「アレン・シェザール」の版間の差分
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:[[フレイド公国]]の王子。実はアレンとマレーネの息子。彼の中の人は、実は伏線の一つ。SRW未登場。 | :[[フレイド公国]]の王子。実はアレンとマレーネの息子。彼の中の人は、実は伏線の一つ。SRW未登場。 |
2024年8月12日 (月) 21:32時点における最新版
アレン・シェザール | |
---|---|
登場作品 | 天空のエスカフローネ |
声優 | 三木眞一郎 |
初登場SRW | スーパーロボット大戦COMPACT3 |
SRWでの分類 | パイロット |
プロフィール | |
---|---|
本名 | アレン・クルゼード・シェザール |
種族 | 人間(惑星ガイア) |
性別 | 男 |
年齢 | 地球年齢21歳に相当 |
身長 | 185 cm |
体重 | 71 kg |
所属 | アストリア王国 |
役職 | 騎士(天空の騎士) |
アレン・シェザールは『天空のエスカフローネ』の登場人物。
概要[編集 | ソースを編集]
「天空の騎士」の称号を持つアストリア王国の騎士。気さくで有能、実力は確かだが、それ以上に見た目通りの色男である。
しかし彼の少年時代は今の姿からは想像もつかない悲惨なもので、父はアトランティスの謎を追って家族を捨て蒸発。妹セレナも神隠しに遭い生き別れになり、母親もその心労から病死したことで天涯孤独の身となっている。以後、剣士と見るや片っ端から襲撃する強盗まがいの悪さをしていたが、バルガスに返り討ちにされ、彼の弟子となる。その後は王国では12人のみとされる、天空の騎士に命ぜられるまでに身を立てていった。
直属の部下は山賊風の荒くれ者揃いで、彼らからは「お頭」と呼ばれている。彼らを纏め上げながら辺境の砦を任されていたが、ファーネリアから飛ばされてきたひとみとバァンを保護したことで、アストリアとは同盟を組んでいたザイバッハ帝国との戦いに否応なく関わることとなる。
前述の通り色男であるがゆえ、道ならぬ恋に陥っていた時期もあった。
作中激化していく戦闘の中苦戦する描写も多かったが、心眼や予知に頼らずともステルスマントに対応できていたり、最後血の契約でエスカフローネとひとつになったバァンに対しワンテンポ遅れる通常操縦で互角に戦ったりと、バルガスをのぞけばガイア最強の戦士の一人と言ってもいい高い技量を持つ。
登場作品と役柄[編集 | ソースを編集]
COMPACTシリーズ[編集 | ソースを編集]
- スーパーロボット大戦COMPACT3
- 初登場作品。乗機シェラザードが格闘重視回避系ユニット。本人も回避力が高く技量もトップクラスで、扱い易い部類に入る。ただし、集中がない点は注意。相手を選びつつザコを散らすかボス戦に挑む事になる。
単独作品[編集 | ソースを編集]
- スーパーロボット大戦X-Ω
- 2019年9月のイベント「目覚め」から登場。
パイロットステータス[編集 | ソースを編集]
能力値[編集 | ソースを編集]
命中・回避・技量が高い。格闘はやや控えめの数値。
精神コマンド[編集 | ソースを編集]
- COMPACT3
- 必中、加速、見切り、信頼、てかげん、激励
- 同じ必中効果を持つ精神コマンドを二つ修得してしまう。どうせなら回避力を生かせる集中を修得してほしかった。また、熱血を修得しないため雑魚戦要員となる。
- 作中様々な女性と色恋沙汰があったのに愛を覚えないのは少し意外である。
- X-Ω
- 必中、加速、愛
特殊技能(特殊スキル)[編集 | ソースを編集]
パイロットBGM[編集 | ソースを編集]
- 「約束はいらない」
- オープニング主題歌。
人間関係[編集 | ソースを編集]
- レオン
- 父。家族を捨てておいて幻の月から来た少女(実はひとみの祖母)と再び会うためアトランティスの謎を追い続けたと激しく憎悪していたが、その向かった先の幻の谷で、彼が最期に母を想っていたことを知る。
- エンシア
- 母。最期までレオンのことを信じていた。
- セレナ・シェザール
- 妹。行方不明になっていたが、実はザイバッハ帝国によりディランドゥに変えられていた。
- ディランドゥ・アルバタウ
- 上述の通り、セレナが姿を変えられた存在。
- バァン・ファーネル
- 戦友であり、弟弟子でもある。
- 神崎ひとみ
- 彼女を保護する立場。ひとみの方は地球の天野先輩に似ていたため、彼に憧れを抱く。
- バルガス
- アレンの剣の師匠。
- ミラーナ・アストン
- アレンを追いかけており、彼がアストリアを脱走した際には彼女も後を追って旅立ってしまうほど。しかし重傷を負った時にやってきた彼女の医術によって、命を救われる。
- マレーネ・アストン
- SRW未登場。ミラーナの亡き姉でアストリア第一王女。互いに愛し合っていたが、彼女はフレイド公国に嫁ぐこととなる。
- エリーズ・アストン
- アストリアの第二王女。ミラーナに姉マレーネの面影を重ねて彼女を惑わせないでと釘を刺された。
- アストン王
- ミラーナたちの父であり、仕える主君。ザイバッハの侵略への警戒を進言する。
- シド・ザール・フレイド
- フレイド公国の王子。実はアレンとマレーネの息子。彼の中の人は、実は伏線の一つ。SRW未登場。
- ドライデン・ファッサ
- ミラーナと婚約した、アストリアの豪商メイデンの跡取り。彼にアトランティスの謎を追った父のことで神経を逆撫でさせられながらも、その真実に向き合うきっかけを与えられる。SRW未登場。
- ガデス
- アレンの部下で副官。部下からは「軍曹」と呼ばれ、浮き船クルゼードの指揮を執る。SRW未登場。
他作品との人間関係[編集 | ソースを編集]
搭乗機体・関連機体[編集 | ソースを編集]
- シェラザード
- クルゼード
- アレン達の乗る浮き船。SRW未登場。