という特異なフォルムと、劇中でコン・バトラーを徹底的に追い詰めた強豪振り(とは言え、相打ちを覚悟した[[ミーア]]の気迫に因る所が大きいが、それでもデモンのポテンシャルが、本来戦闘向けではない彼女の気迫を助けたことも間違いない)から、登場機会の比較的多い[[どれい獣]]である。
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:初参戦。「マグマ獣デモン」表記。ミーアが乗る。HPが10000近くあり、最大攻撃力もなかなか。油断せず戦おう。
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:グラフィックは、下半身の向きを合わせた形なので、腕と顔が相手と反対の方向を向いたグラフィックになっている。
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:「マグマ獣デモン」表記。ミーアが乗る。前作に比べて耐久力が大きく下がっており、戦いやすくなっている。
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:グラフィックは『[[第4次スーパーロボット大戦|第4次]]』の時の反転。グラフィックを担当したかげやまいちこ氏はインタビューで「絵的にはすごく好きなんです」としていたが、「向こうを向いているのに、反対の方向へ走っていくように見えるんです」「担当の方がNG出してくれたら描き直したのになぁ、トホホ」とコメントしていた<ref>ケイブンシャ『スーパーロボット大戦F キャラクターズ ガイドブック』150頁。</ref>。
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:3部作全てに登場する。「マグマ獣デモン」表記。ミーアが乗る他、[[人工知能]]搭載で量産される。ドリルブレストの攻撃力が高く、ミーア機は[[ビッグガルーダ]]より攻撃力が高い事も。
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:リメイク前の『COMPACT2』と同じような扱い。[[射程]]が短いためアウトレンジ攻撃は簡単だが、活動開始ターンが遅めの本機は反撃ダメージを与える機会も減ってしまいがちで、早解き重視の本作では若干厄介になる。ミーアの乗るデモンのみスペックが段違いに高いが、射程の短さは変わらない。
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;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦COMPACT3}}
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:「マグマ獣デモン」表記。[[人工知能]]搭載で量産される。原作のドルメの役割なので、ただのザコである。これまでのシリーズを見ても悲しくなるほど弱いが、攻撃力はそこそこあるので無改造のコン・バトラーVでは油断すると撃墜されかねない。
  
 
== 装備・機能 ==
 
== 装備・機能 ==
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=== 武装・[[必殺武器]] ===
 
;ミニミサイル
 
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:下半身の馬部分の脇腹から連射するミサイル。SRWではどこから発射しているのか曖昧。
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:SRWでは胸から無数のニードルを発射する武器になっているが、原作では胸から伸びる無数のドリルであり、近接用の武器である。
 
;シミター
 
;シミター
:右腕にもっている刀。
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:右腕にもっている曲刀。原作ではロックファイターなどを切り払ってみせているが、SRWでは切り払いが実装されたことがない。
;コロナバリア
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:;コロナバリア
:刀から発射する攻防兼用の炎。
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::刀から発射する攻防兼用の炎。名前の通りこれを防御に使用したこともある。アトミックバーナーに打ち勝つ威力。
;ドリルブレスト
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::『第4次』ではあらゆる面でシミターの下位であり、よっぽど特殊な状況でなければ使用してこない。
:胸から無数のニードルを発射する。
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<!-- == 対決・名場面など == -->
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[[Category:超電磁ロボ コン・バトラーV]]
 
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2024年10月14日 (月) 18:11時点における最新版

デモン
登場作品 超電磁ロボ コン・バトラーV
初登場SRW 第4次スーパーロボット大戦
SRWでの分類 機体
テンプレートを表示
スペック
分類 どれい獣(SRWではマグマ獣
所属 キャンベル星人
テンプレートを表示

デモンは『超電磁ロボ コン・バトラーV』の登場メカ

概要[編集 | ソースを編集]

第25話「大将軍ガルーダの悲劇」に登場したどれい獣。その姿はケンタウロスを彷彿とさせる。

失敗続きのガルーダから大将軍の地位を剥奪すると言い出したオレアナに対し、コン・バトラーV撃破を条件にそれをとりやめるよう願ったミーアが乗り込んだ。

胸に仕込んだ無数のドリルでコン・バトラーの全身に穴を穿ち追い詰めるが、あと一歩という所でビッグブラストを撃たれ脱出されてしまい、逆襲の超電磁ヨーヨーで下半身をズタズタにされてしまう。最期は満身創痍ながら、超電磁スピンからガルーダの乗るグレイドンを庇って大破した。

登場作品と操縦者[編集 | ソースを編集]

半人半馬という特異なフォルムと、劇中でコン・バトラーを徹底的に追い詰めた強豪振り(とは言え、相打ちを覚悟したミーアの気迫に因る所が大きいが、それでもデモンのポテンシャルが、本来戦闘向けではない彼女の気迫を助けたことも間違いない)から、登場機会の比較的多いどれい獣である。

旧シリーズ[編集 | ソースを編集]

第4次スーパーロボット大戦S
初登場作品。「マグマ獣デモン」表記。ミーアが乗る。コン・バトラーVとの一騎打ちになる。HPが10000近くあるが、熱血をかけた超電磁スピンなら一撃で倒せる。ただ最大攻撃力もなかなかなので、油断せずに戦おう。
グラフィックは、下半身の向きを合わせた形なので、腕と顔が相手と反対の方向を向いたグラフィックになっている。
スーパーロボット大戦F
「マグマ獣デモン」表記。ミーアが乗る。前作に比べて耐久力が大きく下がっており、戦いやすくなっている。
グラフィックは『第4次』の時の反転。グラフィックを担当したかげやまいちこ氏はインタビューで「絵的にはすごく好きなんです」としていたが、「向こうを向いているのに、反対の方向へ走っていくように見えるんです」「担当の方がNG出してくれたら描き直したのになぁ、トホホ」とコメントしていた[1]

αシリーズ[編集 | ソースを編集]

スーパーロボット大戦α
シナリオ「ギア・オブ・デスティニー」で、ミーアが乗る。ガルーダが健在の状態で撃墜すると、熟練度が+1される。先にガルーダを倒すとプロトタイプのガルーダ達にミーアごと粛清されてしまう。

COMPACTシリーズ[編集 | ソースを編集]

スーパーロボット大戦COMPACT2
3部作全てに登場する。「マグマ獣デモン」表記。ミーアが乗る他、人工知能搭載で量産される。ドリルブレストの攻撃力が高く、ミーア機はビッグガルーダより攻撃力が高い事も。
スーパーロボット大戦IMPACT
リメイク前の『COMPACT2』と同じような扱い。射程が短いためアウトレンジ攻撃は簡単だが、活動開始ターンが遅めの本機は反撃ダメージを与える機会も減ってしまいがちで、早解き重視の本作では若干厄介になる。ミーアの乗るデモンのみスペックが段違いに高いが、射程の短さは変わらない。
スーパーロボット大戦COMPACT3
「マグマ獣デモン」表記。人工知能搭載で量産される。原作のドルメの役割なので、ただのザコである。これまでのシリーズを見ても悲しくなるほど弱いが、攻撃力はそこそこあるので無改造のコン・バトラーVでは油断すると撃墜されかねない。

装備・機能[編集 | ソースを編集]

武装・必殺武器[編集 | ソースを編集]

ミニミサイル
下半身の馬部分の脇腹から連射するミサイル。SRWではどこから発射しているのか曖昧。
ドリルブレスト
SRWでは胸から無数のニードルを発射する武器になっているが、原作では胸から伸びる無数のドリルであり、近接用の武器である。
シミター
右腕にもっている曲刀。原作ではロックファイターなどを切り払ってみせているが、SRWでは切り払いが実装されたことがない。
コロナバリア
刀から発射する攻防兼用の炎。名前の通りこれを防御に使用したこともある。アトミックバーナーに打ち勝つ威力。
『第4次』ではあらゆる面でシミターの下位であり、よっぽど特殊な状況でなければ使用してこない。

移動タイプ[編集 | ソースを編集]

飛行可能。

サイズ[編集 | ソースを編集]

L
シリーズによってはMの時も。

脚注[編集 | ソースを編集]

  1. ケイブンシャ『スーパーロボット大戦F キャラクターズ ガイドブック』150頁。