「イムホフ・カーシャ」の版間の差分
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英才教育を受けており、ロケット整備士免許を持っている。技術班スタッフとしてソロ星に移民した。幼少の頃両親と引き離され、夏と冬だけのA-92という植民星で育ったため、誰にも頼らない生き方を信念にしている。それ故、一人で突っ走る傾向が強く、クルーの反感を買うこともある。 | 英才教育を受けており、ロケット整備士免許を持っている。技術班スタッフとしてソロ星に移民した。幼少の頃両親と引き離され、夏と冬だけのA-92という植民星で育ったため、誰にも頼らない生き方を信念にしている。それ故、一人で突っ走る傾向が強く、クルーの反感を買うこともある。 | ||
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+ | :担当声優の白石冬美氏は2019年に亡くなったため、今作が白石氏の最後のスパロボ出演となった。 | ||
+ | <!-- シナリオ的には他作品キャラとの遣り取りで、彼女の持つ反抗的・好戦的な性格が一層浮き彫りになっており、[[ギジェ・ザラル|ギジェ]]に対する過激極まりない[[DVE]]付きの台詞も含め、人によっては彼女の言動に引いてしまうプレイヤーもいるかも知れない。 --> | ||
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:かつての宿敵から仲間になった男。ギジェが準光速ミサイルで壊滅させたアジアン星に再び着いた時は皮肉を浴びせ、角が取れていないことが分かる。後に自らが陥ったピンチで、結果的に彼を死に追いやるという皮肉な展開を招いてしまう。 | :かつての宿敵から仲間になった男。ギジェが準光速ミサイルで壊滅させたアジアン星に再び着いた時は皮肉を浴びせ、角が取れていないことが分かる。後に自らが陥ったピンチで、結果的に彼を死に追いやるという皮肉な展開を招いてしまう。 | ||
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− | ;「バッフクランなのよ! バッフ・クランのギジェ・ザラルよ! 死刑にすればいいのよ!」<br/>「どうしたって言うの!? この人自分から言ってきたじゃない、私達と一番戦った人よ? 一番、強敵だった人よ!?」<br/>「なのにおめおめと生き恥を晒して、敵に許してくれって言ってくる、破廉恥な男なのよ! 死刑にして当然でしょう!?」 | + | ;[[惣流・アスカ・ラングレー]] |
− | : | + | :似たタイプのキャラであり、『[[第3次α]]』では[[火星]]のエリシオン基地で言い争いになった。 |
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+ | == 名(迷)台詞 == | ||
+ | ;「ベス、コスモ! あの男を踏み潰すのよ!」 | ||
+ | :第8話にて、逃走するギジェに対して発したセリフ。本作で1,2を争う迷言であり、ある意味彼女の人となりを表す発言。 | ||
+ | ;「バッフクランなのよ! バッフ・クランのギジェ・ザラルよ! 死刑にすればいいのよ!」<br/>「どうしたって言うの!? この人自分から言ってきたじゃない、私達と一番戦った人よ? 一番、強敵だった人よ!?」<br/>「なのにおめおめと生き恥を晒して、敵に許してくれって言ってくる、破廉恥な男なのよ! 死刑にして当然でしょう!?」<br/>「死んじゃえ! あんたなんか自分で死んじゃえ!!」 | ||
+ | :30話にて、ギジェがソロシップに密航していたことが発覚し、言いよどむほかのメンバーを尻目に切り出した怨み節の極み。言い分は必ずしも間違いではないが……。 | ||
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;「少しは仲良くしようよね…ケガ、しないでね?」 | ;「少しは仲良くしようよね…ケガ、しないでね?」 | ||
− | : | + | :発動篇の中盤、ベスとカララに影響されコスモにキスをねだったがヘルメットが邪魔で失敗する。その後この戦いが終わったら、と誓い合う。 |
+ | :『F完結編』では最終話で少し捻って再現されている(ただしポセイダルルート限定)。 | ||
;「…そうよ、みんな星になってしまえ…!!」 | ;「…そうよ、みんな星になってしまえ…!!」 | ||
:「カララはお星様になって見ているから、メシアが産まれてもちゃんと分かる」とアーシュラに話した後、天に(或いはイデに?)向かって絶叫する。その言葉に呼応するかのように、イデオンガンにまた多くの敵艦が呑み込まれた…。 | :「カララはお星様になって見ているから、メシアが産まれてもちゃんと分かる」とアーシュラに話した後、天に(或いはイデに?)向かって絶叫する。その言葉に呼応するかのように、イデオンガンにまた多くの敵艦が呑み込まれた…。 | ||
+ | :『第3次α』ではDVE(イデエンドルート限定)。 | ||
;「じゃあ、あたし達は何故生きてきたの!?」 | ;「じゃあ、あたし達は何故生きてきたの!?」 | ||
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== スパロボシリーズの名台詞 == | == スパロボシリーズの名台詞 == | ||
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:第39話惑星キャラルルート「果てに待つもの」より。[[ワフト空域]]に於ける戦いで、[[イデオン]]で[[重機動メカ]]を撃墜した際に発生する[[ギジェ・ザラル|ギジェ]]への痛烈な皮肉。<!--彼ら[[バッフ・クラン]]に対する凄まじい憎悪が明確に伝わる反面、原作以上の陰湿さも否定出来ず、-->流石にこの直後[[フォルモッサ・シェリル|シェリル]]に窘められる。 | :第39話惑星キャラルルート「果てに待つもの」より。[[ワフト空域]]に於ける戦いで、[[イデオン]]で[[重機動メカ]]を撃墜した際に発生する[[ギジェ・ザラル|ギジェ]]への痛烈な皮肉。<!--彼ら[[バッフ・クラン]]に対する凄まじい憎悪が明確に伝わる反面、原作以上の陰湿さも否定出来ず、-->流石にこの直後[[フォルモッサ・シェリル|シェリル]]に窘められる。 | ||
:元となったのは37話の「どうギジェ? あなたが準光速ミサイルで壊滅状態にしたアジアンよ」だと思われる。 | :元となったのは37話の「どうギジェ? あなたが準光速ミサイルで壊滅状態にしたアジアンよ」だと思われる。 | ||
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2024年9月7日 (土) 09:52時点における最新版
イムホフ・カーシャ | |
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登場作品 | 伝説巨神イデオン |
声優 | 白石冬美 |
デザイン | 湖川友謙 |
初登場SRW | スーパーロボット大戦F |
SRWでの分類 | サブパイロット |
プロフィール | |
---|---|
異名 | つっぱりカーシャ |
種族 | 地球人 |
性別 | 女 |
年齢 | 17歳 |
出身 | 植民星A92 |
髪色 | 金 |
所属 | ソロシップ |
イムホフ・カーシャは『伝説巨神イデオン』の登場人物。
概要[編集 | ソースを編集]
イデオンCメカのメインパイロットで、イデオン合体時はミサイルコントロールを担当する。勝ち気で男勝りな性格で、いつもユウキ・コスモとケンカばかりしている。
英才教育を受けており、ロケット整備士免許を持っている。技術班スタッフとしてソロ星に移民した。幼少の頃両親と引き離され、夏と冬だけのA-92という植民星で育ったため、誰にも頼らない生き方を信念にしている。それ故、一人で突っ走る傾向が強く、クルーの反感を買うこともある。
こと恋愛に関しては否定的で、馴れ合い・騙し合いなどと言って嫌悪していたが、ベスとカララを見てコスモに男を意識し始める。そして悲壮感漂う中、次第にコスモに心を許すようになる。
バッフ・クランとの最終決戦の中、カララの赤ちゃんを守ろうとイデオンを降り、林の守りに就く。しかし、爆風によって襲ってきた無数の破片によって、命を落とす。
登場作品と役柄[編集 | ソースを編集]
旧シリーズ[編集 | ソースを編集]
- スーパーロボット大戦F
- 初登場作品。完結編の予告に運が良ければ登場する。
- スーパーロボット大戦F完結編
- 正式な初登場作品。イデオンのサブパイロット。根性、信頼、みがわりを使ってHPやイデゲージを調整する。努力を覚えるが、習得レベルが通常のプレイでは習得が困難な64で一番最後に覚えるため、あまり意味を成していない。
αシリーズ[編集 | ソースを編集]
- 第3次スーパーロボット大戦α 終焉の銀河へ
- 鉄壁を覚えるので、イデオンのダメージ調整で重要となる。
- 担当声優の白石冬美氏は2019年に亡くなったため、今作が白石氏の最後のスパロボ出演となった。
単独作品 [編集 | ソースを編集]
- スーパーロボット大戦X-Ω
- 2020年10月のイベント「その生命の輝きは」期間限定参戦。イデオンのサブパイロット。イデオンのΩスキル演出にてボイスが収録されている。白石氏死去後初の参戦のため、ライブラリ出演となる。
パイロットステータス[編集 | ソースを編集]
精神コマンド[編集 | ソースを編集]
人間関係[編集 | ソースを編集]
- ユウキ・コスモ
- 仲間。後に互いに想い合う関係に。
- キッチ・キッチン
- ギジェ・ザラル
- かつての宿敵から仲間になった男。ギジェが準光速ミサイルで壊滅させたアジアン星に再び着いた時は皮肉を浴びせ、角が取れていないことが分かる。後に自らが陥ったピンチで、結果的に彼を死に追いやるという皮肉な展開を招いてしまう。
他作品との人間関係[編集 | ソースを編集]
- 惣流・アスカ・ラングレー
- 似たタイプのキャラであり、『第3次α』では火星のエリシオン基地で言い争いになった。
名(迷)台詞[編集 | ソースを編集]
- 「ベス、コスモ! あの男を踏み潰すのよ!」
- 第8話にて、逃走するギジェに対して発したセリフ。本作で1,2を争う迷言であり、ある意味彼女の人となりを表す発言。
- 「バッフクランなのよ! バッフ・クランのギジェ・ザラルよ! 死刑にすればいいのよ!」
「どうしたって言うの!? この人自分から言ってきたじゃない、私達と一番戦った人よ? 一番、強敵だった人よ!?」
「なのにおめおめと生き恥を晒して、敵に許してくれって言ってくる、破廉恥な男なのよ! 死刑にして当然でしょう!?」
「死んじゃえ! あんたなんか自分で死んじゃえ!!」 - 30話にて、ギジェがソロシップに密航していたことが発覚し、言いよどむほかのメンバーを尻目に切り出した怨み節の極み。言い分は必ずしも間違いではないが……。
- 『F完結編』『第3次α』ではDVE。
- 「少しは仲良くしようよね…ケガ、しないでね?」
- 発動篇の中盤、ベスとカララに影響されコスモにキスをねだったがヘルメットが邪魔で失敗する。その後この戦いが終わったら、と誓い合う。
- 『F完結編』では最終話で少し捻って再現されている(ただしポセイダルルート限定)。
- 「…そうよ、みんな星になってしまえ…!!」
- 「カララはお星様になって見ているから、メシアが産まれてもちゃんと分かる」とアーシュラに話した後、天に(或いはイデに?)向かって絶叫する。その言葉に呼応するかのように、イデオンガンにまた多くの敵艦が呑み込まれた…。
- 『第3次α』ではDVE(イデエンドルート限定)。
- 「じゃあ、あたし達は何故生きてきたの!?」
- イデがメシアをカララの遺体の中で生かしていることを「イデが残る力で今の人類を滅ぼし、メシアを鍵として良き知的生命を復活させようとしている」とコスモと共に解釈し、絶望する。
スパロボシリーズの名台詞[編集 | ソースを編集]
第3次α[編集 | ソースを編集]
- 「どう?自分と同じ星の人間を撃墜した感想は?」
- 第39話惑星キャラルルート「果てに待つもの」より。ワフト空域に於ける戦いで、イデオンで重機動メカを撃墜した際に発生するギジェへの痛烈な皮肉。流石にこの直後シェリルに窘められる。
- 元となったのは37話の「どうギジェ? あなたが準光速ミサイルで壊滅状態にしたアジアンよ」だと思われる。