「アモンデュール・スタック」の版間の差分
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2021年12月6日 (月) 04:16時点における版
アモンデュール・スタック | |
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外国語表記 | Amonduul Stack |
登場作品 | 重戦機エルガイム |
デザイン | 永野護 |
初登場SRW | スーパーロボット大戦30 |
SRWでの分類 | 機体 |
スペック | |
---|---|
分類 | |
生産形態 | 試作機 |
エネルギー |
電力 ソーラーパワー |
装甲材質 | ジーンプラ(FRPのような物) |
フレーム | ムーバブルフレーム:Mサイズ |
開発者 | メッシュ・メーカー |
パイロット | ギャブレット・ギャブレー |
アモンデュール・スタックは『重戦機エルガイム』の登場メカ。
概要
ポセイダル軍のトライデトアル星のドヴァ空港工場にて建造されていた可変A級ヘビーメタル。
機体名の「アモンデュール」は製造コードで、「スタック」が機体コードネームである。ガストガルとヤーマンの技術融合を目的としており、次世代の主力兵器としてのあり方を見据えて新たにランドブースターへの可変機能を採用している。 過去の機体設計の焼き直しが前提であるヘビーメタルの中にあって、実に数百年ぶりに新規設計されたヘビーメタルで、厳密にはオリジナルヘビーメタルとも呼べる機体だが、便宜上A級に分類されている。
ギャブレット・ギャブレーがヘッドライナーに選ばれ機体を受領。テストを兼ねて病に倒れたダバを捕らえるべく出撃するが、ギャブレーの腕をもってしても制御が困難で、いざ変形してみると脚部の変形機構を忘れていたことで歩くのにも一苦労する有様であった。帰還したギャブレーは開発者のメッシュ・メーカーを問い詰めるが、技術融合と可変機能という設計思想を理解できずに全否定し罵倒してしまう。 しかし、ギャブレーの無理解を差し引いても技術融合の度合いは中途半端であり、機体バランスが非常に悪く絶大なパワーを持て余している。ヤーマン系HM第一の特徴であるスパイラルフローシステムも採用予定のままコックピットも仮設の状態で、完全な未完成機であった。
ダバが空港を襲撃したどさくさに紛れてキャオによってメッシュもろとも強奪されるが、格納庫から出ようと頭を出したところを、ギャブレーのバッシュにぶん殴られて頭部を破壊されてしまった。その状態でもバスターランチャーで空港を焼き払いダバ達を無事に撤退させることに成功しており、秘めたる性能の片鱗を見せつけている。 反乱軍の手に落ちたスタックは、キャオとメッシュの両技術者とエルガイム(≒ガイラム)とブラッドテンプルのパーツを得て、真に技術融合を果たしたエルガイムMk-IIへと生まれ変わることになる。
登場作品と操縦者
単独作品
- スーパーロボット大戦30
- 初参戦作品。本作ではマップアイコンのみで、通常状態のものと頭部が破壊された状態のものも存在する。
装備・機能
武装・必殺武器
- セイバー
- エネルギーで刀身を構成した剣。
- ハンドランチャー
- セイバーを発射装置としてビームを撃ち出す。
- ランサー
- セイバーの槍バージョン。
- パワーランチャー
- ヘビーメタルに標準装備されたビーム兵器。本機にはランチャー用のプラグを6個搭載。
- バスターランチャー
- 改造して出力が向上した特注製。「バスター」と「ランチャー」のモードを使い分ける。
- 本来は、バッシュの装備品であったが、調整不良で遺棄されたものを上記の通り再調整・改造して用いている。コードは3本に増えており、ボディの左右3つずつ、計6つある接続口の主に右側に接続して使用していた。
- バインダー
- 違い折り畳み式になった盾。裏側にセイバーを格納している。打突武器としては使いにくくなった。
- 両肩に装備可能。