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== 石田五郎(Gorou Ishida) ==
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'''石田五郎'''は『[[熱血最強ゴウザウラー]]』の登場人物。
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== 概要 ==
 
ザウラーズの委員長で、ザウラージェットのメインパイロットを担当する。ザウラージェットが分離するとサンダーブラキオの砲手となり、[[ゴウザウラー]]に合体すると教室に移動する、忙しい人。教室では一人だけパイロットスーツなので浮いてしまっている。
 
ザウラーズの委員長で、ザウラージェットのメインパイロットを担当する。ザウラージェットが分離するとサンダーブラキオの砲手となり、[[ゴウザウラー]]に合体すると教室に移動する、忙しい人。教室では一人だけパイロットスーツなので浮いてしまっている。
  
 
普段は真面目で大人しいがクラス内が騒ぐと自分が注意しても無視され、それが引き金となって激怒してしまうため、クラスから恐れられている。その際には顔が崩れ、口調が荒々しくなり、暴走の限りを尽くしてしまう。
 
普段は真面目で大人しいがクラス内が騒ぐと自分が注意しても無視され、それが引き金となって激怒してしまうため、クラスから恐れられている。その際には顔が崩れ、口調が荒々しくなり、暴走の限りを尽くしてしまう。
特に原作の36話では、'''「大噴火!ばくはつ五郎」'''というインパクトのある同話タイトルに恥じず、いつも以上に激怒してしまい([[立花浩美|ひろみ]]曰く、'''ある事件'''を起こした事で怒るにも怒る事ができず、顔がフランケンみたいな顔になって奇行が目立つほど随分我慢してたとのこと)、その状態で[[ゴウザウラー]]、[[マグナザウラー]]、[[グランザウラー]]を完璧に乗りこなすという偉業を達成した(他の三人は乗り換えた機体を上手く扱えなかった)。
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特に原作の36話では、'''「大噴火!ばくはつ五郎」'''というインパクトのある同話タイトルに恥じず、いつも以上に激怒してしまい([[立花浩美|ひろみ]]曰く、'''ある事件'''を起こした事で怒るにも怒る事ができず、顔がフランケンみたいな顔になって奇行が目立つほど随分我慢してたとのこと)、その状態で[[ゴウザウラー]]、[[マグナザウラー]]、[[グランザウラー]]を完璧に乗りこなすという偉業を達成し、ザウラーズで最も優れた[[パイロット]]であると認められた(他の三人は乗り換えた機体を上手く扱えなかった)。
  
 
余談だが1970年に『ばくはつ五郎』というアニメ作品が放映されており、上記の第36話タイトルはそのパロディと思われる。
 
余談だが1970年に『ばくはつ五郎』というアニメ作品が放映されており、上記の第36話タイトルはそのパロディと思われる。
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== 登場作品と役柄 ==
 
== 登場作品と役柄 ==
 
=== 単独作品 ===
 
=== 単独作品 ===
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:初参戦作品。担当声優の上村典子氏は本作でシリーズ初出演。[[中断メッセージ]]にも出演。しかし本作ではザウラージェット形態は未採用であり、乗り換えシステムや原作第36話の再現は無いため、パイロットとしての出番は無い。[[ゴウザウラー]][[キングゴウザウラー]]戦闘時に会話する。
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:初登場作品。担当声優の上村典子氏は本作でシリーズ初出演。[[ゴウザウラー]][[キングゴウザウラー]]掛け合い要員。[[中断メッセージ]]にも出演。
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:本作ではザウラージェット形態は未採用であり、乗り換えシステムや原作第36話の再現は無いため、パイロットとしての出番は無い。
 
:ばくはつ五郎イベントが再現されているが、原作に比べると顔の崩れっぷり等は通常時どまり。
 
:ばくはつ五郎イベントが再現されているが、原作に比べると顔の崩れっぷり等は通常時どまり。
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:第1章から登場。
 
:第1章から登場。
  
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;「ザウラージェット、発進!!」
 
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:ザウラージェットを発進させるための掛け声。
 
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;「ザウラージェット!」<br />洋二「グランジェット!」<br />2人「発進!」
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:グランザウラー加入後の第27話からの掛け声。
 
:グランザウラー加入後の第27話からの掛け声。
 
;「どうして…どうして僕の話を聞かないんだ!!!」<br />「怖いのは分かるけど。落ち着けよ、みんな。泣いたりしている場合じゃないだろ!!!」
 
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:第7話。ヘルジャイガーの猛攻で[[ゴウザウラー]]が絶体絶命の危機に陥ったにも関わらず、自分の話を聴こうとしないクラスメイトに対する叫び。この後、五郎はザウラージェットの飛行能力でヘルジャイガーに対抗する。
 
:第7話。ヘルジャイガーの猛攻で[[ゴウザウラー]]が絶体絶命の危機に陥ったにも関わらず、自分の話を聴こうとしないクラスメイトに対する叫び。この後、五郎はザウラージェットの飛行能力でヘルジャイガーに対抗する。
:「ザウラージェット!アターック‼」
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:ヘルジャイガーにトドメを刺す際の必殺技コール。撃破直後にゴウザウラーに戻るのだが、勝ち名乗りはいつもどおり、拳一が務めた。
 
:ヘルジャイガーにトドメを刺す際の必殺技コール。撃破直後にゴウザウラーに戻るのだが、勝ち名乗りはいつもどおり、拳一が務めた。
 
;「漫才するな!」<br />「お、俺はキレてるんだぞぉーっ!」<br />「い、委員長なのに…」
 
;「漫才するな!」<br />「お、俺はキレてるんだぞぉーっ!」<br />「い、委員長なのに…」
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== スパロボシリーズの名台詞 ==
 
== スパロボシリーズの名台詞 ==
;「頭に血が上ったプレイをすると周りが見えなくなって…」「とんでもない結果を招く可能性がありますので!」
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;「頭に血が上ったプレイをすると周りが見えなくなって…」<br />「とんでもない結果を招く可能性がありますので!」
 
:[[中断メッセージ]]より。そう言う五郎本人も人の事を言える立場ではない。[[光主エリカ|エリー]]にもしっかりとツッコミを入れられている。
 
:[[中断メッセージ]]より。そう言う五郎本人も人の事を言える立場ではない。[[光主エリカ|エリー]]にもしっかりとツッコミを入れられている。
 
;「ケンカを止めろって!言ってんだよおぉぉぉぉぉっ!!」
 
;「ケンカを止めろって!言ってんだよおぉぉぉぉぉっ!!」
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== 搭乗機体 ==
 
== 搭乗機体 ==
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;ザウラーサイド
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:サイドカー型メカ。主に、サンダーブラキオとザウラージェットのコクピットに移動する際に用いられる。しのぶとの2人乗りで、五郎はバイク側に乗る。
 
;ザウラージェット
 
;ザウラージェット
 
:メインパイロット。
 
:メインパイロット。
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::武器担当。
 
::武器担当。
 
;[[マグナザウラー]]、[[グランザウラー]]
 
;[[マグナザウラー]]、[[グランザウラー]]
:第36話にて。ゴウザウラーを含め、3機を乗りこなし、パイロットを元の席に戻らせた。
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:第36話で搭乗。ゴウザウラーを含め、3機を乗りこなし、パイロットを元の席に戻らせた。
  
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== 余談 ==
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*モデルは本作の絵コンテ・演出を担当した谷口悟朗氏<ref>新紀元社『エルドランシリーズ グレートメモリアルブック 熱血最強ゴウザウラー』55頁。</ref>。また五郎役の上村典子氏は『[[絶対無敵ライジンオー]]』にて同じく谷口氏がモデルである谷口六朗(SRW未登場)を演じている。
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==脚注==
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2023年6月26日 (月) 23:09時点における最新版

石田五郎
読み いしだ ごろう
登場作品

エルドランシリーズ

声優 上村典子
デザイン 兼森義則
初登場SRW スーパーロボット大戦NEO
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プロフィール
種族 地球人日本人
性別
誕生日 4月22日
年齢 12歳
身長 146 cm
体重 39 kg
血液型 AB型
所属 春風小学校6年2組(ザウラーズ
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石田五郎は『熱血最強ゴウザウラー』の登場人物。

概要[編集 | ソースを編集]

ザウラーズの委員長で、ザウラージェットのメインパイロットを担当する。ザウラージェットが分離するとサンダーブラキオの砲手となり、ゴウザウラーに合体すると教室に移動する、忙しい人。教室では一人だけパイロットスーツなので浮いてしまっている。

普段は真面目で大人しいがクラス内が騒ぐと自分が注意しても無視され、それが引き金となって激怒してしまうため、クラスから恐れられている。その際には顔が崩れ、口調が荒々しくなり、暴走の限りを尽くしてしまう。 特に原作の36話では、「大噴火!ばくはつ五郎」というインパクトのある同話タイトルに恥じず、いつも以上に激怒してしまい(ひろみ曰く、ある事件を起こした事で怒るにも怒る事ができず、顔がフランケンみたいな顔になって奇行が目立つほど随分我慢してたとのこと)、その状態でゴウザウラーマグナザウラーグランザウラーを完璧に乗りこなすという偉業を達成し、ザウラーズで最も優れたパイロットであると認められた(他の三人は乗り換えた機体を上手く扱えなかった)。

余談だが1970年に『ばくはつ五郎』というアニメ作品が放映されており、上記の第36話タイトルはそのパロディと思われる。

登場作品と役柄[編集 | ソースを編集]

単独作品[編集 | ソースを編集]

スーパーロボット大戦NEO
初登場作品。担当声優の上村典子氏は本作でシリーズ初出演。ゴウザウラーキングゴウザウラー掛け合い要員。中断メッセージにも出演。
本作ではザウラージェット形態は未採用であり、乗り換えシステムや原作第36話の再現は無いため、パイロットとしての出番は無い。
ばくはつ五郎イベントが再現されているが、原作に比べると顔の崩れっぷり等は通常時どまり。
スーパーロボット大戦Operation Extend
第1章から登場。

人間関係[編集 | ソースを編集]

峯崎拳一
五郎を「ザウラージェット飛ばすしか能のない奴」と見下したため、五郎が激怒する原因の一人かつばくはつ五郎の犠牲者の一人となった。
立花浩美
原作の36話にて、怒るに怒れなくなった五郎の異変に気付き、とても心配していた。
朝岡しのぶ
サンダーブラキオを操縦するパートナー。
光主エリカ
学級副委員長だが、五郎が止めにかかっても委員長だからという理由で黙るよう口走ったため、五郎が激怒する原因の一人になっている。
白金太郎火山洋二
ばくはつ五郎の犠牲者の一人。
中島辰男
6年2組の担任である教師。

他作品との人間関係[編集 | ソースを編集]

日向仁
他作品キャラでは記念すべきばくはつ五郎の犠牲者第1号。皮肉にも原因は拳一と意地の張り合いがエスカレートしたためだった。

名台詞[編集 | ソースを編集]

「ザウラージェット、発進!!」
ザウラージェットを発進させるための掛け声。
「ザウラージェット!」
洋二「グランジェット!」
2人「発進!」
グランザウラー加入後の第27話からの掛け声。
「どうして…どうして僕の話を聞かないんだ!!!」
「怖いのは分かるけど。落ち着けよ、みんな。泣いたりしている場合じゃないだろ!!!」
第7話。ヘルジャイガーの猛攻でゴウザウラーが絶体絶命の危機に陥ったにも関わらず、自分の話を聴こうとしないクラスメイトに対する叫び。この後、五郎はザウラージェットの飛行能力でヘルジャイガーに対抗する。
「ザウラージェット!アターック!!」
ヘルジャイガーにトドメを刺す際の必殺技コール。撃破直後にゴウザウラーに戻るのだが、勝ち名乗りはいつもどおり、拳一が務めた。
「漫才するな!」
「お、俺はキレてるんだぞぉーっ!」
「い、委員長なのに…」
ドラマCD「SAURERS NOTE.3 冬・てなもんだミステリー」よりワンツーと一緒に体育館の調査に行くが、二人はバスケットボールで遊んだり、舞台の上で漫才したりと自分の言うことを聞かない二人に振り回される。「キレてる」といいつつも、文章では分かりにくいが口調からは、疲れた様子であり、諦めムードが漂っている。
「おいおいおい、勝手に行くな! 引率は僕だと言ってるだろ! 俺の話を聞け!!」
事件解決後。拳一の発案でスケートに行くことになるが、誰もが自分たちで勝手に行き始め、叫ぶ。冒頭でも争論になる拳一達に怒鳴り、最後までお疲れ様でした。

「ばくはつ五郎」の台詞[編集 | ソースを編集]

「ウラウラウラウラァ!!」
大激怒した五郎の叫び。キャラクター事典でもしっかり収録されている。
「無理だぁ!? できねぇ!? やりゃあいいんだよ!!」
大激怒した五郎が為せば成る的な趣旨で口走り、拳一達を元のコクピットに戻す台詞。
「ハハハハハ…しょうがないよ、このまま行こ」
「怒っちゃダメだ…怒っちゃ…」
「怒っちゃいや~ な~んちゃって」
36話のオチ台詞。怒るに怒れず、フランケン顔になっている状態の迷言の数々。
「CMいってみよ~!!」
総集編である第44話より。

スパロボシリーズの名台詞[編集 | ソースを編集]

「頭に血が上ったプレイをすると周りが見えなくなって…」
「とんでもない結果を招く可能性がありますので!」
中断メッセージより。そう言う五郎本人も人の事を言える立場ではない。エリーにもしっかりとツッコミを入れられている。
「ケンカを止めろって!言ってんだよおぉぉぉぉぉっ!!」
NEO』第5話(共通)にて、拳一の言い争いに激怒した五郎の叫び。

搭乗機体[編集 | ソースを編集]

ザウラーサイド
サイドカー型メカ。主に、サンダーブラキオとザウラージェットのコクピットに移動する際に用いられる。しのぶとの2人乗りで、五郎はバイク側に乗る。
ザウラージェット
メインパイロット。
ゴウザウラー
武器担当。
マグナザウラーグランザウラー
第36話で搭乗。ゴウザウラーを含め、3機を乗りこなし、パイロットを元の席に戻らせた。

余談[編集 | ソースを編集]

  • モデルは本作の絵コンテ・演出を担当した谷口悟朗氏[1]。また五郎役の上村典子氏は『絶対無敵ライジンオー』にて同じく谷口氏がモデルである谷口六朗(SRW未登場)を演じている。

脚注[編集 | ソースを編集]

  1. 新紀元社『エルドランシリーズ グレートメモリアルブック 熱血最強ゴウザウラー』55頁。