「早乙女門子」の版間の差分
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2012年5月23日 (水) 13:43時点における版
早乙女門子(Monnko Saotome)
ビルドエンジェル隊の一員。早乙女主水之介の子孫と言われ、眉間から鼻筋にかけて大きな傷を持つ大柄な女性。男勝りな性格と怪力の持ち主。50年前の邪魔大王国との決戦時に発生した時間軸が停止したゾーンからの帰還者でもある。
本編に先駆け、第1話Bパート開始時のアイキャッチに柳生&身堂を出し抜く形で初登場を果たしている。
他の永井豪作品のスターシステムが使われているキャラであり、原典は『ガクエン退屈男』の主役である早乙女門土(こちらは男性)である。しかし、外見こそ似ているがその性格はあまり似ていない。早乙女門土は門土一派を率いる学生ゲリラで、主義主張を建前とし殺人に喜びを見出す戦闘狂ではあるが、意外と面倒見の良いところとカリスマ性を持つ男である。彼と共通する点と言えばバズーカをぶっ放すところか。
登場作品と役柄
- スーパーロボット大戦K
- 柳生充子のトリニティーアタック時に支援機として登場。カットインもある。
- スーパーロボット大戦L
人間関係
- 草薙剣児
- よく彼にゴリラ扱いされているが、その都度怒っている。喧嘩友達のような関係。
- 美角鏡
- ビルドベースの同僚。
- 柳生充子
- ビルドエンジェル隊の隊長。彼女の事を尊敬しているようであり、彼女のおっぱい等を狙う剣児を警戒する場面も。
- 身堂竜子
- ビルドエンジェル隊の同僚。自衛隊時代からの戦友で、共に1975年の時間軸から現代へと弾き出され、生還を果たした。
他作品との人間関係
余談
兜甲児とはKにて共演しているが、「早乙女門土」としてなら、スパロボ以外で既に共演を果たしている。
永井豪の漫画『バイオレンスジャック』は、永井豪作品のスターシステムがふんだんに使われており、「早乙女門土」は「身堂竜馬」と共に「関東を旅する、元革命家の脱獄囚」として登場する。
その1エピソード「鉄の城編」にて、少年空手家兜甲児並びに、“機械神Z”の称号を持った盲目の黒人空手家ジム・マジンガの二人と出会っている。
ゲーム作品では、ダイナミックプロのキャラクターが総登場するGBAゲーム『レジェンド オブ ダイナミック 豪翔伝~崩界の輪舞曲~』にて『バイオレンスジャック』の設定で登場し、原作漫画版設定の兜甲児と共演している(他には原作漫画版『ゲッターロボ』も同ゲームに登場している)。