「ストロングバックス」の版間の差分
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− | + | 生存性の高さからバトリング選手からの信頼が厚い機体であるが、特にシェファードというバトリング選手の駆る赤いストロングバックスは前面装甲が'''100mm'''にまで強化されており、[[ブルーティッシュドッグ]]のガトリングガンを正面から弾き返すというATとしては驚異的な防御力を見せつけている。 | |
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:なお「装甲厚100mm」という設定について[[ロボット大図鑑]]では「ATの装甲としては有り得ないので単なるハッタリだろう」と記述している。 | :なお「装甲厚100mm」という設定について[[ロボット大図鑑]]では「ATの装甲としては有り得ないので単なるハッタリだろう」と記述している。 | ||
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2023年3月12日 (日) 11:43時点における最新版
ストロングバックス | |
---|---|
登場作品 | |
デザイン | 大河原邦男 |
初登場SRW | 第2次スーパーロボット大戦Z破界篇 |
SRWでの分類 | 機体 |
スペック | |
---|---|
分類 | ミッド級アーマード・トルーパー |
生産形態 | 改修機 |
型式番号 | ATM-09-STC |
全高 |
3.815 m
|
乾燥重量 | 7.015 t |
基本待機重量 | 7.2 t |
最大出力 | 289 Hp |
最大トルク | 68 kg/m |
マッスルシリンダー | 1P-MJ-S2 |
ポリマーリンゲル液 | DT-MO2 |
巡航速度 | 42.0 km/h |
最高走行速度 | 62.0 km/h |
装甲厚 | 10 - 25 mm |
PR液総量 |
142リットル
|
原型機 | スコープドッグ |
乗員人数 | 1名 |
主なパイロット | AT乗り |
概要[編集 | ソースを編集]
ウドの街のバトリング場で用いられていたカスタムタイプのスコープドッグ。
主に「レギュラーバトル」や「ブロウバトル」というAT同士の格闘戦に用いられる。
「ストロングバックス」という名前はリングネームであり、軍から放出されたスコープドッグを改造し、STCタイプと呼ばれる装甲強化型を再現したものがこう呼ばれている。
機体前面を中心に装甲が約二倍に強化され(最大装甲厚は安心の25㎜。装甲厚20㎜台の機体は少数であり、更にこの機体より分厚い装甲を持つATに至っては殆どが『青の騎士ベルゼルガ物語』にしか登場しないほど[1])、頭部にはレンズ防護用のロールバーが追加されているのが大きな特徴。それに合わせてマッスルシリンダーの出力も強化されているがPR液の劣化も早く、バトリング用と割り切った仕様になっている。
生存性の高さからバトリング選手からの信頼が厚い機体であるが、特にシェファードというバトリング選手の駆る赤いストロングバックスは前面装甲が100mmにまで強化されており、ブルーティッシュドッグのガトリングガンを正面から弾き返すというATとしては驚異的な防御力を見せつけている。
登場作品と操縦者[編集 | ソースを編集]
Zシリーズ[編集 | ソースを編集]
- 第2次スーパーロボット大戦Z破界篇
- 初登場作品。相方とも言えるパープルベアを差し置いて青・赤二種類のカラーリングの機体が登場。治安警察の戦力として組み込まれている。バトリング用の機体をパイロットごと雇ったか、あるいは機体を接収でもしたのだろうか?
- なお「装甲厚100mm」という設定についてロボット大図鑑では「ATの装甲としては有り得ないので単なるハッタリだろう」と記述している。
- だが、本当にデタラメだったとしたら、ブルーティッシュドッグの30mmガトリングガンをどうやって弾き返したのかという疑問も残る(スコープドッグから1トンほど重くすれば、現実的に考えても無理のない装甲厚ではある)。
装備・機能[編集 | ソースを編集]
武装・必殺武器[編集 | ソースを編集]
- アームパンチ
- GAT-22 ヘビィマシンガン
- SMAT-38 ショルダーミサイルガンポッド
移動タイプ[編集 | ソースを編集]
サイズ[編集 | ソースを編集]
- S
対決・名場面[編集 | ソースを編集]
脚注[編集 | ソースを編集]
- ↑ しかも、同作中においても高性能過ぎて最早ATと定義するには疑問符の残るFXタイプが中心となっている。
商品情報[編集 | ソースを編集]