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− | 名前の由来はおそらく、マレー半島に存在したパタニ王国の最盛期の四女王(ラジャ・ヒジャウ、ラジャ・ビル、ラジャ・ウング、ラジャ・クニン)、もしくは、インドのデリー・スルターン朝(奴隷王朝期)における唯一の女性君主ジャラーラトゥッディーン・ラズィーヤ(Jalâlat ud-Dîn Raziyâ)に由来するのではないかと思われる。 | + | *名前の由来はおそらく、マレー半島に存在したパタニ王国の最盛期の四女王(ラジャ・ヒジャウ、ラジャ・ビル、ラジャ・ウング、ラジャ・クニン)、もしくは、インドのデリー・スルターン朝(奴隷王朝期)における唯一の女性君主ジャラーラトゥッディーン・ラズィーヤ(Jalâlat ud-Dîn Raziyâ)に由来するのではないかと思われる。 |
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2022年2月13日 (日) 08:52時点における最新版
レイジア | |
---|---|
登場作品 | クロスアンジュ 天使と竜の輪舞 |
デザイン | 阿久津潤一 |
初登場SRW | スーパーロボット大戦V |
SRWでの分類 | 機体 |
スペック | |
---|---|
分類 | ラグナメイル |
型式番号 | EM-CBX003 |
全長 | 7.8m |
頭頂高 | 7.3m |
重量 | 4.3t |
推力 | 145kN |
所属 | エンブリヲ→ダイヤモンドローズ騎士団→アルゼナル→エンブリヲ |
パイロット | エンブリヲ(遠隔操作)→エルシャ→ジル→エンブリヲ(遠隔操作) |
レイジアは『クロスアンジュ 天使と竜の輪舞』の登場メカ。
概要[編集 | ソースを編集]
ラグナメイルの一機。
外見はヴィルキスとほぼ同じだが、オレンジのラインマーキングが施されている。搭乗者であるエルシャに合わせて、長距離用に調整されている。
エルシャがアルゼナルへと降った後はジルが搭乗し、サリアと激闘を繰り広げた。
登場作品と操縦者[編集 | ソースを編集]
VXT三部作[編集 | ソースを編集]
- スーパーロボット大戦V
- 初登場作品。本作における隠し機体の一つで条件を満たしてジルを生存させれば使用可能になるが、武装がビームライフルと剣の2つしかないという寂しい有様で、能力解放や凍結バレットもないので使い勝手は微妙かもしれない。幸いジルがデフォルトでサイズ差補正無視を持ち魂も覚えるので、改造を施したうえで強化パーツで攻撃力をフォローすれば使えないこともないが、それは趣味の領域。むしろ、ジルの精神コマンドがサポート向きなので、本機にレスキューユニットを付けて、サポート機として運用するほうが手っ取り早い。
- スーパーロボット大戦X
- 対ドアクダールート第32話で出現し、第36話の虎王撃破後にジルが乗り込む。
- 性能的には『V』と変わっておらず、武器が二つしかないのも同じ。ゼルガードやマジンカイザーなど大火力を叩きだせるユニットがゴロゴロいるため、前作同様、ジルが持つ「先見」や「期待」のために出撃させるのも手。
- 10段階改造CB込みで剣の攻撃力が5500までしか上がらないので、武器改造はやめてエクストラアームズを装備させれば資金の節約になる。一応M.カスタマイズや強化パーツで6000程度まで上げることはできるが、ジルの能力込みでも終盤は厳しい。
装備・機能[編集 | ソースを編集]
武装・必殺武器[編集 | ソースを編集]
武装[編集 | ソースを編集]
- ビームライフル
- ラグナメイルに標準装備されている専用銃。
- ビームライフル&対ドラゴン用アサルトライフル両手持ち
- 原作第23話でジルが搭乗した際の追加武装。SRW未使用。
- 零式超硬度斬鱗刀「ラツィーエル」 / 剣
- SRWでは「剣」明記で装備されている。
- ワイヤーアンカー
- SRW未使用。他のラグナメイルと連携し、相手を捕縛する際に用いる。
- ビームシールド
- 左腕に装備されている。
- ディスコード・フェイザー
- SRW未使用。『V』でのジルは一応「永遠語り」を歌えるので、SRWオリジナルで使えてもよかったような…。
移動タイプ[編集 | ソースを編集]
サイズ[編集 | ソースを編集]
- S
カスタムボーナス[編集 | ソースを編集]
- 全ての武器の攻撃力+300、運動性+20
- 『V』、『X』で採用。
対決・名場面[編集 | ソースを編集]
- 明日なき戦い
- 第23話終盤及び第24話。激闘を続けるアンジュのヴィルキスとサリアのクレオパトラ。その間に割って入ったのはジルが駆るレイジアだった。ジルはアンジュをアウラの元へ行かせ、サリアと剣を交える。戦いつつエンブリヲの本性を必死に説くジルだが、エンブリヲを盲信するサリアは全く聞き入れず徐々に押されてしまう。
関連機体[編集 | ソースを編集]
余談[編集 | ソースを編集]
- 名前の由来はおそらく、マレー半島に存在したパタニ王国の最盛期の四女王(ラジャ・ヒジャウ、ラジャ・ビル、ラジャ・ウング、ラジャ・クニン)、もしくは、インドのデリー・スルターン朝(奴隷王朝期)における唯一の女性君主ジャラーラトゥッディーン・ラズィーヤ(Jalâlat ud-Dîn Raziyâ)に由来するのではないかと思われる。