「初音ミク」の版間の差分

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'''初音ミク'''は音声合成ソフトウェアの名称、および同ソフトのイメージキャラクター。
  
 
== 概要 ==
 
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:当時、「'''初音ミクが戦争に参加している'''」と受け取る人が見受けられたが、カットインなどの演出で顔を出す程度であって、戦っているのはフェイ・イェンHDである。
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== 人間関係 ==
 
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;[[フェイ・イェンHD]]
 
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:音楽作成ソフトVOCALOIDのキャラクター「初音ミク」と[[バーチャロイド]]「[[フェイ・イェン]]」とのコラボレーションで誕生した機体。なお、フェイ・イェンHDの声優は、初音ミク役の藤田咲氏が担当している。
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:音楽作成ソフトVOCALOIDのキャラクター「初音ミク」と[[バーチャロイド]]「[[フェイ・イェン]]」とのコラボレーションで誕生した機体。声優はミクの音声データ提供者の藤田咲氏が担当している。
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:『[[スーパーロボット大戦UX|UX]]』ではミクによって、フェイが[[世界観/UX|『UX』の世界]]に召喚される。劇中描写からの推測によると、ミク自身はその後もフェイの中に宿っているらしく、度々フェイに呼びかけられている。
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:なおバーチャロンシリーズでは「オラトリオ・タングラム」の裏でフェイ・イェンHDが重要な役割を果たしているため、間接的にミクの存在が電脳歴世界に影響を与えたとも言える。
  
 
== 他作品との人間関係 ==
 
== 他作品との人間関係 ==
 
;[[ナイア]]
 
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:『UX』では彼女をして「決定的な不確定要素」と言わしめた。ミクの存在もまた、彼女の陰謀を打ち砕く大きな力となった。
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:『UX』では彼女をして「決定的な不確定要素」と言わしめ、彼女の陰謀を打ち砕く大きな力となった。
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:『UX』ではフェイとの[[戦闘前会話]]から、ミクの存在に気づいていた模様。
 
:『UX』ではフェイとの[[戦闘前会話]]から、ミクの存在に気づいていた模様。
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== 余談 ==
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*「VOCALOID」はヤマハが開発したソフトウェアであり、他社にライセンス提供している。初音ミクはヤマハからライセンス提供を受けたクリプトンから発売されたものである。
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**2020年にはVOCALOIDではなく独自の音声合成ソフトウェアを用いた初音ミクがクリプトンから発売された。そのため現在の初音ミクは必ずしもVOCALOIDではなく、キャラクターの総称としてクリプトンは「ピアプロキャラクターズ」と呼んでいる。
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*さまざまな作品とコラボしている初音ミクだが、2018年のロボットアニメ『[[新幹線変形ロボ シンカリオン THE ANIMATION]]』でもゲストキャラとして登場、劇中のロボット「シンカリオン H5はやぶさ」のパイロットを務めている。名前が「'''発'''音ミク」に変更されているが、キャストはコラボ元と同じく藤田咲氏(藤田氏がアフレコした音声をクリプトンがボカロ風に加工している)。
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*初音ミクの二次創作作品を商品として扱う場合の公式ルールの一つに「ミクに戦闘及び暴力行為をさせてはならない」というものがある。『UX』の場合は戦闘を行うのは飽くまでフェイ・イェンHD(=ミクのコスプレをしてるだけのロボット)でありミク本人が戦っているわけではない。
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**また上記の『シンカリオン』では「発音ミク」がロボットに乗って戦闘しているが、名前と顔が似ているだけの別人なのでセーフなのだと思われる。
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**模型メーカー「コトブキヤ」が展開するプラモデルシリーズにして、後にアニメ化もされた『FRAME ARMS GIRL』(SRW未参戦)とのコラボ商品としてミクのプラモデルも発売されたが、こちらも兵器を意味する「ARMS」ではなく『FRAME '''MUSIC''' GIRL』とミクのみレーベル名が変更されている。
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**同じくフィギュアメーカーの「マックスファクトリー」が発売する『DESKTOP ARMY』シリーズでもミク(及び他のボーカロイド)が商品化された際にも、兵士を意味する「ARMY」ではなく『DESKTOP '''SINGER'''』となっている。
  
 
== 商品情報 ==
 
== 商品情報 ==
※プライズやくじ引きの景品、「○○Ver.」など膨大な種類が商品化されているので、最も基本的な姿の商品のみを列挙する。<br />
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※プライズやくじ引きの景品、「○○Ver.」など膨大な種類が商品化されているため、それらは省略する。
  
 
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2024年3月8日 (金) 23:45時点における最新版

初音ミク
読み はつね ミク
登場作品

「電脳戦機バーチャロン」シリーズ フェイ・イェンHD

  • キャラクター・ボーカル・シリーズ(原作)
声優 藤田咲
デザイン KEI
初登場SRW スーパーロボット大戦UX
テンプレートを表示
プロフィール
年齢 16歳
身長 158cm
体重 42kg
テンプレートを表示

初音ミクは音声合成ソフトウェアの名称、および同ソフトのイメージキャラクター。

概要[編集 | ソースを編集]

クリプトン・フューチャー・メディアから発売されたDTMソフトウェア「VOCALOID2・初音ミク」、および同ソフトのイメージキャラクターの名称。 2007年8月31日発売。

「VOCALOID2」は入力したメロディ・歌詞に合わせて合成音声が歌うボーカル音源ソフトであり、初音ミクはそのソフトのパッケージに描かれているキャラクターである。入力した通りにミクが歌ってくれるイメージで、ソフトごとの設定に合わせて、それぞれ得意な楽曲のジャンルやテンポが設定されている。ソフトとしての初音ミクは後継機やアペンド版などが発売されており、現在まで変わらぬ人気を誇っている。

登場作品[編集 | ソースを編集]

携帯機シリーズ[編集 | ソースを編集]

スーパーロボット大戦UX
初登場作品。本作のPV第1弾にて彼女のカットインが公開され、まさかの「初音ミクのスパロボ出演」は多くのユーザーを騒然とさせた。
フェイ・イェンHDの戦闘アニメーションに登場し、ストーリーでは第17話ヨーロッパルート「ハート・オブ・ディーヴァ」にて、フェイの心の中に「???」名義でキャラクターとしても登場。本編の展開を見る限り、ミクがいなければUXの勝利および帰還はなかったと言っても良いほど。本作における究極の特異点
当時「初音ミクが戦争に参加している」と受け取る人が見受けられたが、カットインなどの演出で顔を出す程度であって、戦っているのはフェイ・イェンHDである。

人間関係[編集 | ソースを編集]

フェイ・イェンHD
音楽作成ソフトVOCALOIDのキャラクター「初音ミク」とバーチャロイドフェイ・イェン」とのコラボレーションで誕生した機体。声優はミクの音声データ提供者の藤田咲氏が担当している。
UX』ではミクによって、フェイが『UX』の世界に召喚される。劇中描写からの推測によると、ミク自身はその後もフェイの中に宿っているらしく、度々フェイに呼びかけられている。
なおバーチャロンシリーズでは「オラトリオ・タングラム」の裏でフェイ・イェンHDが重要な役割を果たしているため、間接的にミクの存在が電脳歴世界に影響を与えたとも言える。

他作品との人間関係[編集 | ソースを編集]

ナイア
『UX』では彼女をして「決定的な不確定要素」と言わしめ、彼女の陰謀を打ち砕く大きな力となった。
ネロ
『UX』ではフェイとの戦闘前会話から、ミクの存在に気づいていた模様。

余談[編集 | ソースを編集]

  • 「VOCALOID」はヤマハが開発したソフトウェアであり、他社にライセンス提供している。初音ミクはヤマハからライセンス提供を受けたクリプトンから発売されたものである。
    • 2020年にはVOCALOIDではなく独自の音声合成ソフトウェアを用いた初音ミクがクリプトンから発売された。そのため現在の初音ミクは必ずしもVOCALOIDではなく、キャラクターの総称としてクリプトンは「ピアプロキャラクターズ」と呼んでいる。
  • さまざまな作品とコラボしている初音ミクだが、2018年のロボットアニメ『新幹線変形ロボ シンカリオン THE ANIMATION』でもゲストキャラとして登場、劇中のロボット「シンカリオン H5はやぶさ」のパイロットを務めている。名前が「音ミク」に変更されているが、キャストはコラボ元と同じく藤田咲氏(藤田氏がアフレコした音声をクリプトンがボカロ風に加工している)。
  • 初音ミクの二次創作作品を商品として扱う場合の公式ルールの一つに「ミクに戦闘及び暴力行為をさせてはならない」というものがある。『UX』の場合は戦闘を行うのは飽くまでフェイ・イェンHD(=ミクのコスプレをしてるだけのロボット)でありミク本人が戦っているわけではない。
    • また上記の『シンカリオン』では「発音ミク」がロボットに乗って戦闘しているが、名前と顔が似ているだけの別人なのでセーフなのだと思われる。
    • 模型メーカー「コトブキヤ」が展開するプラモデルシリーズにして、後にアニメ化もされた『FRAME ARMS GIRL』(SRW未参戦)とのコラボ商品としてミクのプラモデルも発売されたが、こちらも兵器を意味する「ARMS」ではなく『FRAME MUSIC GIRL』とミクのみレーベル名が変更されている。
    • 同じくフィギュアメーカーの「マックスファクトリー」が発売する『DESKTOP ARMY』シリーズでもミク(及び他のボーカロイド)が商品化された際にも、兵士を意味する「ARMY」ではなく『DESKTOP SINGER』となっている。

商品情報[編集 | ソースを編集]

※プライズやくじ引きの景品、「○○Ver.」など膨大な種類が商品化されているため、それらは省略する。

リンク[編集 | ソースを編集]