「パワージョー」の版間の差分
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自由奔放なお調子者だが、正義感の強さは他のブレイブポリスのメンバーに引けを取らない。 | 自由奔放なお調子者だが、正義感の強さは他のブレイブポリスのメンバーに引けを取らない。 | ||
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+ | :パワージョーと心を通わせた存在であるためか、ビデオソフトではパワージョーと共にパッケージを飾っている。 | ||
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+ | :第4話より。勇太を学校まで送った後、学校中の生徒の注目の的になり、調子に乗ってカンフーの型を教えようとするが、勇太に「ここは学校なんだから勝手な事しちゃダメだよ」と言われた際の謝罪。しかし…。 | ||
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+ | :仕事を抜け出した第4話と違い、冒頭では仕事に従事しており、直後のダンプソンの台詞によれば、冴島総監の命令で救援に来たことが語られている。 | ||
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+ | :第8話より。3度目となるビルドタイガーへの合体に、大切な友達である勝気、絵美里、菊麿のことを考え、挑む。 | ||
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+ | ;「しっかりしてくれよ、ボス。社会の事件を解決する警察官が社会科苦手なんて情けないぜ」 | ||
+ | :同上。社会の授業で質問に答えられない勇太を見ての発言。勇太からは「仕事に戻ったんじゃなかったの?」と驚かれる。 | ||
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+ | :同上。授業を妨害し担任のレイコ先生が怒って注意する中絵美里の落書きを言いつける、レイコ先生の注意を無視し続けるなどの失礼な行動を取った末の言動。これらの行動・言動から、絵美里から「ちょっと何よあのロボット、サイテー!」、菊麿から「デリカシーのかけらもありませんね」などの声が上がり、騒然とした事態になったため勇太に「帰れー!」と言われようやく去っていった。 | ||
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+ | ;「んじゃ、デッカールームに犬小屋作んないとな!」<br/>シャドウ丸「犬小屋?」<br/>ダンプソン「大丈夫、自分が立派な犬小屋を作りますから!」 | ||
+ | :第11話より。[[カゲロウ]]事件解決後、シャドウ丸を仲間に迎え入れる事になった際の発言。恐らく善意で言ったのだろうが、犬呼ばわりを嫌うシャドウ丸を怒らせてしまうことに。 | ||
+ | |||
+ | == 余談 == | ||
+ | *企画時の名前は「'''スコップ'''」<ref>『アニメディア』1994年6月号第1付録「勇者警察ジェイデッカーマル秘製作BOOK」7頁。</ref><ref>LD付属解説書『J FILE 勇者警察ジェイデッカー設定資料 VOL,1』より。</ref>。 | ||
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+ | == 脚注 == | ||
+ | <references /> | ||
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2022年3月12日 (土) 06:55時点における最新版
パワージョー | |
---|---|
外国語表記 | Powerjoe[1] |
登場作品 | 勇者警察ジェイデッカー |
声優 | 山崎たくみ |
デザイン | 大河原邦男 |
初登場SRW | スーパーロボット大戦30 |
SRWでの分類 | NPC |
スペック | |
---|---|
異名 | カンフー刑事 |
型式番号 | BP302型 |
全長 |
5.07m(ロボットモード) 3.18m(パワーショベルモード) |
重量 | 5.07t |
最大出力 | 5970ps |
最高速度 |
82km/h(ロボットモード) 309km/h(パワーショベルモード) |
合体形態 | ビルドタイガー |
所属組織 | 警視庁 |
所属部隊 |
|
パワージョーは『勇者警察ジェイデッカー』の登場メカ。
概要[編集 | ソースを編集]
ビルドチームの2号機で、パワーショベル形態から変形するブレイブポリスのメンバー。ビルドタイガー合体時には、運動制御を担当する。
自由奔放なお調子者だが、正義感の強さは他のブレイブポリスのメンバーに引けを取らない。
カンフー刑事の異名の通り、素早さを活かした肉弾戦を得意とし、ヌンチャクやトンファーを駆使して戦う。また合体機構を利用して、両脚を取り外す(「ジョイント・オフ」と呼ばれる)事も可能。
登場作品と操縦者[編集 | ソースを編集]
単独作品[編集 | ソースを編集]
- スーパーロボット大戦30
- 初登場作品。ユニットとしてはマップアイコンのみで、主にビルドタイガーの掛け合い要員としての登場だが、キャラクター事典及び中断メッセージでは単独での台詞が収録されている。
装備・機能[編集 | ソースを編集]
武装・必殺武器[編集 | ソースを編集]
- 制式拳銃
- ブレイブポリス共通装備のリボルバー拳銃。
- ヌンチャク
- 専用武器。普段は左腰に収納されている。
- トンファー
- 専用武器。
人間関係[編集 | ソースを編集]
ブレイブポリス[編集 | ソースを編集]
- 友永勇太
- ブレイブポリスのボス。
- デッカード
- ブレイブポリスのリーダー。
- マクレーン、ダンプソン
- チームメイト。合体してビルドタイガーとなる。
- ドリルボーイ
- ビルドチームの後輩。合体してスーパービルドタイガーとなる。時折生意気な態度を取る彼にプロレス技等を見舞う事も。
- シャドウ丸、ガンマックス
- 後輩でブレイブポリスの仲間。
- 冴島十三
- 上司。
その他[編集 | ソースを編集]
- 喜多川勝気、愛原絵美里、鷹野菊麿
- 勇太の小学校の同級生達。彼らと友達になる。
- 岩木レイコ
- 勇太の担任教師。小学校を訪れた際、彼女を怒らせてしまうことに。第40話の夢の中においても授業中に顔を出したため、黒板吹きを投げつけられる。SRW未登場。
- 友永あずき
- ドラマCDでは、ワールド・ネイチャリング・パークにて彼女と接触し、相談に乗る。
- ルーア
- 第34話に登場。パワージョーが捜査中に出会った超AIを持った女性型看護ロボット。その正体は言語機能を持たない看護ロボットであり、天才ゲームプログラマー・バブルガムシスターズの仕掛けた怪電波により見えていた幻の姿であった。
- パワージョーと心を通わせた存在であるためか、ビデオソフトではパワージョーと共にパッケージを飾っている。
他作品との人間関係[編集 | ソースを編集]
- ヒタチ・イズル、アサギ・トシカズ、クギミヤ・ケイ、イリエ・タマキ、スルガ・アタル
- 『30』では合体に立て続けに失敗し悩んでいるときに彼らと触れ合う。その後の戦いでは見事合体に成功し、イズル同様にヒーローを目指す事を誓う。
名台詞[編集 | ソースを編集]
- 「アチャーッ!」
「ハチャーッ!」 - ヌンチャクで攻撃する際の掛け声。
- 「BP302型、俺はパワージョーだぜ」
- 第3話より。感情を与えられて初めて変形した際の挨拶。
- 「そうか、済まない、ボス…」
- 第4話より。勇太を学校まで送った後、学校中の生徒の注目の的になり、調子に乗ってカンフーの型を教えようとするが、勇太に「ここは学校なんだから勝手な事しちゃダメだよ」と言われた際の謝罪。しかし…。
- 「なんか面白いことやってるってんでね。ダンプソンと2人に冷やかしに来たんだ」
- 第5話より。人造巨龍ガワンを川に落とすために、橋を破壊しようとして苦戦するデッカードを受け止めた際の台詞。
- 仕事を抜け出した第4話と違い、冒頭では仕事に従事しており、直後のダンプソンの台詞によれば、冴島総監の命令で救援に来たことが語られている。
- (俺には…大切な友達がいる…!)
- 第8話より。3度目となるビルドタイガーへの合体に、大切な友達である勝気、絵美里、菊麿のことを考え、挑む。
- 「玩具じゃないんだぞ!」
- 第18話より。デッカードのジェイデッカーへの合体を阻止し弄ぶ巨大パンダに対して。
- 監督が同じ前作のラスボスを思わせる発言。
- 「偉いぜ菊麿」
- 第35話より。練習して逆上がりが出来るようになった菊麿に対して。
- この時のパワージョー達は自分達の射撃の腕を100%にするための「ガンピュレーター・システム」の導入に抵抗を持っていたために、努力した彼を褒めたのだが、勝気と絵美里から不思議がられていた。
迷台詞[編集 | ソースを編集]
- 「えっ、いやあの…俺はパワージョーなんかじゃねぇよ。通りすがりのただのパワーショベルだよ」
勇太「あのね…、ただのパワーショベルはそんな言い訳しないだろ…」 - 第4話より。デッカールームの建設から逃げ出し、街を探索して面白がっている中、勇太に見つかった時の言い訳。この後、遅刻しそうな勇太をスコップ部分に乗せて学校に連れて行ってしまう。
- 「しっかりしてくれよ、ボス。社会の事件を解決する警察官が社会科苦手なんて情けないぜ」
- 同上。社会の授業で質問に答えられない勇太を見ての発言。勇太からは「仕事に戻ったんじゃなかったの?」と驚かれる。
- 「人間は不便だな。俺達だったら知識なんてデータを入力するだけなのに、人間はいちいち時間をかけて勉強しなきゃならねぇもんな。人間もAIにすればいいのによ」
- 同上。授業を妨害し担任のレイコ先生が怒って注意する中絵美里の落書きを言いつける、レイコ先生の注意を無視し続けるなどの失礼な行動を取った末の言動。これらの行動・言動から、絵美里から「ちょっと何よあのロボット、サイテー!」、菊麿から「デリカシーのかけらもありませんね」などの声が上がり、騒然とした事態になったため勇太に「帰れー!」と言われようやく去っていった。
- しかし、仕事をサボったために帰れなかったのか、運動場で寝ていた。
- 「んじゃ、デッカールームに犬小屋作んないとな!」
シャドウ丸「犬小屋?」
ダンプソン「大丈夫、自分が立派な犬小屋を作りますから!」 - 第11話より。カゲロウ事件解決後、シャドウ丸を仲間に迎え入れる事になった際の発言。恐らく善意で言ったのだろうが、犬呼ばわりを嫌うシャドウ丸を怒らせてしまうことに。