「エドワード・ミト」の版間の差分
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;「弱きを泣かす不届き者よ、天に代わりて成敗いたす!」 | ;「弱きを泣かす不届き者よ、天に代わりて成敗いたす!」 | ||
:電光雷鳴剣で悪党を成敗する時の決め台詞。 | :電光雷鳴剣で悪党を成敗する時の決め台詞。 | ||
+ | ;「お前のしていることが真の芸術だと言うのなら、この世に芸術などいらん!」 | ||
+ | :第5話「恐怖の人間彫刻」。自身の考える芸術のためなら国民すらも資材として扱い、「ミト王子なら自分の芸術が分かるはず」とのたまうミケラン星領主。ミトが彼を肯定するはずもなかった。 | ||
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+ | :第7話「王子の嫁入り」。ブラバー星領主ダホテルの強引で横暴な振る舞いにさすがのミトも我慢ならず、踊り子に変装してついに身分を明かす。この台詞は世の中思い通りにはならない現代の子供や若者たちへの叱咤ともとれる内容である。 | ||
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+ | :第10話「宇宙に咲いた愛の花」。男が家畜同然の扱いをされ、女に話しかけただけで罰せられるフラウ星。「争いを好む男たちに代わって平和を願う女たちが立ち上がり国を奪い取った。今の法は平和を守るためにある」と語るゼウラ司令官に、ミトは鋭く矛盾を指摘する。 | ||
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2022年4月23日 (土) 07:31時点における最新版
エドワード・ミト | |
---|---|
登場作品 | 最強ロボ ダイオージャ |
声優 | 古川登志夫 |
デザイン | 佐々門信芳 |
初登場SRW | スーパーロボット大戦GC |
SRWでの分類 | パイロット |
プロフィール | |
---|---|
偽名 | ミート・エドモント |
種族 | エドン星人 |
性別 | 男 |
年齢 | 14歳 |
出身 | エドン国 |
役職 | エドン国次期王位継承者 |
エドワード・ミトは『最強ロボ ダイオージャ』の主人公。
概要[編集 | ソースを編集]
イプロン星系エドン国の王子であり、トクガー王家16世。
父王の命令で、次期王位継承者の義務であるお忍びの領国訪問の旅に出る。仮の姿はエドン国のデパートの御曹司で、ミート・エドモントという偽名を使っていた。
無邪気で腕白な性格だが、一度王子の装束に身を包めば王族としての毅然とした一面も見せる。
初めは堅苦しい王宮での生活から逃れられると大はしゃぎであったが、一見平和に見えるエドン国の各惑星を巡る中で、悪政の蔓延とエドン国の支配体制に苦しめられている人々の存在を知り、新たな世の中を築く事を心に誓うようになる。
登場作品と役柄[編集 | ソースを編集]
単独作品[編集 | ソースを編集]
- スーパーロボット大戦GC
- 初登場作品。中盤に加入。愛称表記は「ミト」。似た者同士の剣人や亡国の王子であるダバと交流していく。
- スーパーロボット大戦XO
- 愛称表記が「ミト王子」に変更された。
パイロットステータス[編集 | ソースを編集]
精神コマンド[編集 | ソースを編集]
特殊技能[編集 | ソースを編集]
パイロットBGM[編集 | ソースを編集]
人間関係[編集 | ソースを編集]
- トクガー王、トクガー王妃
- 両親。
- デューク・スケード
- お供の一人で、口うるさい教育係。
- バロン・カークス
- お供の一人で、武術指南役。王子と共にハメを外すこともしばしば。
- フローラ・シノブ
- お供の一人で、護衛を勤める。王子と互いに想いを寄せ合っていく。
- バルジャン
- 旅の中盤で強引について来たエドン国の家老。
他作品との人間関係[編集 | ソースを編集]
スーパー系[編集 | ソースを編集]
- 銀河烈風隊
- 『GC(XO)』にて旅の途中に遭遇。エドンの未来を憂う同志として共闘することに。
- オズマ・ドラーゴ
- 『GC(XO)』で烈風隊を説得しに乗り込んだ彼と遭遇し、意気投合した。
- 楯剣人
- 『GC(XO)』では共に王族出身(こっちは下町育ちだが)で、堅苦しいのが嫌いなもの同士意気投合する。ちなみに声も同じであり、容姿もどこか似ている。
リアル系[編集 | ソースを編集]
- ダバ・マイロード
- 『GC』ではヤーマン王朝の生き残りであることが判明して以後、交流を深めていく。
名台詞[編集 | ソースを編集]
- 「ならば、その目でしかと見よ! クロォォォス・トライアァァァングルッ!!」
- ダイオージャに合体する時の台詞。
- 「弱きを泣かす不届き者よ、天に代わりて成敗いたす!」
- 電光雷鳴剣で悪党を成敗する時の決め台詞。
- 「お前のしていることが真の芸術だと言うのなら、この世に芸術などいらん!」
- 第5話「恐怖の人間彫刻」。自身の考える芸術のためなら国民すらも資材として扱い、「ミト王子なら自分の芸術が分かるはず」とのたまうミケラン星領主。ミトが彼を肯定するはずもなかった。
- 「家族を思うそなたの勇気、余の頬を通して伝わったぞ」
- 「炎天下に立たされ、そなたも辛かったであろう。1日も早く体を治すがよい」
- 「余を叩いたその手でこれからもケリーと奥さんを温かく包んでやってくれ」
- 第5話。ミケラン星領主によって彫刻を引き立てる置物として扱われた夫婦。娘ケリーと病弱な妻を領主から守るために従っていた夫は、助けようとしたミトを殴ってしまう。ミトが正体を明かした後、必死で謝罪する夫婦にミトは上記の言葉をかけて去っていった。
- 「うるさい黙れ!」
- 「権力を肩にわがままのし放題!時には自分の思い通りにならないことだってあるんだ!」
- 「美しい花咲くこの国が自分勝手な領主にことごとく嫌われているとは思わなかったぞ!許さん!!」
- 第7話「王子の嫁入り」。ブラバー星領主ダホテルの強引で横暴な振る舞いにさすがのミトも我慢ならず、踊り子に変装してついに身分を明かす。この台詞は世の中思い通りにはならない現代の子供や若者たちへの叱咤ともとれる内容である。
- 「その女がなぜ武器を持つ!」
- 第10話「宇宙に咲いた愛の花」。男が家畜同然の扱いをされ、女に話しかけただけで罰せられるフラウ星。「争いを好む男たちに代わって平和を願う女たちが立ち上がり国を奪い取った。今の法は平和を守るためにある」と語るゼウラ司令官に、ミトは鋭く矛盾を指摘する。
搭乗機体[編集 | ソースを編集]
余談[編集 | ソースを編集]
- モデルは水戸光圀こと徳川光圀だが、新時代をつくる将来の為政者というキャラクターは若い頃の織田信長や徳川慶喜を髣髴とさせるものとなっている。