「ドクター・ディ」の版間の差分

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:第16話。ルイーズ大統領からの協力の申し出を断った際の一言。それまでの偏屈ぶりから一転して、戦争に対して嫌気が刺していることが伺える。
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;「あんまり自分を責めるなバン。共和国だろうが帝国だろうが、人の命に変わりは無い。捕虜を助けてやったお前を誰が責めることができよう。奴も戦争さえなければ…」
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:同話。帝国軍の捕虜を助けた結果、ニューヘリックシティに被害をもたらしてしまい、捕虜と対峙して涙を流したバンを励ます。捕虜もまた恐慌状態の中で思わずシティを襲ってしまったために戦争の被害者とも言え、一連の流れはひたすらに重い。
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;「わからん…わからんがこれに似たような現象を確か前に一度見た記憶が…」
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:第44話。ジェノザウラーを観測した際にゾイドコアが異常に活性化している事に気付く。そしてそれは確かに[[ブレードライガー|一度目にしたものであった]]。
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;「バン、確かにお前はゾイド乗りとして成長した。じゃが同時に無くしてしまったものもある」<br />バン「俺が無くしたもの…?」<br />「昔のお前は、ゾイドに乗ることをもっと楽しんでおった。敵に勝つことばかりに気を取られ、緊張しっぱなしでは勝てる勝負も勝てはせんぞ。頭を空っぽにしてみろ、さすればいい知恵も浮かぶかもしれんて」
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:第46話。レイヴンに勝てず思い悩むバンに向けて助言。これを受けたバンたちは素直にバカンスを楽しむことにした。
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:第10話。自分を心配して訪れに来る孫へ向けて、アーバインにミサイルを撃てと何度も怒鳴る中でアーバインはミサイルを誤射。当然、孫は吹っ飛ばされるが直後にこの台詞を言い放った。自分で煽っといてこれである…
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;「誰だ!? コーヒーに砂糖なんぞ入れたのは!?」
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:第44話。飲んだコーヒーに砂糖が入っていた事でコーヒーを吹き出し、フィーネに塩入りにして淹れ直すように頼んだ。確かにコーヒーには無糖派も存在するが…。
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;「かっぱらったのではない! 黙って借りてきたんじゃ! 終わったらちゃんと返すわい、人聞きの悪い事を言うな」
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:第53話。ゾイドレースに参加したムンベイが乗るシンカーに軍から盗んだエンジンを搭載している事をアーバインに振られての返し。それをかっぱらうと言うのだが。
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;「こいつらが軍の極秘開発中のエンジンを盗んだ犯人だ。逮捕してくれ」<br />「許せ二人とも。ハーハッハッハ!」
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:で、同話ラストでムンベイが負けた途端、あっさり二人を裏切り軍警察側へ付いた。アーバインの言う通り、本当に食えないじいさんである…。
 
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== 搭乗機体・関連機体 ==
 
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;[[ブレードライガー]]
 
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2024年5月18日 (土) 04:47時点における最新版

ドクター・ディ
登場作品

ゾイドシリーズ

声優 園部啓一
デザイン 上山道郎(原案)
坂崎忠(アニメ版)
初登場SRW スーパーロボット大戦Operation Extend
SRWでの分類 NPC
テンプレートを表示
プロフィール
種族 惑星Zi
性別
所属 なし(民間人)
テンプレートを表示

ドクター・ディは『ゾイド -ZOIDS-』の登場人物。

概要[編集 | ソースを編集]

ヘリック共和国軍の科学者。今では引退して「雪を降らせる機械」の研究をしていたが、ゾイドイヴを探すバン達が訪ねてきたことをきっかけに再び共和国と関わりを持つことに。

優秀な科学者というだけでなく、ルイーズ大統領を幼少期からよく知っているだけに現在でも共和国に大きな影響力を持つ。

性格は、簡単に言えば偏屈な変わり者。心配して訪ねてきた孫をゾイドの威嚇砲撃で追い返す、塩たっぷりのコーヒーを好む、バンとアーバインを利用して廃棄された基地からスクラップ集めをさせるなどなど。さらにスケベ爺さんでもあり、よくムンベイのお尻を触って怒られている他、レムリア島調査の際のサポートスタッフが全員若い女性だったことも。

しかしこれでもゾイドに関する知識は確かで、アーバインのコマンドウルフのわずかな照準の狂いを見抜いたり、レムリア島で自らシンカーに搭乗してバンを支援したり、共和国復帰後に様々な発明を行ったりしている。

登場作品と役柄[編集 | ソースを編集]

単独作品[編集 | ソースを編集]

スーパーロボット大戦Operation Extend
初登場作品。原作同様にゾイド関連の頭脳労働担当。

人間関係[編集 | ソースを編集]

バン・フライハイト
彼のライガーの強化を度々行っている。
フィーネ・エレシーヌ・リネ
同じ塩コーヒー党。第二部ではゾイドイヴ探索に協力している。
アーバイン
ライトニングサイクスを進めるも一度は拒否された。
ムンベイ
よく彼女のお尻を触るセクハラ行為を行っている。
ルイーズ・テレサ・キャムフォード
幼少期から知っている。
ロッソヴィオーラ
第29話の台詞から彼らを助けた事が示唆されている。

名台詞[編集 | ソースを編集]

「お嬢さん、この老いぼれをまた戦争に引きずり戻す気かい? ごめんだね。わしはバン達と一緒にいるのが楽しいんじゃ」
第16話。ルイーズ大統領からの協力の申し出を断った際の一言。それまでの偏屈ぶりから一転して、戦争に対して嫌気が刺していることが伺える。
「あんまり自分を責めるなバン。共和国だろうが帝国だろうが、人の命に変わりは無い。捕虜を助けてやったお前を誰が責めることができよう。奴も戦争さえなければ…」
同話。帝国軍の捕虜を助けた結果、ニューヘリックシティに被害をもたらしてしまい、捕虜と対峙して涙を流したバンを励ます。捕虜もまた恐慌状態の中で思わずシティを襲ってしまったために戦争の被害者とも言え、一連の流れはひたすらに重い。
「わからん…わからんがこれに似たような現象を確か前に一度見た記憶が…」
第44話。ジェノザウラーを観測した際にゾイドコアが異常に活性化している事に気付く。そしてそれは確かに一度目にしたものであった
「バン、確かにお前はゾイド乗りとして成長した。じゃが同時に無くしてしまったものもある」
バン「俺が無くしたもの…?」
「昔のお前は、ゾイドに乗ることをもっと楽しんでおった。敵に勝つことばかりに気を取られ、緊張しっぱなしでは勝てる勝負も勝てはせんぞ。頭を空っぽにしてみろ、さすればいい知恵も浮かぶかもしれんて」
第46話。レイヴンに勝てず思い悩むバンに向けて助言。これを受けたバンたちは素直にバカンスを楽しむことにした。

迷台詞[編集 | ソースを編集]

「バカモン、本当に撃つ奴があるか」
第10話。自分を心配して訪れに来る孫へ向けて、アーバインにミサイルを撃てと何度も怒鳴る中でアーバインはミサイルを誤射。当然、孫は吹っ飛ばされるが直後にこの台詞を言い放った。自分で煽っといてこれである…
「誰だ!? コーヒーに砂糖なんぞ入れたのは!?」
第44話。飲んだコーヒーに砂糖が入っていた事でコーヒーを吹き出し、フィーネに塩入りにして淹れ直すように頼んだ。確かにコーヒーには無糖派も存在するが…。
「かっぱらったのではない! 黙って借りてきたんじゃ! 終わったらちゃんと返すわい、人聞きの悪い事を言うな」
第53話。ゾイドレースに参加したムンベイが乗るシンカーに軍から盗んだエンジンを搭載している事をアーバインに振られての返し。それをかっぱらうと言うのだが。
「こいつらが軍の極秘開発中のエンジンを盗んだ犯人だ。逮捕してくれ」
「許せ二人とも。ハーハッハッハ!」
で、同話ラストでムンベイが負けた途端、あっさり二人を裏切り軍警察側へ付いた。アーバインの言う通り、本当に食えないじいさんである…。

搭乗機体・関連機体[編集 | ソースを編集]

ブレードライガー
名付け親。
ライトニングサイクス
設計に関わった。
ウルトラザウルス
グラビティカノンを設計し取り付けた。
シンカー
レムリア島にて、不慣れな水中戦で苦戦するバンを支援するために搭乗した。ちなみに地味に通常機とはカラーリングが異なる。