「小楯保」の版間の差分

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衛のために島で唯一の漫画家となり、素性を隠して「大粒あんこ」というペンネームで漫画『[[機動侍ゴウバイン]]』を執筆している。
 
衛のために島で唯一の漫画家となり、素性を隠して「大粒あんこ」というペンネームで漫画『[[機動侍ゴウバイン]]』を執筆している。
  
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:その事に怒った兵士に胸ぐらを掴まれても臆することはなかった。
 
:その事に怒った兵士に胸ぐらを掴まれても臆することはなかった。
:なお、この台詞だけではわからないが、彼こそが「[[機動侍ゴウバイン]]」の作者「大粒あんこ」その人であるため、伏線とも取れる。
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:なお、この台詞だけではわからないが、彼こそが『[[機動侍ゴウバイン]]』の作者「大粒あんこ」その人であるため、伏線とも取れる。
 
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:縁日において史彦が売っている奇妙な形の器を見て。この台詞の直後に史彦が「売れん!」と返すところが笑いを誘う。…まあ、[[遠見千鶴|一人]]買ってくれたが。
 
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:こちらは衛が生存した場合。自分がゴウバインの作者であることを今まで隠したことを衛に詫びたが、彼はそれに意を介さず、ゴウバインのおかげで強くなれたと感謝の言葉を述べた後に、新作の執筆を望んだ衛に彼は力強く答えた。
:[[羽佐間容子|容子]]と同じく、今作において救われたといってもいいだろう。そして、衛を喜ばせるためにも、作者「大粒あんこ」としての活動を続けるのだから――
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:[[羽佐間容子|容子]]と同じく、今作において救われたといってもいいだろう。そして、衛を喜ばせるためにも、作者「大粒あんこ」としての活動を続けるのだから。
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2014年10月18日 (土) 19:04時点における版

小楯保(Tamotsu Kodate)

小楯衛の父。アルヴィスの武器開発を担当するメカニックにしてチーフ。
衛のために島で唯一の漫画家となり、素性を隠して「大粒あんこ」というペンネームで漫画『機動侍ゴウバイン』を執筆している。

衛の死を目の当たりにした結果呆然自失の状態に陥り職場放棄してしまうが、その直後のイドゥンの襲撃の際に妻の千沙都と部下の手塚が死亡してしまう。
「自分がいなかったために」という思いに囚われ復讐の鬼と化してしまいそうになるが、最終的には史彦たちの説得を受け入れ、ミョルニアよりもたらされたデータを元にジークフリードシステムの改造を成功させる。

劇場版では欠番機を除く全てのファフナーの修復を成し遂げたものの、妻子を失った心の傷は癒えておらず、酒浸りの日々を送っている。

登場作品と役柄

いずれの作品でも条件を満たせばを生存させることができるため、彼もまたスパロボ補正に助けられたと言えなくもないだろう。

携帯機シリーズ

スーパーロボット大戦K
スーパーロボット大戦UX
時系列の違いにより、原作より遥かに短期間でファフナーの修復を成したことに。

人間関係

小楯衛
息子。
小楯千沙都
妻。SRW未登場。

名(迷)台詞

「さあな。自分たちで調べたらどうだ?」
第15話にて、人類軍に島を占領された際、3機のノートゥングモデルを見た人類軍兵士に更なる機密を公開を求める際に。
「うちに帰っていいか? 原稿の締め切りがあるんだ」
その事に怒った兵士に胸ぐらを掴まれても臆することはなかった。
なお、この台詞だけではわからないが、彼こそが『機動侍ゴウバイン』の作者「大粒あんこ」その人であるため、伏線とも取れる。
「売れるのか? コレ」
縁日において史彦が売っている奇妙な形の器を見て。この台詞の直後に史彦が「売れん!」と返すところが笑いを誘う。…まあ、一人買ってくれたが。
「次号は作者都合によりダメかもしれないが、続きは必ず読める」
「そりゃおまえ、ゴウバインは俺が描いて…」
PSPのゲームにおける台詞。島が破壊されて次号のゴウバインが読めないと嘆く息子を慰める父だが、危うくばらしかけている。実にいい父親である。
その後で一騎は「あの親子は…一体」と言っているが、他人から見れば真壁親子も相当なものだと思われる。

スパロボシリーズの名台詞

(衛…ゴウバインを読むたび、きっとみんな、お前を思い出す)
(おまえがここにいたことは、みんな、いつまでもわすれないんだ…)
UXのEDにて、島を護るために逝った息子のためにゴウバインを描いてやりなと西尾に背を押されて。
「機動侍ゴウバイン」は衛がこよなく愛している漫画。そんな彼の存在をいつまでも忘れないためにも、彼はその活動を再開したのであった。
「ああ、任せとけ!」
こちらは衛が生存した場合。自分がゴウバインの作者であることを今まで隠したことを衛に詫びたが、彼はそれに意を介さず、ゴウバインのおかげで強くなれたと感謝の言葉を述べた後に、新作の執筆を望んだ衛に彼は力強く答えた。
容子と同じく、今作において救われたといってもいいだろう。そして、衛を喜ばせるためにも、作者「大粒あんこ」としての活動を続けるのだから。