「リアルPGガンダム」の版間の差分

提供: スーパーロボット大戦Wiki
ナビゲーションに移動 検索に移動
タグ: モバイル編集 モバイルウェブ編集
 
(9人の利用者による、間の19版が非表示)
1行目: 1行目:
 
{{登場メカ概要
 
{{登場メカ概要
| 外国語表記 = [[外国語表記::Real PG Gundam]]
 
 
| 登場作品 = {{登場作品 (メカ)|ケロロ軍曹 (TV)|ケロロ軍曹}}([[オリジナル設定|オリジナル]])
 
| 登場作品 = {{登場作品 (メカ)|ケロロ軍曹 (TV)|ケロロ軍曹}}([[オリジナル設定|オリジナル]])
| 分類 = [[分類::プラモデル]]
+
| 初登場SRW = {{初登場SRW (メカ)|スーパーロボット大戦Operation Extend}}
 +
| SRWでの分類 = [[機体]]
 +
}}
 +
 
 +
{{登場メカ概要
 +
| タイトル = スペック
 +
| 分類 = [[分類::ガンプラ]]
 
| 主なパイロット = [[パイロット::ケロロ軍曹]]
 
| 主なパイロット = [[パイロット::ケロロ軍曹]]
 
}}
 
}}
 +
'''リアルPGガンダム'''は『[[ケロロ軍曹 (TV)|ケロロ軍曹]]』の設定を基にした[[オリジナル設定|SRWオリジナル機体]]。
  
 
== 概要 ==  
 
== 概要 ==  
1998年、バンダイから発売されたガンプラの最上級グレード「パーフェクトグレード(略称はPG)」の第二弾。その「パーフェクトグレード RX-78-2 [[ガンダム]]」を[[ケロロ軍曹]]が巨大化させ、戦闘用に[[改造]]したもの。
+
1998年、バンダイから発売された[[ガンプラ]]の最上級グレード「パーフェクトグレード(略称はPG)」の第2弾。
 +
 
 +
[[日向夏美|夏美]]が[[クルル曹長|クルル]]から預かってきた「道具」(改良版らしい)を用いて、[[ケロロ軍曹]]が「パーフェクトグレード RX-78-2 [[ガンダム]]」を兵器化させたもの。
  
直接の元ネタは映画作品『超劇場版ケロロ軍曹3 ケロロ対ケロロ天空大決戦であります!』と思われるが、作中でケロロの口から「100分の1」スケールであることが明言されており、同作で素材となったのはマスターグレードのガンプラのようである。「60分の1」スケールのパーフェクトグレードを素材にした本機は実質的にスパロボオリジナル機体と言える。
+
なお、『超劇場版ケロロ軍曹3 ケロロ対ケロロ天空大決戦であります!』に登場したガンプラはスケールが「100分の1」のマスターグレード(MG)であり、「60分の1」スケールのパーフェクトグレードを素材にした本機は実質的にスパロボオリジナル機体と言える。
  
なお、プラモデルのパッケージに描かれているガンダムは、ゲーム内のガンダムのスクリーンショットを使用している。
+
『[[スーパーロボット大戦Operation Extend|OE]]』劇中で見られるプラモデルのパッケージは、ゲーム内のガンダムのスクリーンショットを使用している。
  
 
== 登場作品と操縦者 ==
 
== 登場作品と操縦者 ==
 
=== 単独作品 ===
 
=== 単独作品 ===
;[[スーパーロボット大戦Operation Extend]]
+
;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦Operation Extend}}
:初登場作品。第2章から使用可能になる。ただし、全8章パック及びダウンロードカード版では購入特典を購入していると、第1章のケロロ加入時から使用可能。
+
:初登場作品。第2章8話サブミッション「ダ・サイダー再び」から使用可能になる。全8章パック及びダウンロードカード版購入特典をDLしていると、第1章の[[ケロロ軍曹|ケロロ]]加入時(第1章3話サブミッション「緑の侵略者」)から使用可能。
:姿形と基本武装は[[アムロ・レイ]]の乗る[[ガンダム|オリジナル]]と同一だが、ビームサーベルは「エスケープ」に代わって「ガードアーム」、再生(成長可能のHP・EN回復)能力まで有している。
+
:姿形と基本武装は[[アムロ・レイ|アムロ]]の乗る[[ガンダム]]と同一だが、GRを所持しないためか能力値は一回り上であり、防御に至ってはほぼ2倍の数値を叩き出している。ケロン軍脅威の技術力か。更に「再生」能力を有し、ビームサーベルは「エスケープ」に代わって「ガードアーム」特性を持つという防御に特化した構成。本作のシステム上中途半端な回避タイプよりは生存力が高い。…のだが、ケロロのスキル「ケロン人(避けることによってSP+)」と噛み合わないのが玉に瑕。
:反面、本家の追加武装「ラストシューティング」の追加はなく、かといって[[ケロロロボMk-II]]のパワード夏見も追加されないと、火力面で本家に負け、性能も元々チームユニットと同様なため、後半に行くにつれて確実な息切れを感じるようになる(ゲームの仕様といえばそこまでだが、'''ガンプラでここまで戦えること自体がおかしいのである''')ゴッドケロンが参戦する第6章以降は、ケロロロボMK-IIを捨てて使うのはもったいないので、使うのにはかなりの愛が必要。
+
:課題は火力面。本家や[[ケロロロボMk-II]]のように武装が追加・強化されるイベントが存在せず、ケロロ自身が合体前提の精神構成であるため「熱血」もない。その為後半に行くにつれ明確な息切れを感じるようになる。
 +
:[[ゴッドケロン]]までのつなぎとして前線に紛れ序盤はレアな「[[応援]]」を振りまくのがベターか。ゴッドケロンが解禁される第6章以降はケロロロボMk-IIを優先して出撃させると思われるので、ほぼ倉庫番になる。
 +
:6章以降も継続して使うにはかなりの愛が必要だが、ケロロの「節約」、本機の「再生」によりEN効率がとてもいいことを利用し「EN消費増の代わりに攻撃力アップ」系統のパーツを装備するのも手だが、効果が強いパーツは終盤にならないと手に入らないのでゴッドケロン登場と被りやっぱりキツい。なお固定編成ではケロロロボしか選ばれないので注意。
  
 
== 装備・機能 ==
 
== 装備・機能 ==
 
=== 武装・[[必殺武器]] ===
 
=== 武装・[[必殺武器]] ===
 
;バルカン砲
 
;バルカン砲
:
+
:『[[スーパーロボット大戦Operation Extend|OE]]』では、「ヒット&アウェイ」特性付き。
 
;ビーム・ライフル
 
;ビーム・ライフル
:
+
:『OE』では、「ビーム兵器」特性付き。
 
;ビーム・サーベル
 
;ビーム・サーベル
:
+
:『OE』では、「ガードアーム」特性付き。
 
;ハイパー・バズーカ
 
;ハイパー・バズーカ
:
+
:『OE』では、「押出」、「対大型」特性付き。
  
 
=== [[特殊能力]] ===
 
=== [[特殊能力]] ===
 
;盾装備
 
;盾装備
:[[シールド防御]]を発動。
+
:防御時に[[シールド防御]]を発動。
 
;再生
 
;再生
:
+
:HP、ENが毎ターン回復。
  
 
=== 移動タイプ ===
 
=== 移動タイプ ===
53行目: 63行目:
 
;[[ガンダム]]
 
;[[ガンダム]]
 
:素材となった機体。…というより、それをモデルにして作られたプラスチック製の玩具。
 
:素材となった機体。…というより、それをモデルにして作られたプラスチック製の玩具。
;[[EVA初号機]]
 
:PG第一弾。『スター・ウォーズ』からミレニアム・ファルコンが登場するまで、ガンダムシリーズ以外から唯一のラインナップであった。
 
  
 
== 商品情報 ==
 
== 商品情報 ==

2024年3月4日 (月) 11:46時点における最新版

リアルPGガンダム
登場作品 ケロロ軍曹オリジナル
初登場SRW スーパーロボット大戦Operation Extend
SRWでの分類 機体
テンプレートを表示
スペック
分類 ガンプラ
主なパイロット ケロロ軍曹
テンプレートを表示

リアルPGガンダムは『ケロロ軍曹』の設定を基にしたSRWオリジナル機体

概要[編集 | ソースを編集]

1998年、バンダイから発売されたガンプラの最上級グレード「パーフェクトグレード(略称はPG)」の第2弾。

夏美クルルから預かってきた「道具」(改良版らしい)を用いて、ケロロ軍曹が「パーフェクトグレード RX-78-2 ガンダム」を兵器化させたもの。

なお、『超劇場版ケロロ軍曹3 ケロロ対ケロロ天空大決戦であります!』に登場したガンプラはスケールが「100分の1」のマスターグレード(MG)であり、「60分の1」スケールのパーフェクトグレードを素材にした本機は実質的にスパロボオリジナル機体と言える。

OE』劇中で見られるプラモデルのパッケージは、ゲーム内のガンダムのスクリーンショットを使用している。

登場作品と操縦者[編集 | ソースを編集]

単独作品[編集 | ソースを編集]

スーパーロボット大戦Operation Extend
初登場作品。第2章8話サブミッション「ダ・サイダー再び」から使用可能になる。全8章パック及びダウンロードカード版購入特典をDLしていると、第1章のケロロ加入時(第1章3話サブミッション「緑の侵略者」)から使用可能。
姿形と基本武装はアムロの乗るガンダムと同一だが、GRを所持しないためか能力値は一回り上であり、防御に至ってはほぼ2倍の数値を叩き出している。ケロン軍脅威の技術力か。更に「再生」能力を有し、ビームサーベルは「エスケープ」に代わって「ガードアーム」特性を持つという防御に特化した構成。本作のシステム上中途半端な回避タイプよりは生存力が高い。…のだが、ケロロのスキル「ケロン人(避けることによってSP+)」と噛み合わないのが玉に瑕。
課題は火力面。本家やケロロロボMk-IIのように武装が追加・強化されるイベントが存在せず、ケロロ自身が合体前提の精神構成であるため「熱血」もない。その為後半に行くにつれ明確な息切れを感じるようになる。
ゴッドケロンまでのつなぎとして前線に紛れ序盤はレアな「応援」を振りまくのがベターか。ゴッドケロンが解禁される第6章以降はケロロロボMk-IIを優先して出撃させると思われるので、ほぼ倉庫番になる。
6章以降も継続して使うにはかなりの愛が必要だが、ケロロの「節約」、本機の「再生」によりEN効率がとてもいいことを利用し「EN消費増の代わりに攻撃力アップ」系統のパーツを装備するのも手だが、効果が強いパーツは終盤にならないと手に入らないのでゴッドケロン登場と被りやっぱりキツい。なお固定編成ではケロロロボしか選ばれないので注意。

装備・機能[編集 | ソースを編集]

武装・必殺武器[編集 | ソースを編集]

バルカン砲
OE』では、「ヒット&アウェイ」特性付き。
ビーム・ライフル
『OE』では、「ビーム兵器」特性付き。
ビーム・サーベル
『OE』では、「ガードアーム」特性付き。
ハイパー・バズーカ
『OE』では、「押出」、「対大型」特性付き。

特殊能力[編集 | ソースを編集]

盾装備
防御時にシールド防御を発動。
再生
HP、ENが毎ターン回復。

移動タイプ[編集 | ソースを編集]

宇宙

サイズ[編集 | ソースを編集]

Mまたは3

機体BGM[編集 | ソースを編集]

「ケロッ!っとマーチ」
1stシーズンOP曲。

関連機体[編集 | ソースを編集]

ガンダム
素材となった機体。…というより、それをモデルにして作られたプラスチック製の玩具。

商品情報[編集 | ソースを編集]