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== ツナシ・タクト(Tsunashi Takuto) ==
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[[ツナシ・タクト|タクト]]のクラスメイト。
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'''シンドウ・スガタ'''は『[[STAR DRIVER 輝きのタクト]]』の登場人物。
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== 概要 ==
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[[ツナシ・タクト]]のクラスメイト。
  
タクトのクラスメイトで、南十字島の名家・シンドウ家の後継者。15歳(6話より16歳)。青髪が特徴。「ザメク」(「柱」または「魚」の意味)のシルシがあり、王のサイバディ「キング・ザメク」へ搭乗する資格を持つ。
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南十字島の名家シンドウ家の後継者。「ザメク」のシルシがあり、王のサイバディ「[[キング・ザメク]]」へ搭乗する資格を持つ。タクトとは対照的にクールだが、穏やかな性格で文武両道。
  
クールで穏やかな性格と、どこか愁いを帯びた端麗な容姿から男女問わず人気が高く、島に伝わるシンドウ流古武術の使い手でもある文武両道な人物。
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当初はゼロ時間に召集されていなかったが、ザメクの第1フェーズに覚醒してからは召集され、その特殊能力である「王の柱」でタクトの援護を行う。なお、彼がザメクとアプリボワゼしていなかったのは、アプリボワゼして第1フェーズを使用すると、ザメクの要求するリビドーのあまりの多さに永遠に眠ってしまう危険性があったため。実際、歴代のザメクのスタードライバーはスガタ以外全員がこの「死の眠り」についた。ザメクの能力に覚醒してからは、その運命を変えられないと悟り、一時期タクトと[[アゲマキ・ワコ|ワコ]]との関係が険悪化するが、タクトと本気で殴り合いの喧嘩をした事で本心をぶつけて吹っ切れ、関係を修復した。
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しかし、学園祭の公演の後はタクトとワコに対して妙なそぶりをするようになる。それに前後して[[綺羅星十字団]]の[[ミヤビ・レイジ|ヘッド]]からスカウトを受けており、物語終盤で第1隊エンペラー代表・キングとして綺羅星十字団に参加する。
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最終話でついにザメクの封印が解除され、乗り込むも直後にヘッドの[[シンパシー]]によってザメクが乗っ取られるが、タクトが勝利した事で救われる。しかし、なぜかザメクは地中に沈み始めた。彼が綺羅星十字団に参加したのは自分もろとも世界にとって危険な存在であるキング・ザメクを封印し、ワコやタクトをはじめとする大切な人を守る為だった。
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しかし、それを良しとしないタクトとワコが最後の封印を解除してゼロ時間が消滅した結果、ザメクは宇宙へ上がり、同じくそれを追って宇宙に上がったタクトのタウバーンとの戦闘の末、キング・ザメクは大破、スガタはタクトによって救い出された。
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劇場版ではタクト達と共に新宿で新たな戦いを繰り広げており、青い銀河美少年服に変身している。
  
 
== 登場作品と役柄 ==
 
== 登場作品と役柄 ==
 
=== 単独作品 ===
 
=== 単独作品 ===
;[[スーパーロボット大戦X-Ω]]
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;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦X-Ω}}
:初登場作品。
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:初登場作品。メインストーリーではおおむね原作通りの立ち回りとなる。
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:2018年6月にキング・ザメクと共にユニット化。パイロットとして運用可能となる。
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:2020年7月のアップデートにて、既存パイロットパーツにボイスが追加された。
  
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== パイロットステータス ==
 
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<!-- :参戦回数が多い場合は、代表的なもののみ記述 -->
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<!-- :参戦回数が多い場合は、代表的なもののみ記述 -->
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;「ザメク」のシルシ
<!-- :技能名 -->
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:SR。劇場版名義。クリティカル率アップ。
<!-- :解説 -->
 
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<!-- :第2次α、第3次α、Zで採用 -->
 
<!-- === 固有[[エースボーナス]] === -->
 
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<!-- :採用作品や解説など -->
 
 
== 人間関係 ==
 
== 人間関係 ==
 
;[[アゲマキ・ワコ]]
 
;[[アゲマキ・ワコ]]
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;[[ツナシ・タクト]]
 
;[[ツナシ・タクト]]
 
:流れ着いたところを助ける。後に親友となる。
 
:流れ着いたところを助ける。後に親友となる。
;エンドウ・サリナ
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;[[エンドウ・サリナ]]
 
:劇団「夜間飛行」の部長。
 
:劇団「夜間飛行」の部長。
;スガタメ・タイガー
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;[[スガタメ・タイガー]]、[[ヤマスガタ・ジャガー]]
;ヤマスガタ・ジャガー
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:スガタの付き人コンビ。彼とワコのボディーガードでもあるが、島から出ようとした場合は彼を暗殺するという任務も持つ。
:スガタの付き人コンビ。
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;[[ニチ・ケイト]]
;ニチ・ケイト
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:クラスメイトで委員長。実はスガタに想いを寄せていた。幼馴染ではあるが、彼女が「ひが日死の巫女」であることは知らなかったようである。
:クラスメイトで委員長。実はスガタに想いを寄せていた。
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;[[ミヤビ・レイジ]]
;ミヤビ・レイジ
 
 
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== 他作品との人間関係 ==
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;[[ゼロ (コードギアス)|ゼロ]]
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:『X-Ω』イベント「第3回スパクロフェスティバル」では撹乱作戦で部隊全員がゼロの服装をするシーンがあるのだが、シュナイゼルとチェスで対決する大事な役目をスガタが務めており、ゼロは代演ぶりを絶賛している([[ケーン・ワカバ|ケーン]]からは[[声優ネタ|声が似てるから]]って贔屓するなと言われている)。
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== 名台詞 ==
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;「ところでツナシ・タクトくん。ファーストキスはもう経験したのかな?」
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:タクトを助けた日、一緒に朝食を取っている際の質問。ワコからは驚かれるが、タクトからはハキハキと回答された。
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;「人工呼吸はキスに含まれると思う?」
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:その後更に質問したこと。ワコが人工呼吸でタクトを助けたことに関する言葉。ワコをからかうと同時にタクトを試した。その後タクトはシンドウ家のメイドにこれと同じ質問をする。
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;「アプリポワゼ…!」
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:キング・ザメクを起動する際のアプリポワゼの叫び。タクトと違い静かに怒りを込めて叫ぶのが特徴。
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;「タクト…お前か?殴ったのは?…気をつけろよ?死にたいのか?」
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:その後、気絶してしまったスガタを殴って起こしたタクトに対する怒りの台詞。普段の穏やかなスガタとは打って変わって殺意に満ちた言葉であり、タクトも少したじろいでしまった。
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;「さっきのパンチ、本気で殴ってあの程度じゃないよな?それとも、まさかあの程度の力でワコを守るとか言ってんのか。ならば、王の柱を使うまでもない。お前くらいいつでも殺せるさ。」
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:その1日後、生身でタクトとタイマンした際のタクトのパンチを受けての返答。彼のワコへの強い思いが見て取れる。
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;「来い!タクトォ!」
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:ゼロ時間内でタクトが駆るタウバーンと対峙した際の台詞。この時、スガタはページェントに捕らえられて身動きがとれなかったのだが、なんとスガタはページェントのコントロールを逆に奪取し、自ら操縦してタクトとタイマンを張るという「王の証を持つ者」としての離れ業を披露した。
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;「お前に何が解る…!あのナイフはなぁ、ワコを守るために持ってたんだっ!!」
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:タクトとのタイマン中に出た魂の叫び。幼少時・ナイフを持ち歩いていたことを指摘された際の返答。自分の境遇に悩みながらも愛するワコを守りたいと思った彼なりの行動だった。
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;「うるさいぞ、余所者!」
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:タクトに「素直になれない島育ちの田舎者」呼ばわりされた際の返答。悪態をついているもののどこか嬉しそうであった。
  
 
== 搭乗機体 ==
 
== 搭乗機体 ==
;キング・ザメク
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;[[キング・ザメク]]
 
:戦士タイプでも巫女タイプでもない「王のサイバディ」。その威力は地球最強で、他のサイバディを片手で握り潰せるほど巨大な機体である。長らく所在は不明で壊れていたと思われていたが、実はケイトによって封印されていた。
 
:戦士タイプでも巫女タイプでもない「王のサイバディ」。その威力は地球最強で、他のサイバディを片手で握り潰せるほど巨大な機体である。長らく所在は不明で壊れていたと思われていたが、実はケイトによって封印されていた。
  
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[[Category:STAR DRIVER 輝きのタクト]]
 
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2024年10月14日 (月) 02:19時点における最新版

シンドウ・スガタ
登場作品
声優 福山潤
デザイン 水屋美沙×水屋洋花(原案)
伊藤嘉之(アニメ版)
初登場SRW スーパーロボット大戦X-Ω
SRWでの分類 パイロット
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プロフィール
種族 地球人
性別
年齢 15歳→16歳(6話)
所属 南十字学園
劇団「夜間飛行」
テンプレートを表示

シンドウ・スガタは『STAR DRIVER 輝きのタクト』の登場人物。

概要[編集 | ソースを編集]

ツナシ・タクトのクラスメイト。

南十字島の名家シンドウ家の後継者。「ザメク」のシルシがあり、王のサイバディ「キング・ザメク」へ搭乗する資格を持つ。タクトとは対照的にクールだが、穏やかな性格で文武両道。

当初はゼロ時間に召集されていなかったが、ザメクの第1フェーズに覚醒してからは召集され、その特殊能力である「王の柱」でタクトの援護を行う。なお、彼がザメクとアプリボワゼしていなかったのは、アプリボワゼして第1フェーズを使用すると、ザメクの要求するリビドーのあまりの多さに永遠に眠ってしまう危険性があったため。実際、歴代のザメクのスタードライバーはスガタ以外全員がこの「死の眠り」についた。ザメクの能力に覚醒してからは、その運命を変えられないと悟り、一時期タクトとワコとの関係が険悪化するが、タクトと本気で殴り合いの喧嘩をした事で本心をぶつけて吹っ切れ、関係を修復した。

しかし、学園祭の公演の後はタクトとワコに対して妙なそぶりをするようになる。それに前後して綺羅星十字団ヘッドからスカウトを受けており、物語終盤で第1隊エンペラー代表・キングとして綺羅星十字団に参加する。

最終話でついにザメクの封印が解除され、乗り込むも直後にヘッドのシンパシーによってザメクが乗っ取られるが、タクトが勝利した事で救われる。しかし、なぜかザメクは地中に沈み始めた。彼が綺羅星十字団に参加したのは自分もろとも世界にとって危険な存在であるキング・ザメクを封印し、ワコやタクトをはじめとする大切な人を守る為だった。

しかし、それを良しとしないタクトとワコが最後の封印を解除してゼロ時間が消滅した結果、ザメクは宇宙へ上がり、同じくそれを追って宇宙に上がったタクトのタウバーンとの戦闘の末、キング・ザメクは大破、スガタはタクトによって救い出された。

劇場版ではタクト達と共に新宿で新たな戦いを繰り広げており、青い銀河美少年服に変身している。

登場作品と役柄[編集 | ソースを編集]

単独作品[編集 | ソースを編集]

スーパーロボット大戦X-Ω
初登場作品。メインストーリーではおおむね原作通りの立ち回りとなる。
2018年6月にキング・ザメクと共にユニット化。パイロットとして運用可能となる。
2020年7月のアップデートにて、既存パイロットパーツにボイスが追加された。

パイロットステータス[編集 | ソースを編集]

精神コマンド[編集 | ソースを編集]

X-Ω
覚醒友情
パイロットパーツ装備時
直感感応

サポートアビリティ[編集 | ソースを編集]

「ザメク」のシルシ
SR。劇場版名義。クリティカル率アップ。

人間関係[編集 | ソースを編集]

アゲマキ・ワコ
幼馴染。四方の巫女の一人「皆水の巫女」で島のしきたりによる許嫁でもある。
ツナシ・タクト
流れ着いたところを助ける。後に親友となる。
エンドウ・サリナ
劇団「夜間飛行」の部長。
スガタメ・タイガーヤマスガタ・ジャガー
スガタの付き人コンビ。彼とワコのボディーガードでもあるが、島から出ようとした場合は彼を暗殺するという任務も持つ。
ニチ・ケイト
クラスメイトで委員長。実はスガタに想いを寄せていた。幼馴染ではあるが、彼女が「ひが日死の巫女」であることは知らなかったようである。
ミヤビ・レイジ

他作品との人間関係[編集 | ソースを編集]

ゼロ
『X-Ω』イベント「第3回スパクロフェスティバル」では撹乱作戦で部隊全員がゼロの服装をするシーンがあるのだが、シュナイゼルとチェスで対決する大事な役目をスガタが務めており、ゼロは代演ぶりを絶賛している(ケーンからは声が似てるからって贔屓するなと言われている)。

名台詞[編集 | ソースを編集]

「ところでツナシ・タクトくん。ファーストキスはもう経験したのかな?」
タクトを助けた日、一緒に朝食を取っている際の質問。ワコからは驚かれるが、タクトからはハキハキと回答された。
「人工呼吸はキスに含まれると思う?」
その後更に質問したこと。ワコが人工呼吸でタクトを助けたことに関する言葉。ワコをからかうと同時にタクトを試した。その後タクトはシンドウ家のメイドにこれと同じ質問をする。
「アプリポワゼ…!」
キング・ザメクを起動する際のアプリポワゼの叫び。タクトと違い静かに怒りを込めて叫ぶのが特徴。
「タクト…お前か?殴ったのは?…気をつけろよ?死にたいのか?」
その後、気絶してしまったスガタを殴って起こしたタクトに対する怒りの台詞。普段の穏やかなスガタとは打って変わって殺意に満ちた言葉であり、タクトも少したじろいでしまった。
「さっきのパンチ、本気で殴ってあの程度じゃないよな?それとも、まさかあの程度の力でワコを守るとか言ってんのか。ならば、王の柱を使うまでもない。お前くらいいつでも殺せるさ。」
その1日後、生身でタクトとタイマンした際のタクトのパンチを受けての返答。彼のワコへの強い思いが見て取れる。
「来い!タクトォ!」
ゼロ時間内でタクトが駆るタウバーンと対峙した際の台詞。この時、スガタはページェントに捕らえられて身動きがとれなかったのだが、なんとスガタはページェントのコントロールを逆に奪取し、自ら操縦してタクトとタイマンを張るという「王の証を持つ者」としての離れ業を披露した。
「お前に何が解る…!あのナイフはなぁ、ワコを守るために持ってたんだっ!!」
タクトとのタイマン中に出た魂の叫び。幼少時・ナイフを持ち歩いていたことを指摘された際の返答。自分の境遇に悩みながらも愛するワコを守りたいと思った彼なりの行動だった。
「うるさいぞ、余所者!」
タクトに「素直になれない島育ちの田舎者」呼ばわりされた際の返答。悪態をついているもののどこか嬉しそうであった。

搭乗機体[編集 | ソースを編集]

キング・ザメク
戦士タイプでも巫女タイプでもない「王のサイバディ」。その威力は地球最強で、他のサイバディを片手で握り潰せるほど巨大な機体である。長らく所在は不明で壊れていたと思われていたが、実はケイトによって封印されていた。