「ウッドマン」の版間の差分

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:なお、この時ロックマンが抵抗しないでいると、'''[[ブルース]]に説教された後見捨てられ、その場でゲームオーバーになってしまう'''<ref>選択肢は2回あるが、ブルースの登場は'''ゲームオーバー確定後'''</ref>。よりによって、この戦闘の少し前に[[ロール (ロックマン)|ロール]]が「憎しみからは憎しみしか生まれない」と言い残す回想があり、プレイヤーにとって罠のようなイベントになってしまっている。
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:なお、この時ロックマンが抵抗しないでいると、'''[[ブルース]]に説教された後見捨てられ、その場でゲームオーバーになってしまう'''<ref>選択肢は2回あるが、ブルースの登場は'''ゲームオーバー確定後'''。ウッドマンに敗北しても同様のイベントは発生するが、そちらはブルースが去った後に復活の選択肢が発生する。</ref>。よりによって、この戦闘の少し前に[[ロール (ロックマン)|ロール]]が「憎しみからは憎しみしか生まれない」と言い残す回想があり、プレイヤーにとって罠のようなイベントになってしまっている。
 
:また、これらのシーン以外にウッドマンとシャドーマンが親友である展開は、『スーパーアドベンチャー』作中ですら一切存在しない。
 
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2022年8月29日 (月) 18:25時点における版

ウッドマン
外国語表記 Wood Man[1]
登場作品 ロックマン
声優 大森章督(スーパーアドベンチャー)
デザイン いちかわまさかつ(原案)
初登場SRW スーパーロボット大戦X-Ω
SRWでの分類 機体
パイロット
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スペック
分類 戦闘ロボット
型式番号 DWN.016
開発者 アルバート・W・ワイリー
所属 ワイリーナンバーズ
テンプレートを表示

ウッドマンは『ロックマン』の登場メカ。

概要

『ロックマン2』から登場。Dr.ワイリーが森林での戦闘を想定して開発した戦闘ロボット。

名前通り天然の檜をくり抜いて特殊コーティングしたボディが特徴で、内部メカに至るまでボディと同じ素材で出来ている。怪力自慢のパワーファイターで、気は優しくて力持ちを地で行く性格。自然破壊を絶対に許さないが、自身も刃物に弱い。しかし、自らの特殊武器であるリーフシールドを自在に操ることで弱点武器すら防ぎきる防御力を発揮する。

SS版『ロックマン8』でも密林を舞台にしたサーチマンステージの隠しボスに登場。この時は相撲取りのような言動をしていた。『ロックマン&フォルテ』のデータベースでは熊本弁。

登場作品と操縦者

単独作品

スーパーロボット大戦X-Ω
初登場作品。2018年1月のイベント「次元を超えた戦い!」の期間限定ユニットとして登場。大器型SRブラスター。同イベントのレア強敵クエストでは、エアーマンに対する弱点特効を持つ。

装備・機能

武装・必殺武器

武装

リーフシールド
スラスター内蔵の木の葉型電磁ビットを展開し自在に操る。自分の周囲に展開する場合は、あらゆる攻撃から身を守る防御技となり、射出も可能。
『X-Ω』では通常攻撃として採用。
ヒップドロップ
その太い体自体を凶器とした攻撃。
体当たり
『ザ・パワーバトル』で披露。横倒しになり、回転しながら突撃する。

必殺技

リーフシールド(特大範囲)
『X-Ω』での必殺スキル。リーフシールドを上空に射出し、頭上から攻撃する。原作では防御技と併用していたため、『X-Ω』でも射出時には自分の周囲にも展開している。

移動タイプ

サイズ

SS

パイロットステータス

精神コマンド

X-Ω
闘志根性熱血
『2』の8ボスは精神コマンドが全て共通。

サポートアビリティ

リーフシールド
SR。状態異常になりづらい。
ロックマンブルースフォルテのみ効果発揮。

人間関係

アルバート・W・ワイリー
開発者。
メタルマンエアーマンバブルマンクイックマンクラッシュマンフラッシュマンヒートマン
共に開発され、街を襲撃したワイリーナンバーズの仲間たち。
シャドーマン
『ロックマン3』に登場したナンバーズ。『スーパーアドベンチャーロックマン』にて共演。ウッドマン曰く「俺のたった一人の親友」だが、実際に仲のいいシーンは他に存在しない。
ロックマン
宿敵。『スーパーアドベンチャーロックマン』ではシャドーマンの仇として憎悪を向ける。

名(迷)台詞

「これが、しぜんのパワーたい!」
『ロックマン&フォルテ』のデータベースより。
「よくもシャドーマンをやったな。お前は奴のコアまで破壊した。奴はもう再生できない…俺の…俺のたった一人の親友だったのに、敵討ちだ! 俺と戦え!」
『スーパーアドベンチャー』に於ける登場時の台詞。親友シャドーマンをロックマンに破壊され、復讐の為に彼に立ちはだかる。
同作のワイリーナンバーズは、コアユニットさえ残っていれば何度でも再生できる設定のようで、事実シャドーマン以外は破壊されても再登場している。
「お、お前は俺のたった一人の親友を完全に破壊したんだー!」
その後、ロックマンに迫った際の台詞。
なお、この時ロックマンが抵抗しないでいると、ブルースに説教された後見捨てられ、その場でゲームオーバーになってしまう[2]。よりによって、この戦闘の少し前にロールが「憎しみからは憎しみしか生まれない」と言い残す回想があり、プレイヤーにとって罠のようなイベントになってしまっている。
また、これらのシーン以外にウッドマンとシャドーマンが親友である展開は、『スーパーアドベンチャー』作中ですら一切存在しない。
「どすこーい」
「ごっつあんでーす」
セガサターン版『ロックマン8』に於ける遭遇時と撃破時の台詞。本職の声優ではなく、スタッフがやっているのか妙に気が抜ける台詞になっている[3]

関連機体

ドクロボットK-176
『ロックマン3』に登場したメカ。プログラムデータの入れ替えで、あらゆるロボットの性能をコピー出来るロボット。8体が登場し、ウッドマンを含めた『2』のワイリーナンバーズの武器と行動パターンをそれぞれコピーしている。
ウェポンアーカイブ
『ロックマン10』に登場したメカ。ライトナンバーズを含めた、『1』から『9』までの全てのワイリーナンバーズのデータを記録した兵器。3つのコアが本体からデータをコピーした上各ワイリーナンバーズの武器と行動パターンを模倣する。上記のドクロボットK-176とコンセプトが似通っているが、各コアの耐久力が低く行動パターンがより簡略化された代わりに、一部の武器がオリジナルより強力になっている。『2』のワイリーナンバーズの代表として、ウッドマンのデータをコピーして登場する。

脚注

  1. 『ロックマン2』より(ゲーム中は全て大文字表記)。
  2. 選択肢は2回あるが、ブルースの登場はゲームオーバー確定後。ウッドマンに敗北しても同様のイベントは発生するが、そちらはブルースが去った後に復活の選択肢が発生する。
  3. これは同じくSS版で追加されたカットマンも同様。

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