「トワノ・ミカゲ」の版間の差分

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: 本編中最後のせりふ。ZENの心の光に照らされ、彼はこの言葉とともに、彼の中で安らぎを得るのだった。
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== スパロボシリーズの名台詞 ==
 
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;「どっちかに決めたらどうですか、トライアングラー?」
 
;「どっちかに決めたらどうですか、トライアングラー?」

2014年6月7日 (土) 11:09時点における版

トワノ・ミカゲ(Towano Mikage)

アルテア界の神官。長らく氷の結晶の中で眠りについていたが「無限拳」の復活に呼応して目覚める。

その正体は、前作に登場した堕天翅族の頭翅の生まれ変わり。1万2千年前の創聖合体の最中、アポロと魂が融け合ったことにより、彼がアポロニアスの転生者ではなかったこと、アポロニアスがに転生していたのかを知ってしまい、別人に転生していたアポロニアスがまたしても自分の愛を拒んだことに絶望した結果、切り離された闇の部分だけが転生を果たし全ての愛を壊すべく行動するようになる。なお、頭翅本人の魂はその事実を受け入れて全うに転生している。

闇の部分の転生体という事もあるのか、頭翅よりも嫉妬深く耽美など女性的な面が目立つ。

登場作品と役柄

Zシリーズ

第3次スーパーロボット大戦Z時獄篇
初登場作品。最終決戦後は原作とは違い、不動ZENの救いを拒んでいる。

人間関係

カグラ・デムリ
幼いアマタから魂を分離させ、自らの手駒とする。
ジン・ムソウ
独断で制裁を加え致命傷を負わせたあげく、彼の死をプロパガンダに利用する。
ゼシカ・ウォン
終盤では彼女の体を乗っ取り、アクエリオンを奪うことに成功する。
不動ZENアポロニアス
前述の事で彼を憎むが、最終的に彼の中で眠る。

他作品との人間関係

頭翅
彼の闇の部分の転生。
渚カヲル
時獄篇では彼から嫌悪感を抱かれている。
早乙女アルト
同じ声の人。時獄篇では彼と対峙しているが、中断メッセージで彼を手篭めに仕掛けようとした。

名台詞

「あぁ……私を一度ならず二度までも裏切った男……なのになぜ、貴様の中はこんなにも、暖かい……!?」
本編中最後のせりふ。ZENの心の光に照らされ、彼はこの言葉とともに、彼の中で安らぎを得るのだった。

スパロボシリーズの名台詞

「どっちかに決めたらどうですか、トライアングラー?」
対アルト。所謂声優ネタであるが、彼の立ち位置を皮肉っているようにも聞こえる。

スパロボシリーズの迷台詞

「さあ、レア・イグラー…。 私と一緒にアルテアで罪深き日々を…」
アルト「言っておくが、俺は男だ!」
「美しい者に男も女も関係ないのです。 さあ…ゲームを忘れ、背徳と快楽の夜を共に…」
時獄篇の中断メッセージにて、ゲームを終えたアルトの前に現れて。…見ての通りアルトが(ある意味では)ヤバイ目に遭っており、危険を察知した彼はプレイヤーに助けを求めていた。
まあ、サザンカをはじめとする面々がこの光景を見たら大いに喜ぶであろう…。
「や、やめろ! そのつぶらな瞳で私を見るな!」
「ああ…! 私の中の怒りが、憎しみが…! 2万4000年の闇が溶けていく…!」
「ならば、愛しきケダモノよ! 私の愛を君に注ごう!」
時獄篇でのボン太くんに対する戦闘前会話。憎しみの化身であるミカゲすらも癒しかけるボン太くんもそうだが、そのボン太くんに自身の歪んだ愛を注ぎこもうとするミカゲもまた(色々な意味で)すごい。
無論、三段目の台詞を聞いたボン太くんは大いにドン引きしている。

余談

他のキャラはファーストネームで呼ばれているのに対し彼だけは苗字で呼ばれている。

搭乗機体・関連機体

エンシェントAQ
禍々しい輝きを放つ異形のアクエリオン。
ケルビム兵
手駒である尖兵。