「アフタ・デク」の版間の差分
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2024年8月2日 (金) 08:55時点における最新版
アフタ・デク | |
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登場作品 | 伝説巨神イデオン |
声優 |
松田辰也 小桜エツコ(SRW代役) |
デザイン | 湖川友謙 |
初登場SRW | 第3次スーパーロボット大戦α 終焉の銀河へ |
SRWでの分類 | サブパイロット |
プロフィール | |
---|---|
種族 | 地球人 |
性別 | 男 |
年齢 | 10歳 |
所属 | ソロシップ |
アフタ・デクは『伝説巨神イデオン』の登場人物。
概要[編集 | ソースを編集]
ソロ星移民でユウキ・コスモの弟分的存在の少年。ペットであるソロ星の原住生物リスラシキ(3本の尾が生えている、地球のリスによく似た生物)のラパパをいつも肩に乗せている。
当初は非戦闘員だったが、イデオンAメカのサブパイロットに志願。重傷を負ったコスモの目の代わりをしたりと、子供ながらよくコスモをサポートしていた。
コスモと共に最後まで戦い抜くが、ガンド・ロワの第2射を受けて死亡。
登場作品と役柄[編集 | ソースを編集]
αシリーズ[編集 | ソースを編集]
- 第3次スーパーロボット大戦α 終焉の銀河へ
- 初登場作品。原作の松田氏が変声期前の子役時代に演じていたキャラであり、本人による再現が困難とさされたためか、替わって小桜エツ子氏が当キャラを演じている。小桜氏は今作でスパロボ初参加となった。
- ギジェ・ザラル離脱後、イデオンBメカのパイロットとなる。てかげんが極めて有用であり、イデオンガンと併用して敵の大半を瀕死にし、他のパイロットに経験値・PPを稼がせたり、覚醒持ちと同一小隊を組ませて、イデオンガン一発では沈まない相手に対し、イデオンゲージを下げないようにして連射したりと、ただでさえ凶悪な本作のイデオンに更なる戦略の幅を与えることができる。また、Bメカパイロット前任者達から引き継ぐ加速や、マップ兵器での稼ぎに使える幸運なども魅力。てかげんの消費SPは少ないので、十分それらを活用する余裕はある。
- ちなみに「白旗」を掲げたのは本来コスモの役割だったが、『第3次α』では戦闘恐怖症と同時進行だったためにデクの発案ということにされてしまった。
単独作品 [編集 | ソースを編集]
- スーパーロボット大戦X-Ω
- 2020年10月のイベント「その生命の輝きは」期間限定参戦。イデオンのサブパイロットとしてAメカに搭乗しているが、他メンバーと違ってΩスキル演出でボイスはない。
パイロットステータス[編集 | ソースを編集]
精神コマンド[編集 | ソースを編集]
人間関係[編集 | ソースを編集]
- ユウキ・コスモ
- 兄貴分。
- ノバク・アーシュラ、マラカ・ファード、パイパー・ルウ
- デクがイデオンに乗り込むまではよく一緒にいた。
- メシア
- 小説版ではデクが名付け親。もっともデクは「……ア」までしか思い出せてなかったが(メシアの名を出したのは映画と同じくカーシャ)。
名台詞[編集 | ソースを編集]
- デク「分かった。僕がコスモの目になってやる。だけど、キッチ・キッチン1人のために戦うのはイヤだ」
コスモ「なんだと?」
デク「俺はみんなのために戦う。人類全部のために戦うんだ」
コスモ「分かった。もうキッチンのことは言わない、約束する」
デク「ああ、男同士の約束だぞ!」 - 26話で、ケガの影響で目が見えない中でもキッチンの仇を討とうとするコスモの意気を汲んで、黙っていることを約束するが、代わりにコスモにはみんなのために戦うと約束させた。
- しかしピンチになったコスモは結局キッチンの名を叫んでしまった。
- 「死ぬかも知れないのに、何で食べてるんだろう…俺」
- 『発動篇』での出撃前、ラパパに「これが最後かもしれないから、しっかり食べておけよ」と食事を与えながら自問自答した。意識は死を覚悟している筈なのに、それとは裏腹に体の方は生を求めて腹を空かすという矛盾した描写が現実的な印象を残している。
- 『第3次α』では図鑑の一言台詞として小桜氏が演じたものが聴ける。
- 「イデオンガンを忘れるなんて!」
- 『発動篇』で出撃時にコスモが忘れたイデオンガンを、イデオンの脚で拾ったときのセリフ。
- ネット上では何故か「グレン・キャノンもだ!」とセットでネタにされやすい。
- 「イデも生き延びたいからなーっ!!」
搭乗機体[編集 | ソースを編集]
- イデオン
- 当初はコスモと共にAメカに搭乗していたが、『発動篇』ではカーシャが降りた後はBメカのメインパイロットとなった。
余談[編集 | ソースを編集]
- 『接触篇』の序盤コスモ達とイデオンに乗り込むが、ソロシップに避難する場面にも描かれており瞬間移動している。
- 『接触篇』はTV版の総集編であるため、スタッフのチェックミスだろう。