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地球から遠く離れた宇宙にあるドーラル星系第6番惑星に住む[[異星人]]。
 
地球から遠く離れた宇宙にあるドーラル星系第6番惑星に住む[[異星人]]。
  
[[外宇宙]]を旅していた際、母星の住人が[[ハイジャス人]]の精神浄化によって全ての感情を失ってしまう。
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[[外宇宙]]を旅していた際、母星の住人が[[ハイジャス人]]の精神浄化を受け、全ての感情を失ってしまう。
その危機を伝えるために地球へ来訪し、[[柏崎雅也]]に憑依して潜伏していた。なお、エネルギー体であるため実体を持たないが、普段の姿を[[友永勇太]]に似た顔立ちの青年といった風貌をしている。
 
  
ハイジャス人襲来時には勇太達に対話の場を設け、ハイジャス人の精神浄化計画の取り止めに成功する。
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精神浄化を受けずに済んだ彼は、その危機を伝えるために地球へ来訪し、[[柏崎雅也]]に憑依して潜伏していた。故郷での本来の姿は[[友永勇太]]に似た顔立ちの青年。
その後は故郷の再興のため[[ビクティム]]をパートナーに選び、宇宙へと旅立った。
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ハイジャス人襲来時には勇太たちに対話の場を設け、ハイジャス人の精神浄化計画の取り止めに成功する。
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その後は故郷の再興の為、[[ビクティム]]をパートナーに選び、宇宙へと旅立った。
  
 
== 登場作品と役柄 ==
 
== 登場作品と役柄 ==
 
=== 単独作品 ===
 
=== 単独作品 ===
 
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦30}}
 
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:初登場作品。
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:初登場作品。原作同様に柏崎に憑依しているが、[[ビクティム]]に関しては[[隠し要素/30#ビクティム|加入]]の有無に関わらず全く接点が無い。
  
 
== 人間関係 ==
 
== 人間関係 ==
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:彼の肉体を借りて地球に潜伏していた。
 
:彼の肉体を借りて地球に潜伏していた。
 
;[[ハイジャス人]]
 
;[[ハイジャス人]]
:彼らの介入で故郷が死んだも同然になったため、精神浄化による危機を伝えた。
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:彼らの介入で故郷が死んだも同然になった為、地球人に精神浄化による危機を伝えた。
:カピアに憑依された時は普通に抱いていた。
 
 
;[[デッカード]]
 
;[[デッカード]]
:故郷の再興の協力に志願した彼を勇太の思いを汲んで留まらせた。
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:故郷の再興の協力に志願した彼を一度は連れて行きながらも、勇太の思いを汲んで留まらせた。
 
;[[ビクティム]]
 
;[[ビクティム]]
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:デッカードを勇太の許に返した後、代わりに彼をパートナーに選び、新たなボディも与える。
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== 余談 ==
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『ジェイデッカー』のメインライターである川崎ヒロユキ氏が執筆した『[[宇宙の騎士テッカマンブレードII]] 水晶宮の少女』(ブレードIIの後日談[[小説]])においても、ドーラル星系第n番惑星という地名が登場している。
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両作品の制作会社が異なり世界観も大幅に異なるため同一の地域という訳ではないだろうが、執筆時期が比較的近い事を考えるとお遊びもしくは名称の流用と思われる。
  
 
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2022年6月16日 (木) 18:02時点における最新版

カピア
登場作品 勇者警察ジェイデッカー
声優 山崎たくみ
デザイン 石田敦子
初登場SRW スーパーロボット大戦30
SRWでの分類 NPC
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プロフィール
種族 ドーラル星系人
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カピアは『勇者警察ジェイデッカー』の登場人物

概要[編集 | ソースを編集]

地球から遠く離れた宇宙にあるドーラル星系第6番惑星に住む異星人

外宇宙を旅していた際、母星の住人がハイジャス人の精神浄化を受け、全ての感情を失ってしまう。

精神浄化を受けずに済んだ彼は、その危機を伝えるために地球へ来訪し、柏崎雅也に憑依して潜伏していた。故郷での本来の姿は友永勇太に似た顔立ちの青年。

ハイジャス人襲来時には勇太たちに対話の場を設け、ハイジャス人の精神浄化計画の取り止めに成功する。

その後は故郷の再興の為、ビクティムをパートナーに選び、宇宙へと旅立った。

登場作品と役柄[編集 | ソースを編集]

単独作品[編集 | ソースを編集]

スーパーロボット大戦30
初登場作品。原作同様に柏崎に憑依しているが、ビクティムに関しては加入の有無に関わらず全く接点が無い。

人間関係[編集 | ソースを編集]

柏崎雅也
彼の肉体を借りて地球に潜伏していた。
ハイジャス人
彼らの介入で故郷が死んだも同然になった為、地球人に精神浄化による危機を伝えた。
デッカード
故郷の再興の協力に志願した彼を一度は連れて行きながらも、勇太の思いを汲んで留まらせた。
ビクティム
デッカードを勇太の許に返した後、代わりに彼をパートナーに選び、新たなボディも与える。

余談[編集 | ソースを編集]

『ジェイデッカー』のメインライターである川崎ヒロユキ氏が執筆した『宇宙の騎士テッカマンブレードII 水晶宮の少女』(ブレードIIの後日談小説)においても、ドーラル星系第n番惑星という地名が登場している。 両作品の制作会社が異なり世界観も大幅に異なるため同一の地域という訳ではないだろうが、執筆時期が比較的近い事を考えるとお遊びもしくは名称の流用と思われる。