「楯隼人」の版間の差分
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しかし、実は生き延びており、38話にて再び剣人たちと再会する。 | しかし、実は生き延びており、38話にて再び剣人たちと再会する。 | ||
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− | + | :『[[D]]』にて、怒りに任せてロゼを殺そうとした彼を諭している。また、自身と同じく地球で育った異星人という共通点がある。 | |
− | + | ;[[ズール皇帝]] | |
− | + | :『D』における、エリオス帝国を滅ぼした仇敵。 | |
− | == | + | == 名台詞 == |
− | + | ;「ドルメン、人の世を呪った弱き者よ!クローンとして生まれなければ、このような最期は遂げずに済んだものを…!」 | |
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2024年10月13日 (日) 22:31時点における最新版
楯隼人 | |
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読み | たて はやと |
登場作品 | 未来ロボ ダルタニアス |
声優 | 清川元夢 |
デザイン |
聖悠紀(原案) 金山明博(アニメ版) |
初登場SRW | スーパーロボット大戦D |
プロフィール | |
---|---|
本名 | ハーリン |
種族 | エリオス星人 |
性別 | 男 |
年齢 | 3歳→53歳 |
職業 | 船乗り |
所属 | エリオス星→地球 |
楯隼人 / ハーリンは『未来ロボ ダルタニアス』の登場人物。
概要[編集 | ソースを編集]
楯剣人の父。その正体は一人だけ冷凍睡眠が解け、地球で暮らしていたエリオスの王子ハーリンである。
1945年の地球に不時着した際に楯一人夫妻に養子として迎え入れられ、地球人として過ごしていくうちにエリオスの記憶は薄れていった。しかし、記憶は完全に失われたわけではなく根底に残っており、成長し船乗りとなった際もエリオスに対する記憶がわずかに残っていたと評していた。
本編開始から12年前に船が難破に遭い行方不明となるが、その際エリオス王国の近衛隊長であるメリポールとその息子ラムスが乗っていた船に助けられ、自身がエリオス星人であることを知った。
その後はラムス達と行動を共にしていたが、程なくしてザール星間帝国に捕らえられ、捕虜となってしまう(ちなみに捕虜の中にハーリンがいた事はザール側も知らなかった)。
辺境の惑星マリオスで奴隷として働かされていたが、隙を見ながら仲間を増やし31話で宇宙船を奪い脱走。地球を目前にしてザール艦隊に襲われる。その最中に息子である剣人と再会するものの、攻撃を受けた宇宙船からラムスたちを脱出させて自身は炎に飲まれた。
しかし、実は生き延びており、38話にて再び剣人たちと再会する。
その後、ザール討伐の為の行軍中にミズカ将軍が仕掛けた罠により瀕死の重傷を負ってしまうが、自分のクローンであるクロッペンから提供された臓器を移植されたことで一命を取り留め、剣人がザール本星でドルメンと交戦している最中に意識を取り戻す。
そして、ドルメンの正体が父・パルミオン皇帝のクローンである事と、ドルメン本人からエリオス繁栄の裏には無数のクローンの犠牲があった事を知らされたハーリンは、二度と悲劇を繰り返さないためにも皇位継承権を放棄し、銀河連邦共和国の建国を決意するのであった。
性格は剣人と違い、理知的で穏やかだが、江戸っ子である養父に育てられたためか気風がよく庶民的な一面も持つ。
登場作品と役柄[編集 | ソースを編集]
携帯機シリーズ[編集 | ソースを編集]
- スーパーロボット大戦D
- 初登場作品。地球人としての名前ではなく「ハーリン」表記。立ち回りはほぼ原作通り。ズールと決着を付けた後は共和国の立ち上げを宣言し、アール博士とともにギシン星に残る。
単独作品[編集 | ソースを編集]
- スーパーロボット大戦GC(XO)
- 本人は登場せず、名前のみの登場。
人間関係[編集 | ソースを編集]
- パルミオン皇帝
- 実父のエリオス皇帝。
- 楯一人
- 養父。冬眠装置から目覚めて彷徨っていたところを拾われた。SRW未登場。
- 楯剣人
- 息子。彼が4歳の頃に生き別れていたが再会する。
- 妻と娘
- 地球に残していた家族。ザールの攻撃によって死に別れてしまう。
- 剣人と共に亡くなった場所を訪れると花を供え、ザールを必ず地球から打ち払うことを誓った。SRW未登場。
- アール博士
- 忠臣。エリオス再興を願っていた彼には申し訳なく思っている。
- クロッペン
- 自身のクローン。彼を人間として受け入れ、最後には臓器を提供される。
- ドルメン大帝
- 父のクローン。彼の境遇に対する悔恨から、銀河共和国連邦を発足する。
他作品との人間関係[編集 | ソースを編集]
名台詞[編集 | ソースを編集]
- 「ドルメン、人の世を呪った弱き者よ!クローンとして生まれなければ、このような最期は遂げずに済んだものを…!」
- 最終話、ドルメン大帝の壮絶な最後を見て漏らした哀れみの言葉。当のドルメンが聞いたら怒りそうな言い回しになっているが、やはり彼のやったことの罪深さや同じクローンであるクロッペンに対する仕打ちに対しても心のどこかで思うところがあったのかもしれない。