「光武二式 (カンナ機)」の版間の差分
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== 脚注 == | == 脚注 == |
2024年10月7日 (月) 16:30時点における最新版
光武二式 (カンナ機) | |
---|---|
外国語表記 | Koubu Type 2 |
登場作品 | サクラ大戦 |
デザイン | 明貴美加 |
初登場SRW | スーパーロボット大戦X-Ω |
SRWでの分類 | 機体 |
スペック | |
---|---|
分類 | 虎型霊子甲冑 |
機種 | 光武二式 |
生産形態 | 専用機 |
全長 | 2562 mm2.562 m <br /> |
重量 | 805 kg0.805 t <br /> |
動力 | 蒸気併用霊子機関 栄華 |
エネルギー |
蒸気 霊力 |
出力 | 915 HP682.315 kW <br /> |
装甲材質 | シルスウス鋼 |
原型機 | 光武・改 (カンナ機) |
開発者 | 李紅蘭 |
所属 | 帝国華撃団・花組 |
パイロット | 桐島カンナ |
光武二式(カンナ機)は『サクラ大戦』の登場メカ。初登場は『サクラ大戦4 ~恋せよ乙女~』。
概要[編集 | ソースを編集]
光武二式を搭乗者の桐島カンナの霊力や戦闘スタイルに合わせてカスタマイズした機体。
これまでのカンナ機と同じく、格闘による接近戦に特化している。カラーリングはレッド。
カンナ機として初めて装備が採用され、両腕にクローが設けられた。更に肩部アーマーは楕円形に広く3本のスパイクが付いたものに変更されている。見た目の変化だけでなく、格闘によって機体そのものを武器とするカンナに合わせ、光武二式の設計段階から再検討が行われた。メインフレームには炭素浸透式工程が採用、剛性と弾力がアップした。瞬間的なダメージによる破砕を防ぐ目的で、負荷のかかる部分にはサブフレームが追加された。外部装甲にはシルスウス鋼の中でも厳選されたものを使用、防御力を低下させることなく軽量化を実現。
その結果、巴里華撃団の光武F2を含め、カンナ機は全ての光武の中で最高クラスの攻撃力、防御力、移動力を誇る。更に、原作のパトルパートではアイリス機のテレポートと同じように、ユニットや障害物を無視して移動可能な特殊能力「ジャンプ」を有している。
登場作品と操縦者[編集 | ソースを編集]
単独作品[編集 | ソースを編集]
- スーパーロボット大戦X-Ω
- 初登場作品。2017年3月のイベント「流れよ我が涙」期間限定参戦。SSRアタッカー。2段階限界突破で大器型を入手可能。
- やはりと言うべきか、4つのアビリティ全てが攻撃力アップに関するものになっている。内3つは条件を満たすタイプだが放って置いてもほぼ確実に発動し、特にボス戦では凄まじい力を発揮する。ただし、カンナが精神コマンドに熱血や魂を持っていないので過信は禁物。必殺技の発動に必要なコアの数が3つと高めな点にも注意。
- 2018年3月の復刻参戦の際に、通常とアリーナの両方のアビリティが上方修正、アリーナでの必殺技の発動に必要なコア数が4つから3つに減少し使いやすくなった。
- 2019年3月の復刻ガシャでアリーナにおける性能が再度上方修正された。
装備・機能[編集 | ソースを編集]
武装・必殺武器[編集 | ソースを編集]
基本装備[編集 | ソースを編集]
- 伸張式クロー「龍刃」(りゅうじん)
- 両腕に備え付けられたシルスウス鋼製の攻撃爪。攻撃時はクローが伸張し敵へのダメージを高める。クロー基部は籠手としての役割も果たす。
- 『X-Ω』では「攻撃爪×2」名義で通常攻撃に使用。
必殺技[編集 | ソースを編集]
- 桐島流奥義・公相君
- 霊力を極限まで高め、肩部アーマーの3本のスパイクを利用し敵一体にショルダータックルを仕掛ける桐島流空手・最終奥義。原作ゲームでは攻撃範囲の形が拳を模っている。
- 『X-Ω』では必殺スキルとして採用。原作と違い範囲攻撃となった。
移動タイプ[編集 | ソースを編集]
サイズ[編集 | ソースを編集]
- S
余談[編集 | ソースを編集]
- TV版や『漫画版』、『1』のリメイクである『熱き血潮に』を例外としても、厳密には『1』の時点で設定上ではカンナの光武は両腕に「砕破」と呼ばれる強化型機械手を装備している事になっており[1]、第1期OVA『桜華絢爛』もこの設定に基づいて映像化されている。また、『3』の一部演出に登場するカンナの光武・改にも攻撃爪が付いている。ただし、原作ゲームのストーリー本筋において装備が描写されたカンナの霊子甲冑は光武二式が初めての為、設定資料集等では概要のように紹介されている。
脚注[編集 | ソースを編集]
- ↑ エンターブレイン『サクラ大戦公式ガイド 戦闘篇<改訂版>』P23より。