「A級ジャンパー」の版間の差分
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ジャンパーの中でも、長距離をジャンプする事ができ、またチューリップクリスタルを使用して単独でボソンジャンプを実行できる人間を「A級ジャンパー」と呼ぶ。イメージ伝達はできるが単独ジャンプができるほどではない、ジャンプ距離に劣るなどの人間は「B級」と呼ばれる。 | ジャンパーの中でも、長距離をジャンプする事ができ、またチューリップクリスタルを使用して単独でボソンジャンプを実行できる人間を「A級ジャンパー」と呼ぶ。イメージ伝達はできるが単独ジャンプができるほどではない、ジャンプ距離に劣るなどの人間は「B級」と呼ばれる。 | ||
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− | :『[[スーパーロボット大戦V|V]] | + | :『[[スーパーロボット大戦V|V]]』ではA級ジャンパーとなっている。 |
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+ | :『[[スーパーロボット大戦T|T]]』では『[[ガン×ソード]]』の世界観が火星に組み込まれている為、資質ありと判定されている。 | ||
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2024年2月18日 (日) 15:01時点における最新版
A級ジャンパー(A-class Jumper)とは、『機動戦艦ナデシコ』に登場する用語。
概要[編集 | ソースを編集]
ボソンジャンプは火星の演算ユニットに目的地のイメージを正確に伝達する必要があるが、通常の人間では演算ユニットが思考を翻訳できずに目的地のイメージ伝達がなされずジャンプが失敗してしまう。このイメージ伝達を正確に行える人間の事をジャンパーと呼ぶ。
常にボソンジャンプのフィールドが開かれた状態で固定されている大型のチューリップを利用した場合を除き、ジャンパーによるイメージ伝達はボソンジャンプを行う場合には必須であるが、ジャンパーの能力によってどの程度の距離を一度にジャンプできるか等が変わってくる。
ジャンパーの中でも、長距離をジャンプする事ができ、またチューリップクリスタルを使用して単独でボソンジャンプを実行できる人間を「A級ジャンパー」と呼ぶ。イメージ伝達はできるが単独ジャンプができるほどではない、ジャンプ距離に劣るなどの人間は「B級」と呼ばれる。
「演算ユニットにイメージ伝達ができる人間」は火星で生まれて生まれながらにナノマシンの影響を受けて育った人間の他、後天的に遺伝子調整を受けた人間が該当するが、後者の場合は基本的にB級ジャンパー止まりであり、A級クラスのジャンパー能力を持つのは火星生まれの人間にほぼ限られる。
SRWにおいて[編集 | ソースを編集]
『IMPACT』『MX』では気力120以上で発動する特殊技能として登場。移動時にボソンジャンプ(敵と地形を素通りできる)が使用可能となる。
『IMPACT』では解禁されるのが最大101話中96話と終盤であり、解禁前も含めて上書きできない技能のため少ない技能欄を圧迫してしまっている。
該当人物[編集 | ソースを編集]
他作品の該当人物[編集 | ソースを編集]
火星出身のキャラクターがA級ジャンパーと設定されることがある。
- ブレスフィールド・アーディガン
- 『W』のオリジナルキャラクター。彼がA級ジャンパーであることが、『W』の物語の壮大な伏線となっている。
- 破嵐万丈
- 『V』ではA級ジャンパーとなっている。
- ウェンディ・ギャレット、プリシラ
- 『T』では『ガン×ソード』の世界観が火星に組み込まれている為、資質ありと判定されている。
- より正確に言うと(『カウボーイビバップ』の世界観が組み込まれている為)『ナデシコ』原作と違い火星が壊滅しておらず、火星出身者が多数存命している。
- ダイマ・ゴードウィン
- 『T』のオリジナルキャラクターかつラスボスで火星のマルスシティの出身。
- アーピエスに特攻して命を落としたものと思われていたが、ボソンジャンプで乗機から脱出、銀河統一計画の準備を進めていた。