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『ロックマン2』から登場。[[アルバート・W・ワイリー|Dr.ワイリー]]が森林での戦闘を想定して開発した戦闘ロボット。
 
『ロックマン2』から登場。[[アルバート・W・ワイリー|Dr.ワイリー]]が森林での戦闘を想定して開発した戦闘ロボット。
  
名前通り天然の檜をくり抜いて特殊コーティングしたボディが特徴で、内部メカに至るまでボディと同じ素材で出来ている。怪力自慢のパワーファイターで、気は優しくて力持ちを地で行く[[性格]]。自然破壊を絶対に許さないが、自身も[[メタルマン|刃物]]や[[ヒートマン|火]]に弱い。しかし、自らの特殊武器であるリーフシールドを自在に操ることで弱点武器すら防ぎきる防御力を発揮する。
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名前通り天然の檜をくり抜いて特殊コーティングしたボディが特徴で、内部メカに至るまでボディと同じ素材で出来ている。怪力自慢のパワーファイターで、気は優しくて力持ちを地で行く[[性格]]だが、自然破壊は絶対に許さない。自身も[[メタルマン|刃物]]や[[ヒートマン|火]]に弱いが、自らの特殊武器であるリーフシールドを自在に操ることで弱点武器すら防ぎきる防御力を発揮する。
  
 
[[セガサターン|SS]]版『ロックマン8』でも密林を舞台にしたサーチマンステージの隠しボスに登場。この時は相撲取りのような言動をしていた。『ロックマン&フォルテ』のデータベースでは熊本弁。
 
[[セガサターン|SS]]版『ロックマン8』でも密林を舞台にしたサーチマンステージの隠しボスに登場。この時は相撲取りのような言動をしていた。『ロックマン&フォルテ』のデータベースでは熊本弁。
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:『X-Ω』では通常攻撃として採用。
 
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:『X-Ω』での必殺スキル。リーフシールドを上空に射出し、頭上から攻撃する。原作では防御技のリーフシールドと併用していた攻撃であり、射出した防御技のリーフシールドを掻い潜るタイミングで丁度ロックマンに当たる範囲に来る上、ウッドマン本体も跳躍から踏みつけようとしてくるため、頭上からの攻撃にも警戒しなければならない。『ロックマン8』で上空に射出する際は、ウッドマン自身はゴリラのようにドラミングのモーションをしている。
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:『X-Ω』では原作の挙動が再現され、射出時には自分の周囲にも展開している。
  
 
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:また、これらのシーン以外にウッドマンとシャドーマンが親友である展開は、『スーパーアドベンチャー』作中ですら一切存在しない。
 
:また、これらのシーン以外にウッドマンとシャドーマンが親友である展開は、『スーパーアドベンチャー』作中ですら一切存在しない。
 
;「どすこーい」<br/>「ごっつあんでーす」
 
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2024年5月25日 (土) 15:25時点における最新版

ウッドマン
外国語表記 Wood Man[1]
登場作品 ロックマン
声優 大森章督(スーパーアドベンチャー)
デザイン いちかわまさかつ(原案)
初登場SRW スーパーロボット大戦X-Ω
SRWでの分類 機体
パイロット
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スペック
分類 密林用戦闘ロボット
型式番号 DWN.016
開発者 アルバート・W・ワイリー
所属 ワイリーナンバーズ
テンプレートを表示

ウッドマンは『ロックマン』の登場メカ。

概要[編集 | ソースを編集]

『ロックマン2』から登場。Dr.ワイリーが森林での戦闘を想定して開発した戦闘ロボット。

名前通り天然の檜をくり抜いて特殊コーティングしたボディが特徴で、内部メカに至るまでボディと同じ素材で出来ている。怪力自慢のパワーファイターで、気は優しくて力持ちを地で行く性格だが、自然破壊は絶対に許さない。自身も刃物に弱いが、自らの特殊武器であるリーフシールドを自在に操ることで弱点武器すら防ぎきる防御力を発揮する。

SS版『ロックマン8』でも密林を舞台にしたサーチマンステージの隠しボスに登場。この時は相撲取りのような言動をしていた。『ロックマン&フォルテ』のデータベースでは熊本弁。

登場作品と操縦者[編集 | ソースを編集]

単独作品[編集 | ソースを編集]

スーパーロボット大戦X-Ω
初登場作品。2018年1月のイベント「次元を超えた戦い!」の期間限定ユニットとして登場。大器型SRブラスター。同イベントのレア強敵クエストでは、エアーマンに対する弱点特効を持つ。

装備・機能[編集 | ソースを編集]

武装・必殺武器[編集 | ソースを編集]

武装[編集 | ソースを編集]

リーフシールド
スラスター内蔵の木の葉型電磁ビット。ウッドマン自身の周囲にリーフシールドを旋回させる無敵防御と、それらを射出する攻撃技を兼ねた武装。射出後の無防備時を弱点武器で狙うのが攻略の常道。
旋回させる枚数は『ロックマン2』では4枚、『ロックマン8』では8枚。
『X-Ω』では通常攻撃として採用。
ヒップドロップ
その太い体自体を凶器とした攻撃。
体当たり
『ザ・パワーバトル』で披露。横倒しになり、回転しながら突撃する。

必殺技[編集 | ソースを編集]

リーフシールド(特大範囲)
『X-Ω』での必殺スキル。リーフシールドを上空に射出し、頭上から攻撃する。原作では防御技のリーフシールドと併用していた攻撃であり、射出した防御技のリーフシールドを掻い潜るタイミングで丁度ロックマンに当たる範囲に来る上、ウッドマン本体も跳躍から踏みつけようとしてくるため、頭上からの攻撃にも警戒しなければならない。『ロックマン8』で上空に射出する際は、ウッドマン自身はゴリラのようにドラミングのモーションをしている。
『X-Ω』では原作の挙動が再現され、射出時には自分の周囲にも展開している。

移動タイプ[編集 | ソースを編集]

サイズ[編集 | ソースを編集]

SS
『8』では僅かながらロックマンより大きく描かれている。

パイロットステータス[編集 | ソースを編集]

精神コマンド[編集 | ソースを編集]

X-Ω
闘志根性熱血
『2』の8ボスは精神コマンドが全て共通。

サポートアビリティ[編集 | ソースを編集]

リーフシールド
SR。状態異常になりづらい。
ロックマンブルースフォルテのみ効果発揮。

人間関係[編集 | ソースを編集]

アルバート・W・ワイリー
開発者。SS版『ロックマン8』にウッドマンが登場した際も、未だに「ワイリーさま」と敬意を払っている。
メタルマンエアーマンバブルマンクイックマンクラッシュマンフラッシュマンヒートマン
共に開発され、街を襲撃したワイリーナンバーズの仲間たち。
シャドーマン
『ロックマン3』に登場したナンバーズ。『スーパーアドベンチャーロックマン』にて共演。ウッドマン曰く「俺のたった一人の親友」だが、実際に仲のいいシーンは他に存在しない。
ロックマン
宿敵。『スーパーアドベンチャーロックマン』ではシャドーマンの仇として憎悪を向ける。

名(迷)台詞[編集 | ソースを編集]

「これが、しぜんのパワーたい!」
『ロックマン&フォルテ』のデータベースより。
「よくもシャドーマンをやったな。お前は奴のコアまで破壊した。奴はもう再生できない…俺の…俺のたった一人の親友だったのに、敵討ちだ! 俺と戦え!」
『スーパーアドベンチャー』に於ける登場時の台詞。親友シャドーマンをロックマンに破壊され、復讐の為に彼に立ちはだかる。
同作のワイリーナンバーズは、コアユニットさえ残っていれば何度でも再生できる設定のようで、事実シャドーマン以外は破壊されても再登場している。
「お、お前は俺のたった一人の親友を完全に破壊したんだー!」
その後、ロックマンに迫った際の台詞。
なお、この時ロックマンが抵抗しないでいると、ブルースに説教された後見捨てられ、その場でゲームオーバーになってしまう[2]。よりによって、この戦闘の少し前にロールが「憎しみからは憎しみしか生まれない」と言い残す回想があり、プレイヤーにとって罠のようなイベントになってしまっている。
また、これらのシーン以外にウッドマンとシャドーマンが親友である展開は、『スーパーアドベンチャー』作中ですら一切存在しない。
「どすこーい」
「ごっつあんでーす」
セガサターン版『ロックマン8』に於ける遭遇時と撃破時の台詞。本職の声優ではなく、スタッフがやっているのか妙に気が抜ける台詞になっている[3]

関連機体[編集 | ソースを編集]

ドクロボットK-176
『ロックマン3』に登場したメカ。プログラムデータの入れ替えで、あらゆるロボットの性能をコピー出来るロボット。8体が登場し、ウッドマンを含めた『2』のワイリーナンバーズの武器と行動パターンをそれぞれコピーしている。
ウェポンアーカイブ
『ロックマン10』に登場したメカ。ライトナンバーズを含めた、『1』から『9』までの全てのワイリーナンバーズのデータを記録した兵器。3つのコアが本体からデータをコピーした上各ワイリーナンバーズの武器と行動パターンを模倣する。上記のドクロボットK-176とコンセプトが似通っているが、各コアの耐久力が低く行動パターンがより簡略化された代わりに、一部の武器がオリジナルより強力になっている。『2』のワイリーナンバーズの代表として、ウッドマンのデータをコピーして登場する。

脚注[編集 | ソースを編集]

  1. 『ロックマン2』より(ゲーム中は全て大文字表記)。
  2. 選択肢は2回あるが、ブルースの登場はゲームオーバー確定後。ウッドマンに敗北しても同様のイベントは発生するが、そちらはブルースが去った後に復活の選択肢が発生する。
  3. これは同じくSS版で追加されたカットマンも同様。

商品情報[編集 | ソースを編集]