「野原ひまわり」の版間の差分
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まだ赤ん坊ゆえに言葉は話せず、基本的に「たい」「たいやい」や「あ~」「う~」といった声を発するのみ。 | まだ赤ん坊ゆえに言葉は話せず、基本的に「たい」「たいやい」や「あ~」「う~」といった声を発するのみ。 | ||
− | + | 性格は無邪気だが自己中心的。兄・しんのすけ同様に自由奔放で、母・みさえ同様にイケメンと光り物が好き。0歳児ながら時折常識外れの身体能力を見せることもあり、周囲を振り回す。 | |
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:母。ひまわりのイケメン好きは彼女譲り。時にはしんのすけと一緒にお仕置きされる事もある。 | :母。ひまわりのイケメン好きは彼女譲り。時にはしんのすけと一緒にお仕置きされる事もある。 | ||
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:ペットの犬。劇場版ではよく背中に乗っている。 | :ペットの犬。劇場版ではよく背中に乗っている。 | ||
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+ | === 父方の親族 === | ||
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:『[[スーパーロボット大戦X-Ω|X-Ω]]』にて共演。彼女の機転により、迷子になったしんのすけと再会できた。 | :『[[スーパーロボット大戦X-Ω|X-Ω]]』にて共演。彼女の機転により、迷子になったしんのすけと再会できた。 | ||
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+ | 上記の通り、赤ん坊のため言葉を喋るのは専ら成長した姿が描かれる劇場版などの番外編に限られる。 | ||
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;「ごめんね、お兄ちゃん。ひどいことばっかりして…私、お兄ちゃんの事大好きだよ」 | ;「ごめんね、お兄ちゃん。ひどいことばっかりして…私、お兄ちゃんの事大好きだよ」 | ||
:北与野博士の発明によって急成長した結果、大人状態でしんのすけをいじめてた矢先に一気に老化し死にかけた際の台詞。喧嘩が多い二人だが死の淵に立たされた際にしんのすけに対して漏れた本音であった。この後しんのすけは老婆となり寿命を終えようとしていたひまわりを博士の元へ連れていき、結果彼女を救うことに成功する。 | :北与野博士の発明によって急成長した結果、大人状態でしんのすけをいじめてた矢先に一気に老化し死にかけた際の台詞。喧嘩が多い二人だが死の淵に立たされた際にしんのすけに対して漏れた本音であった。この後しんのすけは老婆となり寿命を終えようとしていたひまわりを博士の元へ連れていき、結果彼女を救うことに成功する。 | ||
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:『X-Ω』にて、最終決戦が行われているゼロ時間内に家族と共に駆けつけて。 | :『X-Ω』にて、最終決戦が行われているゼロ時間内に家族と共に駆けつけて。 | ||
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+ | == 搭乗機体 == | ||
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== 余談 == | == 余談 == | ||
*ひまわりの登場はアニメ制作側の[[テコ入れ]]として行われたとされている。 | *ひまわりの登場はアニメ制作側の[[テコ入れ]]として行われたとされている。 | ||
*「ひまわり」の名前は、一般公募の中から原作者の臼井義人氏が選んで決めた。アニメ版ではしんのすけが考案し、野原一家それぞれが考えた名前を書いた紙飛行機を一番長く飛ばし続ける事で決めている。 | *「ひまわり」の名前は、一般公募の中から原作者の臼井義人氏が選んで決めた。アニメ版ではしんのすけが考案し、野原一家それぞれが考えた名前を書いた紙飛行機を一番長く飛ばし続ける事で決めている。 | ||
+ | **作中で名前が決定する関係上、1996年10月18日放送分「赤ちゃんの名前が決まったゾ」以前は「赤ちゃん」の役名でクレジットされている。 | ||
+ | **ちなみに、ひまわりの[[花]]はさいたま市南区の花として認定されているため、偶然か否か埼玉県に関係のあるネーミングである。 | ||
*アニメオリジナルのしんこちゃんシリーズのキャラクター・しんこは、未来から来たひまわりと思われるが、本人は「ひまわりの友人」と述べている。 | *アニメオリジナルのしんこちゃんシリーズのキャラクター・しんこは、未来から来たひまわりと思われるが、本人は「ひまわりの友人」と述べている。 | ||
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2024年5月22日 (水) 19:10時点における最新版
野原ひまわり | |
---|---|
読み | のはら ひまわり |
登場作品 | クレヨンしんちゃん |
声優 | こおろぎさとみ |
デザイン |
臼井儀人(原作) 小川博司(アニメ) |
初登場SRW | スーパーロボット大戦X-Ω |
SRWでの分類 | NPC |
プロフィール | |
---|---|
種族 | 地球人(日本人) |
性別 | 女 |
年齢 | 0歳 |
出身 | 埼玉県 |
好きな物 |
光り物 イケメン |
嫌いな物 | 母のお仕置きとお説教 |
好きな食べ物 |
ミルク たまごポーロ 離乳食いろいろ |
野原ひまわりは『クレヨンしんちゃん』の登場人物。
概要[編集 | ソースを編集]
野原しんのすけの妹で、野原家の長女。
原作漫画では16巻・TVアニメ版では1996年度のTVスペシャル14で誕生し、映画では1997年公開の『暗黒タマタマ大追跡』から初登場。兄同様のパッチリした目と、カールした前髪の明るい茶髪が特徴。
まだ赤ん坊ゆえに言葉は話せず、基本的に「たい」「たいやい」や「あ~」「う~」といった声を発するのみ。
性格は無邪気だが自己中心的。兄・しんのすけ同様に自由奔放で、母・みさえ同様にイケメンと光り物が好き。0歳児ながら時折常識外れの身体能力を見せることもあり、周囲を振り回す。
登場作品と役柄[編集 | ソースを編集]
単独作品[編集 | ソースを編集]
- スーパーロボット大戦X-Ω
- 初登場作品。2016年4月のイベント「嵐を呼ぶ!銀河ロボット大決戦」にて期間限定参戦。
人間関係[編集 | ソースを編集]
家族[編集 | ソースを編集]
- 野原しんのすけ
- 兄でありアニメにおける名付け親。彼からは「ひま」と呼ばれる。ひまわりの赤ちゃん言葉を理解できるため、ひまわりの通訳をすることもある。
- 食べ物の事などで兄妹喧嘩もするが、強い兄妹愛で結ばれており、しんのすけの真似に走ることも。
- 野原みさえ
- 母。ひまわりのイケメン好きは彼女譲り。時にはしんのすけと一緒にお仕置きされる事もある。
- 野原ひろし
- 父。時折一緒にお風呂に入る。
- シロ
- ペットの犬。劇場版ではよく背中に乗っている。
父方の親族[編集 | ソースを編集]
- 野原銀の介
- 父方の祖父。彼から溺愛されており会う度に甘やかされている。
- 野原つる
- 父方の祖母。
- 野原せまし、野原育菜
- 伯父伯母夫婦。
- 野原菜摘
- 従姉妹。女の子同士なのでなのか気に入られている。
- 野原樹
- 従兄弟。
母方の親族[編集 | ソースを編集]
- 小山よし治
- 母方の祖父。銀の助同様に溺愛されており、ひまわりを巡ってくだらない言い争いをすることもしばしば。
- 小山ひさえ
- 母方の祖母。
- 小山まさえ、小山むさえ
- 伯母と叔母。
その他の関係者[編集 | ソースを編集]
- 風間トオル
- 出会った当初は風間君がお気に入りなひまわりだったが、いつのまにか設定が無かったことにされている。
- 北与野博士
- しんのすけが慕っている博士。彼のせいで生死の境を彷徨うハメになってしまったことがある。
他作品との人間関係[編集 | ソースを編集]
名(迷)台詞[編集 | ソースを編集]
上記の通り、赤ん坊のため言葉を喋るのは専ら成長した姿が描かれる劇場版などの番外編に限られる。
- 「ててててててて…」
- ハイハイをしている時の掛け声。
- 「うわきしちゃダメなのよー!」
- 2年後を描いた番外編『エンピツしんちゃん』にて2歳になったひまわりがゴミ出しに出たみさえに向けて。兄の影響ですっかり妙な知識を覚えてしまった…。
- 「ごめんね、お兄ちゃん。ひどいことばっかりして…私、お兄ちゃんの事大好きだよ」
- 北与野博士の発明によって急成長した結果、大人状態でしんのすけをいじめてた矢先に一気に老化し死にかけた際の台詞。喧嘩が多い二人だが死の淵に立たされた際にしんのすけに対して漏れた本音であった。この後しんのすけは老婆となり寿命を終えようとしていたひまわりを博士の元へ連れていき、結果彼女を救うことに成功する。
スパロボシリーズの名(迷)台詞[編集 | ソースを編集]
- 「たい!たいやいやい!」
- 『X-Ω』にて、最終決戦が行われているゼロ時間内に家族と共に駆けつけて。
搭乗機体[編集 | ソースを編集]
- カンタム・ロボ
- 映画『超能力大決戦』にてしんのすけと共に搭乗。
余談[編集 | ソースを編集]
- ひまわりの登場はアニメ制作側のテコ入れとして行われたとされている。
- 「ひまわり」の名前は、一般公募の中から原作者の臼井義人氏が選んで決めた。アニメ版ではしんのすけが考案し、野原一家それぞれが考えた名前を書いた紙飛行機を一番長く飛ばし続ける事で決めている。
- 作中で名前が決定する関係上、1996年10月18日放送分「赤ちゃんの名前が決まったゾ」以前は「赤ちゃん」の役名でクレジットされている。
- ちなみに、ひまわりの花はさいたま市南区の花として認定されているため、偶然か否か埼玉県に関係のあるネーミングである。
- アニメオリジナルのしんこちゃんシリーズのキャラクター・しんこは、未来から来たひまわりと思われるが、本人は「ひまわりの友人」と述べている。