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格闘戦重視の機体であるが、高出力ジェネレータとフレームの堅牢さから非常にバランスが良い。特に頭部の角から放出するプラズマと、手持ちのランスによる格闘戦においては他のヘビーメタルの追従を許さない。パワーランチャー用のジャックを3つ備えているため、バスターランチャーの使用も可能。また、独自の装備として背中にレーザーの反射も可能なチャフを散布する装置をもつ。
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格闘戦重視の機体であるが、高出力ジェネレータとフレームの堅牢さから非常にバランスが良い。特に頭部の角から放出するプラズマと、手持ちのロングスピアによる格闘戦においては他のヘビーメタルの追従を許さない。パワーランチャー用のジャックを3つ備えているため、バスターランチャーの使用も可能。また、独自の装備として背中にレーザーの反射も可能なチャフを散布する装置をもつ。
  
オリジナルの機体は過去の戦争で失われているが、その使い勝手の良さから[[バッシュ]]についで生産機数が多い。
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オリジナルの機体は過去の戦争で失われているが、その使い勝手の良さから[[バッシュ]]についでレプリカの生産機数が多い。
  
最初は[[オージェ]]が破損した[[ネイ・モー・ハン]]が搭乗し[[ディザード]]を苦戦させたが、[[エルガイムMk-II]]に撃たれ撤退。その後ミズン星の防衛戦力として多数登場し[[ギャブレット・ギャブレー]]も乗り込んでいたが、その機体を[[リィリィ・ハッシー]]が気に入りぶんどって愛機としていたが、第51話にて[[ファンネリア・アム]]が搭乗する[[エルガイム]]との激闘の末にエルガイムのパワーランチャーがコクピットに直撃し、ヘッドライナーのリィリィ諸共爆散した。
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最初は[[オージェ]]が破損した[[ネイ・モー・ハン]]が搭乗し[[ディザード]]を苦戦させたが、[[エルガイムMk-II]]に撃たれ撤退。その後ミズン星の防衛戦力として多数登場し[[ギャブレット・ギャブレー]]も乗り込んでいたが、その機体を[[リィリィ・ハッシー]]が気に入りぶんどって愛機としていた。第51話にて[[ファンネリア・アム]]が搭乗する[[エルガイム]]との激闘の末にエルガイムのパワーランチャーがコクピットに直撃し、ヘッドライナーのリィリィ諸共爆散した。
  
 
== 登場作品と操縦者 ==
 
== 登場作品と操縦者 ==
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:パワーランチャーと放電装置の組み合わせによる多目的スピア。自律操作も可能。
 
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:小型のSサイズフレームにMサイズ用の高出力ジェネレータを搭載したことで発生する余剰電力を転用した、本機固有の兵装。
 
:頭部の突起とスピアから発生し、相手をショートさせる。
 
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:SRWで武器として使われたのは初期の頃のみで、『[[スーパーロボット大戦30|30]]』ではロングスピアで突進する際に放電してるのが分かる。
 
:SRWで武器として使われたのは初期の頃のみで、『[[スーパーロボット大戦30|30]]』ではロングスピアで突進する際に放電してるのが分かる。
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;パワーランチャー
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:両手首とロングスピア両端に内蔵。オプションとしても装備できるが、あまり使用しない。
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:手首のものは砲身がごく短い低出力タイプで、エルガイムのハンドランチャーと同様のフェイント用として使われることが多い。
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:『30』では移動しながら左腕→スピアの順にランチャーを発射する。
  
 
==== オプション装備 ====
 
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;パワーランチャー
 
:オプションとしても装備できるが、ロングスピア内部にも内蔵されているので、あまり使用しない。
 
:『30』では移動しながら左腕→スピアの順にランチャーを発射する。
 
 
;バスターランチャー
 
;バスターランチャー
 
:リィリィ機が使用。
 
:リィリィ機が使用。
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:『[[スーパーロボット大戦30|30]]』で採用。ENを5消費して射撃のビーム攻撃によるダメージを1000軽減する。また、自軍フェイズ開始時に最大EN値の10%が回復される。
 
:『[[スーパーロボット大戦30|30]]』で採用。ENを5消費して射撃のビーム攻撃によるダメージを1000軽減する。また、自軍フェイズ開始時に最大EN値の10%が回復される。
 
:;[[対ビームコーティング]]
 
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=== 移動タイプ ===
 
=== 移動タイプ ===

2023年9月13日 (水) 19:31時点における最新版

グルーン
外国語表記 G-Roon
登場作品 重戦機エルガイム
デザイン 永野護
初登場SRW 第4次スーパーロボット大戦
SRWでの分類 機体
テンプレートを表示
スペック
分類

ヘビーメタル

生産形態 量産機
頭頂高 20.7 m
全高 26 m
動力 太陽光変換エネルギー
フレーム Sサイズ
所属 ポセイダル軍
主なパイロット ギャブレット・ギャブレー
リィリィ・ハッシー
テンプレートを表示

グルーンは『重戦機エルガイム』の登場メカ

概要[編集 | ソースを編集]

ポセイダル軍のA級ヘビーメタル

格闘戦重視の機体であるが、高出力ジェネレータとフレームの堅牢さから非常にバランスが良い。特に頭部の角から放出するプラズマと、手持ちのロングスピアによる格闘戦においては他のヘビーメタルの追従を許さない。パワーランチャー用のジャックを3つ備えているため、バスターランチャーの使用も可能。また、独自の装備として背中にレーザーの反射も可能なチャフを散布する装置をもつ。

オリジナルの機体は過去の戦争で失われているが、その使い勝手の良さからバッシュについでレプリカの生産機数が多い。

最初はオージェが破損したネイ・モー・ハンが搭乗しディザードを苦戦させたが、エルガイムMk-IIに撃たれ撤退。その後ミズン星の防衛戦力として多数登場しギャブレット・ギャブレーも乗り込んでいたが、その機体をリィリィ・ハッシーが気に入りぶんどって愛機としていた。第51話にてファンネリア・アムが搭乗するエルガイムとの激闘の末にエルガイムのパワーランチャーがコクピットに直撃し、ヘッドライナーのリィリィ諸共爆散した。

登場作品と操縦者[編集 | ソースを編集]

旧シリーズ[編集 | ソースを編集]

第4次スーパーロボット大戦S
初登場作品。HPは他のA級ヘビーメタルに劣るが、放電攻撃が厄介。後半は射程距離が短いので、長射程からの攻撃がベスト。
スーパーロボット大戦F
中盤戦から量産され、自軍を苦しめる。また能力も前作に比べると上がっており、ネームドパイロットの機体は注意が必要。前作以上に放電攻撃が厄介で、高めの攻撃力に射程2のP兵器となっている。
バスターランチャーやシールドを持っていないのが弱点。
スーパーロボット大戦F完結編
後半に登場する一部の強化型は素のステータスが高い別のユニットであり、HPが20000もあり相変わらず放電も強いので厄介。チャイ・チャーワザン・ルーンハッシャ・モッシャの3名がその強化型に乗ってくる。

単独作品[編集 | ソースを編集]

スーパーロボット大戦30
『F完結編』から23年ぶりの参戦。今回は一般機とリィリィ機が登場し、後者はバスターランチャーも装備している。
ポセイダルとの決戦時には神文明エーオスと地球の技術で強化された機体が登場している。

装備・機能[編集 | ソースを編集]

武装・必殺武器[編集 | ソースを編集]

武装[編集 | ソースを編集]

リバースボマー
胸部に搭載された高温の金属散弾兵器。SRW未実装。
セイバー
柄から発生するエネルギーソード。
ランサー
両柄からセイバーを発生。
ロングスピア
パワーランチャーと放電装置の組み合わせによる多目的スピア。自律操作も可能。
放電
小型のSサイズフレームにMサイズ用の高出力ジェネレータを搭載したことで発生する余剰電力を転用した、本機固有の兵装。
頭部の突起とスピアから発生し、相手をショートさせる。
SRWで武器として使われたのは初期の頃のみで、『30』ではロングスピアで突進する際に放電してるのが分かる。
パワーランチャー
両手首とロングスピア両端に内蔵。オプションとしても装備できるが、あまり使用しない。
手首のものは砲身がごく短い低出力タイプで、エルガイムのハンドランチャーと同様のフェイント用として使われることが多い。
『30』では移動しながら左腕→スピアの順にランチャーを発射する。

オプション装備[編集 | ソースを編集]

バスターランチャー
リィリィ機が使用。

特殊能力[編集 | ソースを編集]

剣装備
切り払いを発動する。
ツインメリットコーティング
30』で採用。ENを5消費して射撃のビーム攻撃によるダメージを1000軽減する。また、自軍フェイズ開始時に最大EN値の10%が回復される。
対ビームコーティング

移動タイプ[編集 | ソースを編集]

『30』では飛行可能となっており、地上戦では空中から攻撃してくる。

サイズ[編集 | ソースを編集]

M

カスタムボーナス[編集 | ソースを編集]

MAP兵器及び射程1以外の全ての武器の射程+1。装甲値+200、照準値+20
30』で採用。

機体BGM[編集 | ソースを編集]

「エルガイム -TIME FOR L-GAIM-」
第4次』にて、マップ「包囲網突破!」で第三勢力と戦闘すると流れる。
S』では戦闘時にBGMが変わらなくなった為、流れず。

関連機体[編集 | ソースを編集]

サロンズ
SRW未登場。グルーンを大幅に改修した真紅の機体で、ネイ・モー・ハン本来の愛機。OVA『フルメタル・ソルジャー』で登場している。
アトールV
グルーンのロングスピアを装備している。

商品情報[編集 | ソースを編集]