「エセルドレーダ」の版間の差分
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− | | 外国語表記 = [[外国語表記::Etheldreda]] | + | | 外国語表記 = [[外国語表記::Etheldreda]]<ref>『機神咆吼デモンベイン Pictures Stories -公式魔導書-』P13より。</ref> |
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− | : | + | :立ち位置が立ち位置だけに、主と異なり他作品のキャラクターとの絡みはほぼない。 |
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− | : | + | :PS2版設定。2019年10月のイベント「地上の星々が紡ぐ叫びと祈り」期間限定参戦。今回はマスターテリオンと二人一組のメインパイロット扱い。 |
:2020年7月のイベント「其れはまるでお伽噺の様に」では復刻参戦。それに合わせて、6月のアップデートにて、既存パイロットパーツにボイスが追加された。 | :2020年7月のイベント「其れはまるでお伽噺の様に」では復刻参戦。それに合わせて、6月のアップデートにて、既存パイロットパーツにボイスが追加された。 | ||
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− | == 人間関係 == | + | == 人間関係 == |
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:所有者。彼に絶対の忠誠を誓っていると同時に深い愛情を抱いており、最期まで彼と共にしている。そういう意味では九郎とアルとは別ベクトルで「主従関係を超えた関係」となっている。 | :所有者。彼に絶対の忠誠を誓っていると同時に深い愛情を抱いており、最期まで彼と共にしている。そういう意味では九郎とアルとは別ベクトルで「主従関係を超えた関係」となっている。 | ||
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+ | :同じ組織に存在してはいるものの、原作では特に絡みなどはないが、ドラマCDで彼のことを散々弄り倒している(迷台詞の項目を参照)。 | ||
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:マスターテリオンの興味を引く彼を憎悪している。 | :マスターテリオンの興味を引く彼を憎悪している。 | ||
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− | : | + | :魔導書「ネクロノミコン」の精霊で、エセルドレーダと対をなしている存在。九郎と同じく憎悪の対象で、最終決戦では「小娘」と吐き捨てている。 |
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:[[マスターテリオン]]への返事はだいたいこれ。 | :[[マスターテリオン]]への返事はだいたいこれ。 | ||
;(またあの2人に……マスターを奪われた!) | ;(またあの2人に……マスターを奪われた!) | ||
− | :[[デモンベイン]]との最終決戦にて、マスターテリオンが[[大十字九郎]]への憎悪で満たされたことを感じての絶望。無限螺旋で擦り減った彼の憎悪を受け止められるのは愛しの怨敵だけ。ずっと傍に居るにも関わらず、エセルドレーダは主の感情を向けられる存在になれない。その絶望と、絶望から来る嫉妬が、主と同じく擦り減り続け他の物を失くしてしまったエセルドレーダの抱く原動力である。 | + | :原作アルルートにおける[[デモンベイン]]との最終決戦にて、マスターテリオンが[[大十字九郎]]への憎悪で満たされたことを感じての絶望。無限螺旋で擦り減った彼の憎悪を受け止められるのは愛しの怨敵だけ。ずっと傍に居るにも関わらず、エセルドレーダは主の感情を向けられる存在になれない。その絶望と、絶望から来る嫉妬が、主と同じく擦り減り続け他の物を失くしてしまったエセルドレーダの抱く原動力である。 |
;「生まれて二千年も経っていない小娘が、この私をなめるな!!」 | ;「生まれて二千年も経っていない小娘が、この私をなめるな!!」 | ||
:直後の場面、[[アル・アジフ|アル]]への嫉妬と憎悪がこれでもかと込められた台詞。この時のドスの効いた演技は鳥肌ものである。 | :直後の場面、[[アル・アジフ|アル]]への嫉妬と憎悪がこれでもかと込められた台詞。この時のドスの効いた演技は鳥肌ものである。 | ||
;「何も壊さず、誰も傷つけず…。ただ生き足掻く命たちを笑いながら、憧れながら、この永遠を過ごしましょう…」<br/>「それだけが…」<br/>マスターテリオン「ああ、それだけが…僕たちに赦された救いなんだね。エセルドレーダ…」<br/>「イエス、マスター…」 | ;「何も壊さず、誰も傷つけず…。ただ生き足掻く命たちを笑いながら、憧れながら、この永遠を過ごしましょう…」<br/>「それだけが…」<br/>マスターテリオン「ああ、それだけが…僕たちに赦された救いなんだね。エセルドレーダ…」<br/>「イエス、マスター…」 | ||
− | : | + | :最終決戦の果てに、[[ナイア]]の仕組んだ無限の輪廻から解放されて。 |
:『UX』では[[DVE]]だが、加入フラグが立つとそのセーブデータでは二度と聞けなくなる。 | :『UX』では[[DVE]]だが、加入フラグが立つとそのセーブデータでは二度と聞けなくなる。 | ||
== 迷台詞 == | == 迷台詞 == | ||
;「今の言葉、アウグストゥスが言ったとすれば口ぶりに些か違和感を感じるのですが」<br/>「私の知るアウグストゥスは、そのような話し方は致しません」 | ;「今の言葉、アウグストゥスが言ったとすれば口ぶりに些か違和感を感じるのですが」<br/>「私の知るアウグストゥスは、そのような話し方は致しません」 | ||
− | : | + | :アニメ版[[ドラマCD]]のVol.1に収録されているおまけドラマ『THE PNEUMA 博士の異常な言霊 ~または私は如何にして心配するのを止めて物真似をするようになったか~』(アニメイト限定)にて、[[アンチクロス]]の飲み会の最中不審な言葉を聞いたという[[ドクター・ウェスト]]に対して。要はモノマネしろということであり、マスターテリオンもノってきて言霊という名のドクター・ウェストひとりモノマネ大会が始まる。 |
;「プ」 | ;「プ」 | ||
:[[アウグストゥス]]のモノマネの評価。真顔で一言のため判断しづらいが、一応合格ラインということらしい。この後もウェストはひたすらエセルドレーダの厳しいモノマネ判定に振り回されることになる。 | :[[アウグストゥス]]のモノマネの評価。真顔で一言のため判断しづらいが、一応合格ラインということらしい。この後もウェストはひたすらエセルドレーダの厳しいモノマネ判定に振り回されることになる。 | ||
;「マスター! この人、キモいです、目が、血走っていますぅ!!」<br/>九郎「オッドアイです!」<br/>「キモいです~!」<br/>九郎「オッドアイです!!」<br/>「マスタぁ~!!」 | ;「マスター! この人、キモいです、目が、血走っていますぅ!!」<br/>九郎「オッドアイです!」<br/>「キモいです~!」<br/>九郎「オッドアイです!!」<br/>「マスタぁ~!!」 | ||
− | : | + | :アニメ版ドラマCDのVol.2に収録されているおまけドラマ「GO TO HEAVEN ゴー・トゥ・ヘブン」にて、神になった九郎に連れ去られた時の台詞。彼女にしては珍しく狼狽しながらマスターテリオンに助けを求める。 |
+ | :このエピソードの九郎はぶっ壊れて好き勝手に暴走しているロリコン神で、そもそも九郎に拉致されている最中なので、この評価はやむなしである。 | ||
== スパロボシリーズの名(迷)台詞 == | == スパロボシリーズの名(迷)台詞 == | ||
;「マスター…」 | ;「マスター…」 | ||
:中断メッセージにてマスターテリオンが次元を超えた廃人ぶりを見て。流石の彼女もこれには微妙そうな反応を見せてしまう…。 | :中断メッセージにてマスターテリオンが次元を超えた廃人ぶりを見て。流石の彼女もこれには微妙そうな反応を見せてしまう…。 | ||
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+ | :『UX』第51話「STRANGE EONS」のIM。エセルドレーダもまた主同様幾億と無限螺旋に囚われていることを[[ナイア]]に言及されて。'''無限螺旋に捕らえた張本人である諸悪の根源に言われては流石のエセルドレーダもご立腹であろう。'''主と怨敵以外に激情の一端を見せる珍しいシーン。 | ||
;「もし、赦されるのなら…私はマスターと共に違う未来を歩みたい…」<br/>「滅びを待つのではなく、ただこの世界を生きていく、比翼の鳥として…」 | ;「もし、赦されるのなら…私はマスターと共に違う未来を歩みたい…」<br/>「滅びを待つのではなく、ただこの世界を生きていく、比翼の鳥として…」 | ||
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:ちなみに続編の『機神飛翔』では2人とも転生し学生生活を送っている事が示唆されている。 | :ちなみに続編の『機神飛翔』では2人とも転生し学生生活を送っている事が示唆されている。 | ||
;「その矛を収めなさい。取り乱す人間は見苦しいだけよ」 | ;「その矛を収めなさい。取り乱す人間は見苦しいだけよ」 | ||
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+ | :ちなみに、2人の生存に真っ先に反応していたのは[[雷装張飛ガンダム|張飛ガンダム]]だったため、「矛を収める」は慣用句ではなく文字通り張飛が得物を出していたと思われる。 | ||
== 搭乗機体・関連機体 == | == 搭乗機体・関連機体 == | ||
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== 余談 == | == 余談 == | ||
*名前の元ネタはマスターテリオンの元ネタとなった魔術師アレイスター・クロウリーの飼い犬。 | *名前の元ネタはマスターテリオンの元ネタとなった魔術師アレイスター・クロウリーの飼い犬。 | ||
+ | *担当声優の神田理江氏は、対となる[[アル・アジフ]]と兼役。ライカルート以外の原作やアニメ版の最終決戦は同じ声優のキャラクター同士の対決となっている。 | ||
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+ | == 脚注 == | ||
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2022年6月16日 (木) 22:07時点における最新版
エセルドレーダ | |
---|---|
外国語表記 | Etheldreda[1] |
登場作品 | 機神咆吼デモンベイン |
声優 |
神田理江(全年齢対象作品) 朝宮咲(『斬魔大聖』) |
デザイン |
Niθ(原作) 橋本秀樹・桜井正明(アニメ版) |
初登場SRW | スーパーロボット大戦UX |
SRWでの分類 |
パイロット サブパイロット |
プロフィール | |
---|---|
本名 | ナコト写本 |
分類 | 魔導書(魔導書の精霊) |
性別 | 女 |
製作時期 | 人類誕生の5000年前 |
製作者 | 不明(太古のウミウシ状種族?) |
外見年齢 | 12歳程度 |
髪色 | 黒 |
所有魔術師 | マスターテリオン |
エセルドレーダは『機神咆吼デモンベイン』の登場人物。
概要[編集 | ソースを編集]
ブラックロッジの首領マスターテリオンに付き従う少女。物静かで表情が表に出づらい。マスターテリオンに対し忠誠を誓っているが、彼女のそれは狂信ともいえるほどの域に達している。
その正体は、人類誕生する5000年前に地球を支配した古の種族によって書かれたとされる最古の魔導書「ナコト写本」の精霊。ツァトゥグァやアフーム=ザー等の邪神に関する記述や、時間逆行に関する記述が書かれているという。
彼女も主同様、無限螺旋の世界に囚われている。主への狂信故に、何度世界が繰り返されてもマスターテリオンの感情の矛先となる大十字九郎とアル・アジフへの憎悪を重ねており、最終決戦でそれを爆発させる。
登場作品と役柄[編集 | ソースを編集]
携帯機シリーズ[編集 | ソースを編集]
- スーパーロボット大戦UX
- 初登場作品。アニメ版設定。マスターテリオンの掛け合い要員。隠し要素のフラグを成立させるとリベル・レギスのサブパイロットとしてマスターテリオン共々UXに参戦する。カリ・ユガとの戦いの後、UXを元の世界に戻すための力の1つとなった。
- 立ち位置が立ち位置だけに、主と異なり他作品のキャラクターとの絡みはほぼない。
単独作品[編集 | ソースを編集]
- スーパーロボット大戦X-Ω
- PS2版設定。2019年10月のイベント「地上の星々が紡ぐ叫びと祈り」期間限定参戦。今回はマスターテリオンと二人一組のメインパイロット扱い。
- 2020年7月のイベント「其れはまるでお伽噺の様に」では復刻参戦。それに合わせて、6月のアップデートにて、既存パイロットパーツにボイスが追加された。
パイロットステータス[編集 | ソースを編集]
精神コマンド[編集 | ソースを編集]
特殊スキル[編集 | ソースを編集]
- UX
- 魔導書
- アルと違いパイロットのレベルで魔導書レベルが上がり、レベル59で魔導書レベル9になる。専用特殊スキルの中ではレベルの上昇は早いものの、プレイによっては魔導書レベルが最大になっていない場合がある。
人間関係[編集 | ソースを編集]
- マスターテリオン
- 所有者。彼に絶対の忠誠を誓っていると同時に深い愛情を抱いており、最期まで彼と共にしている。そういう意味では九郎とアルとは別ベクトルで「主従関係を超えた関係」となっている。
- ドクター・ウェスト
- 同じ組織に存在してはいるものの、原作では特に絡みなどはないが、ドラマCDで彼のことを散々弄り倒している(迷台詞の項目を参照)。
- 大十字九郎
- マスターテリオンの興味を引く彼を憎悪している。
- アル・アジフ
- 魔導書「ネクロノミコン」の精霊で、エセルドレーダと対をなしている存在。九郎と同じく憎悪の対象で、最終決戦では「小娘」と吐き捨てている。
他作品との人間関係[編集 | ソースを編集]
- 雷装張飛ガンダム
- 『UX』にて自身とマスターテリオンがエルシャンクに乗船したことに驚き武器を構えた彼に対し痛烈な一言を見舞う。
- フェイ・イェンHD、春日井甲洋、来主操、シンジロウ・サコミズ、呂布トールギス、貂蝉キュベレイ
- 『UX』のEDにて、マスターテリオンや彼らと共にユガの狭間へと残り、アルティメット・クロスのメンバーを元の世界に送り届けた。
名台詞[編集 | ソースを編集]
- 「イエス、マスター」
- マスターテリオンへの返事はだいたいこれ。
- (またあの2人に……マスターを奪われた!)
- 原作アルルートにおけるデモンベインとの最終決戦にて、マスターテリオンが大十字九郎への憎悪で満たされたことを感じての絶望。無限螺旋で擦り減った彼の憎悪を受け止められるのは愛しの怨敵だけ。ずっと傍に居るにも関わらず、エセルドレーダは主の感情を向けられる存在になれない。その絶望と、絶望から来る嫉妬が、主と同じく擦り減り続け他の物を失くしてしまったエセルドレーダの抱く原動力である。
- 「生まれて二千年も経っていない小娘が、この私をなめるな!!」
- 直後の場面、アルへの嫉妬と憎悪がこれでもかと込められた台詞。この時のドスの効いた演技は鳥肌ものである。
- 「何も壊さず、誰も傷つけず…。ただ生き足掻く命たちを笑いながら、憧れながら、この永遠を過ごしましょう…」
「それだけが…」
マスターテリオン「ああ、それだけが…僕たちに赦された救いなんだね。エセルドレーダ…」
「イエス、マスター…」 - 最終決戦の果てに、ナイアの仕組んだ無限の輪廻から解放されて。
- 『UX』ではDVEだが、加入フラグが立つとそのセーブデータでは二度と聞けなくなる。
迷台詞[編集 | ソースを編集]
- 「今の言葉、アウグストゥスが言ったとすれば口ぶりに些か違和感を感じるのですが」
「私の知るアウグストゥスは、そのような話し方は致しません」 - アニメ版ドラマCDのVol.1に収録されているおまけドラマ『THE PNEUMA 博士の異常な言霊 ~または私は如何にして心配するのを止めて物真似をするようになったか~』(アニメイト限定)にて、アンチクロスの飲み会の最中不審な言葉を聞いたというドクター・ウェストに対して。要はモノマネしろということであり、マスターテリオンもノってきて言霊という名のドクター・ウェストひとりモノマネ大会が始まる。
- 「プ」
- アウグストゥスのモノマネの評価。真顔で一言のため判断しづらいが、一応合格ラインということらしい。この後もウェストはひたすらエセルドレーダの厳しいモノマネ判定に振り回されることになる。
- 「マスター! この人、キモいです、目が、血走っていますぅ!!」
九郎「オッドアイです!」
「キモいです~!」
九郎「オッドアイです!!」
「マスタぁ~!!」 - アニメ版ドラマCDのVol.2に収録されているおまけドラマ「GO TO HEAVEN ゴー・トゥ・ヘブン」にて、神になった九郎に連れ去られた時の台詞。彼女にしては珍しく狼狽しながらマスターテリオンに助けを求める。
- このエピソードの九郎はぶっ壊れて好き勝手に暴走しているロリコン神で、そもそも九郎に拉致されている最中なので、この評価はやむなしである。
スパロボシリーズの名(迷)台詞[編集 | ソースを編集]
- 「マスター…」
- 中断メッセージにてマスターテリオンが次元を超えた廃人ぶりを見て。流石の彼女もこれには微妙そうな反応を見せてしまう…。
- 「ナイア…あなた、うるさいわよ」
- 『UX』第51話「STRANGE EONS」のIM。エセルドレーダもまた主同様幾億と無限螺旋に囚われていることをナイアに言及されて。無限螺旋に捕らえた張本人である諸悪の根源に言われては流石のエセルドレーダもご立腹であろう。主と怨敵以外に激情の一端を見せる珍しいシーン。
- 「もし、赦されるのなら…私はマスターと共に違う未来を歩みたい…」
「滅びを待つのではなく、ただこの世界を生きていく、比翼の鳥として…」 - 同話で生存フラグが成立した場合。ひたすらに忠誠を尽くし従ってきた主のマスターテリオンから「一度くらいお前の意志に従う」と言われて。
- ちなみに続編の『機神飛翔』では2人とも転生し学生生活を送っている事が示唆されている。
- 「その矛を収めなさい。取り乱す人間は見苦しいだけよ」
- 上記の続き。エルシャンクのブリッジにマスターテリオンと共に現れた際、即座に警戒態勢を取る周囲に対して。
- らしいといえばらしいのだが、共に『ユガの終焉』を超える仲間になるにしてはかなり高圧的である。
- ちなみに、2人の生存に真っ先に反応していたのは張飛ガンダムだったため、「矛を収める」は慣用句ではなく文字通り張飛が得物を出していたと思われる。
搭乗機体・関連機体[編集 | ソースを編集]
- リベル・レギス
- ナコト写本によって召喚される鬼械神。術者はマスターテリオン。デモンベインの対の存在となる深紅の鬼械神。
- ハンティング・ホラー
- ドクター・ウェストによってメタトロン用の支援魔導兵装として作られたモンスターバイク。アニメ及びスパロボ未登場。
- 原作ライカルートにおいてエセルドレーダが仮死状態になり魔導書に戻っていた時、パーツとして組み込まれていた。
余談[編集 | ソースを編集]
- 名前の元ネタはマスターテリオンの元ネタとなった魔術師アレイスター・クロウリーの飼い犬。
- 担当声優の神田理江氏は、対となるアル・アジフと兼役。ライカルート以外の原作やアニメ版の最終決戦は同じ声優のキャラクター同士の対決となっている。
脚注[編集 | ソースを編集]
- ↑ 『機神咆吼デモンベイン Pictures Stories -公式魔導書-』P13より。