「ミナコ・マルチーノ」の版間の差分

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2024年10月15日 (火) 23:22時点における最新版

ミナコ・マルチーノ
登場作品 宇宙大帝ゴッドシグマ
声優 吉田理保子
デザイン 新谷かおる(原案)
宇田川一彦(アニメ版)
初登場SRW スーパーロボット大戦Z
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プロフィール
種族 地球人
性別
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ミナコ・マルチーノは『宇宙大帝ゴッドシグマ』の登場人物。

概要[編集 | ソースを編集]

トリニティシティのスポンサーであるマルチーノの一人娘。

我侭かつお転婆な性格で、第1話冒頭で陸震王を勝手に動かしたり、第2話で複葉機を操縦してコスモザウルスに立ち向かったりと、劇中ではトラブルメーカー或いはコメディリリーフとしての役割が強い。

しかし、自身が好意を寄せる闘志也の存在があるとはいえトリニティシティ側にはある程度の理解はあり、父親のように傲慢という訳では無い。

終盤はトリニティシティの面々と同行し、エルダー兵と戦う等の成長を見せた。

登場作品と役柄[編集 | ソースを編集]

Zシリーズ[編集 | ソースを編集]

スーパーロボット大戦Z
初登場作品。
スーパーロボット大戦Zスペシャルディスク

人間関係[編集 | ソースを編集]

マルチーノ
父親。仲が良く、流石のマルチーノも娘には甘い。
壇闘志也
彼に好意を寄せているが、闘志也の方は彼女のアプローチに度々手を焼いている。
ジュリィ野口
第1話で彼に平手打ちされた事もあり当初は嫌っていたが、第5話で彼に助けられた事で少しは見直すようになる。以後は、彼にうまく言いくるめられる場面が多い。
吉良謙作
仲間。第28話では「キラケンはタイプではない」と発言している。
風見博士
基本的に仲は悪くないが、風見博士の方はやはりミナコの性格に苦慮する面もあった。
春日理恵
仲間。闘志也を巡る恋のライバル関係とも言え、彼女が何かしら闘志也に接近すると嫉妬する。

他作品との人間関係[編集 | ソースを編集]

ロラン・セアック
ZSPD』のサンドマン杯ではタッグを組む。

名台詞[編集 | ソースを編集]

「そうよそうよ、ミサイル一発がいくらだとか、レーザーの電力使用がいくらだのって、もうガチャガチャ計算ばかりして勝てるもんですか。ねえパパ、ケチケチしないでよ」
第16話より。イオエルダー軍の攻撃を受けた時の映像を見て。少なくとも父親よりは、まともな見識である。「ガチャガチャ計算ばかりして」という発言は、宇宙からの侵略者を退けた民間企業の面々が聞いたら憤慨しそうではあるが。
「闘志也、素敵! 誕生日に婚約発表しようなんて!」
第41話より。地球を離れて落ち込むミナコに対して闘志也が誕生日パーティーを提案した際、闘志也が「渡す」と約束したプレゼントが自分との婚約だと思い込み、パーティーにはウェディングドレスを思わせるような白いドレスを着込んでくる。
しかし、闘志也がミナコへ渡したのは火星の石で、彼女は強いショックを受けた。
「やるわ!」
最終話より。ゴッドシグマが窮地になった際、トリニティ基地への全隊員にトリニティ基地でのゴッドシグマの援護を命じた理恵への返答。
これまで戦闘時も含めてコミカルな役回りが多かったミナコであったが、この場面ではシリアスな雰囲気で彼女の確かな成長が窺える。