「テオーリア」の版間の差分

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:初登場作品。キーミッション「ケレス大戦」で登場。イズルに戦果を期待している事を伝え、その後ジアートとイズルの邂逅後にドライクロイツの前に姿を現す。この段階では[[NPC]]だが、サブミッション「ディープリーコン」でサポーターとして加入してくれる。代わりに原作とは違い、皇族機で戦線には加わらない。また原作ではイズルの母親である事が本人に語られる事は無かったが、『30』のEDでは公にされているようである。
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:サポーターは支援としては速攻を仕掛ける事に向いているがパッシブの方は通常プレイでは戦線ミッションを繰り返すと無意味になりがち。真価を発揮するのはレベル上げに必要な経験値が8倍に跳ね上がるスーパーエキスパート+モードになる。
  
 
==ステータス==
 
==ステータス==

2023年6月26日 (月) 21:36時点における最新版

テオーリア
登場作品
声優 伊藤静
デザイン 平井久司
初登場SRW スーパーロボット大戦30
SRWでの分類 サポーター
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プロフィール
種族 ウルガル人
性別
出身 汎銀河統一帝国ウルガル
所属 MJP機関
役職 技術顧問
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テオーリアは『銀河機攻隊 マジェスティックプリンス』の登場人物。

概要[編集 | ソースを編集]

MJP機関の関連施設で度々ヒタチ・イズルと邂逅する白髪の少女。いつも付き人のダニールと共に行動しており、イズル達、MJPが接触する事は禁止事項とされていた。

その正体は汎銀河統一帝国ウルガルから亡命してきた第二皇女(プレ・エグゼシア)であり、地球にウルガルからの進行の危機と、対抗手段を伝えるべく地球に50年程前に到来してきた。見た目こそ少女だが、その実年齢は50を超えている。亡命後はMJPの特別顧問(技術顧問)としてウルガルに対抗すべく様々な協力をしているが、その存在は司令官のシモン・ガトゥ等、一部にしか知らされていない。

好戦的な性格をしているウルガル人ではあるが、母オーレリアに地球人と同等の感性で育て上げられた為、姫らしい非常に温和な性格をしている。しかし地球の文化等には50年を経てもまだ慣れておらず、また素晴らしい物という認識の為に好奇心は旺盛。イズルとの初邂逅もリゾート施設のプールで遊んでいる時だった。イズルを獲物として狙うジアートは彼女の兄にあたる存在だが、家族としての情は持ち合わせていない。

物語半ばでケレス大戦によるイズルとジアートの接触を切っ掛けに、イズル達チームラビッツにその正体を明かす。イズルとは記憶を消去される以前から交流があったらしく、良き仲で会った事を伝えた。

終盤、イズルにはウルガル人であるテオーリアの遺伝子が使われている事が発覚する。つまり遺伝子上では母親にあたり、上記のような言動もイズルの里親をしていた可能性が高いが、この事がイズルに語られる機会は無く、最後まで一人の女の子として認識されている。

亡命の際に乗って来た専用の戦闘用皇族機を所持しているが、普段はスターローズ内に隠してある。「オペレーション・ヘブンズゲート」の際はダニールと共に機体に搭乗して参戦。スターローズで特攻を図るシモンを救い出した。

劇場版マジェスティックプリンス -覚醒の遺伝子-』ではディオルナの情報をスズカゼ・リンやラビッツの面々へ伝えた他、通訳も買って出ている。

登場作品と役柄[編集 | ソースを編集]

単独作品[編集 | ソースを編集]

スーパーロボット大戦30
初登場作品。キーミッション「ケレス大戦」で登場。イズルに戦果を期待している事を伝え、その後ジアートとイズルの邂逅後にドライクロイツの前に姿を現す。この段階ではNPCだが、サブミッション「ディープリーコン」でサポーターとして加入してくれる。代わりに原作とは違い、皇族機で戦線には加わらない。また原作ではイズルの母親である事が本人に語られる事は無かったが、『30』のEDでは公にされているようである。
サポーターは支援としては速攻を仕掛ける事に向いているがパッシブの方は通常プレイでは戦線ミッションを繰り返すと無意味になりがち。真価を発揮するのはレベル上げに必要な経験値が8倍に跳ね上がるスーパーエキスパート+モードになる。

ステータス[編集 | ソースを編集]

サポーターコマンド[編集 | ソースを編集]

名称 作品 S-SP 使用時 パッシブ
はじまりの乙女 30 50 全味方気力+10 経験値×1.1倍(「努力」と重複)

人間関係[編集 | ソースを編集]

チームラビッツ[編集 | ソースを編集]

ヒタチ・イズル
何処かで見た事があるとイズルが気に掛けて接触してくる。昔仲が良かった事を明かし、互いに話す仲に。
クギミヤ・ケイ
イズルと仲良くしている為に、一方的に嫉妬される事に。
アサギ・トシカズイリエ・タマキスルガ・アタルクロキ・アンジュ
チームラビッツのメンバー達。

MJP司令部[編集 | ソースを編集]

シモン・ガトゥ
MJPの同士。テオーリアの存在を認知し匿っている。
ダニール
ウルガルから共にやって来た付き人の青年。皇族に仕える氏族出身であり、絶対の信頼を置いている。

汎銀河統一帝国ウルガル[編集 | ソースを編集]

ジアート
実の兄にあたる存在だが、親愛等は持ち合わせてない。逆にジアートは「望んでいるのに手に入らない存在」として執着している。
オーレリア
ウルガルに幽閉されている母親。試験管ベビーの為本来家族としての繋がりは無いも同然なのだが、オーレリアはテオーリアを愛娘として育て上げた。地球の未来を憂う彼女の教えを胸に地球に亡命した。
ルメスドルガナ
レガトゥス(軍団長)達。ルメスは防衛戦が得意、ドルガナは最強の将と彼らの情報を述べている。
ザルヴァ
前皇帝の父親。故人。テオーリアが生まれる前に死亡している為会った事は無い。
ディオルナ
自身を含む皇族の遺伝子から生み出された実験体。

迷台詞[編集 | ソースを編集]

ディオルナ(日本語字幕)「お前たちの味をたとえるならあれだ」
「お前たちの味をたとえるならあれだ」
ディオルナ(日本語字幕)「ゲロと○△□と※☆○を足して混ぜあわせたようなものだ」
「ゲロ……ええと……お、おいしくない味だ」
ディオルナ(日本語字幕)「お前たちは、地面に這いつくばり、○☆△を舐めて生きてきたのだろう そんな味がする」
「お前たちは、地面に這いつくばり……ええと……」
ディオルナ(日本語字幕)「仕方ないから、私がお前たちを根こそぎ掃除してやることにするが、暇つぶしの相手くらいにはなってくれよ」
スルガ「うわ、おい、翻訳は!?アイツまだ喋りつづけてるぞ!?」
ディオルナ(日本語字幕)「□※○くさい匂いが染みついた生ゴミどもには荷が重いかもしれんがな」
劇場版において、広域通信で一方的に話し始めたディオルナのウルガル語の翻訳を買って出た際の一幕。しかしあまりにも下品な言い回しだらけで口にするのが恥ずかしくなり、翻訳を放棄してしまうのだった。

搭乗機体[編集 | ソースを編集]

プレエグゼシア専用 機動兵器 (テオーリア機)
テオーリア専用機。亡命の際に搭乗していた機体。スターローズ内に格納されているが、GDFの説得の為にその封印を解き、またオペレーション・ヘブンズゲートでは戦線に加わりウルガルと戦う。ダニール機との合体も可能。