「邪虎丸」の版間の差分
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:『超』における邪虎丸の姿。龍神丸などに比べるとオリジナルの名残が多い。 | :『超』における邪虎丸の姿。龍神丸などに比べるとオリジナルの名残が多い。 |
2023年1月19日 (木) 20:34時点における最新版
邪虎丸 | |
---|---|
読み | じゃこまる |
外国語表記 | Jyakomaru[1] |
登場作品 | |
声優 | 郷里大輔(第21話のみ) |
デザイン |
中沢数宣(第1期) 新谷学(七魂の龍神丸) |
初登場SRW | スーパーロボット大戦X |
SRWでの分類 | 機体 |
スペック | |
---|---|
分類 | 魔神 |
全長 | 3.15 m |
重量 | 8.23 t |
所属 | ドアクダー軍(無印のみ) |
パイロット | 虎王 |
概要[編集 | ソースを編集]
ドアクダーの息子である虎王専用のドアクダー魔神。本来は第六界層に配備されていたが、乗りこなせる者がおらず、それに目を付けたドン・ゴロによって虎王へ贈られた。
空神丸を上回る飛行スピードと四重構造の鎧「ジャグショルダー」による高い防御力を誇り、戦闘力は非常に高い。その潜在能力は未知数であり、龍王丸と互角かそれ以上と言われ、第七界層にて激しい戦いを繰り広げた。
初起動時のみ、唸り声を上げていた。
終盤で暗黒龍に噛み砕かれて破壊されてしまったが、続編作品では丸魔神として何度も復活を果たしている。
猛虎形態[編集 | ソースを編集]
虎王の「チェンジタイガー!」のコールで変形する翼の生えた虎形態。余談だが、『元々強い者や勢いのある者に、更に威力が加わることの喩え』として、『虎に翼』ということわざがある。
登場作品と操縦者[編集 | ソースを編集]
VXT三部作[編集 | ソースを編集]
- スーパーロボット大戦X
- 初登場作品。
- 対ドアクダールート第30話でドンゴロと共に登場し、第42話の終盤から味方になる。
- 味方魔神では貴重な空Aの魔神だが、武装の数や攻撃力が物足りなく、第42話終了時点で強力な味方機がほぼ揃っているので主力として使うには疑問が残る。
装備・機能[編集 | ソースを編集]
武装・必殺武器[編集 | ソースを編集]
武装[編集 | ソースを編集]
- レントクロー
- 脚部に装備されている鋭いツメ。
- 『X』では必殺タイガーソードの演出に組み込まれている。
- タイガーバルカン
- 猛虎形態の顔の横から発射する。人型形態でも虎顔を展開することで使用可能。SRW未使用。
- エビルタイガーミサイル
- 猛虎形態の口から発射する縞模様のミサイル。人型形態でも虎顔を展開することで使用可能。
- 『X』では必殺タイガーソードの演出に組み込まれている。
- タイガービームアタック
- 角飾り「ファルコンヘッド」にエネルギーを溜めて複数のビーム弾を放つ。その威力は龍王丸の龍雷拳と互角。
- タイガーソード
- 専用の両刃剣。
- 『X』では必殺タイガーソードで使われる。
- タイガーソードストーム
- タイガーソードの刀身に雷のエネルギーを溜め、竜巻を発生させる。SRW未使用。
- タイガーシールド
- 裏側にタイガーソードを収納可能。猛虎形態では背中に取り付ける事が出来る。
- シールドソー
- シールドの左右に生えているノコギリ状の刃。SRW未使用。
- 十字手裏剣
- 槍にも変形する。劇中では未使用の武器で、魔神大集合またはROBOT魂に付属している。
必殺技[編集 | ソースを編集]
- 必殺タイガーソード
- タイガーソードの刀身とファルコンヘッドにエネルギーを溜め、虎型の光波を発する必殺技。原作では龍王丸の鳳龍剣に真っ向からぶつかり、互角の威力を誇った[2]。
- 『X』では猛虎形態に変形し、エビルタイガーミサイル→レントクローでの連続攻撃の後に使用する。
特殊能力[編集 | ソースを編集]
- 盾装備
- タイガーシールドで防御する。
移動タイプ[編集 | ソースを編集]
サイズ[編集 | ソースを編集]
- S
カスタムボーナス[編集 | ソースを編集]
- 運動性+20、照準値+30。「必殺タイガーソード」の攻撃力+200
- 『X』にて採用。最大攻撃力だけでなく、命中・回避率も上がる優秀なボーナス。
- エキスパートモードで敵対した際も所持しており、特に第36話ではハロを装備しているためリアル系エースの攻撃も精神コマンドなしでは当たらないことも……。
機体BGM[編集 | ソースを編集]
- 「STEP」
- オープニング主題歌。『X』で採用。限定版では歌付きになる。
関連機体[編集 | ソースを編集]
- 鋼衣邪虎丸
- 『真』にて皇帝龍の鋼衣(メタルジャケット)を装着した邪虎丸。
- 新星邪虎丸
- 『ワタル2』で魔界シバラク(ドワルダー軍のマーダレスによって、敵として洗脳されたシバラク)が復活させた邪虎丸の新たな姿。復活当時は以前と同じ姿だったが、翔龍子の持っていた雷龍剣に反応して白を基調とした新しい姿に変化した。また、変形機能も受け継がれている。読み方は「ニュー邪虎丸」。
- 邪虎丸(超ver.)
- 『超』における邪虎丸の姿。龍神丸などに比べるとオリジナルの名残が多い。
- 空神丸
- 共に第六界層に配備される予定だった(技術面での)兄弟機。可変翼の部分は空神丸の物と同じ技術が使われている。
- 白虎丸
- 『七魂の龍神丸』において邪虎丸が転生した龍虎丸の同型機。
脚注[編集 | ソースを編集]
商品情報[編集 | ソースを編集]