「イコリーナ・エッチーノ」の版間の差分

提供: スーパーロボット大戦Wiki
ナビゲーションに移動 検索に移動
 
(3人の利用者による、間の5版が非表示)
4行目: 4行目:
 
| 声優 = {{声優|井上喜久子}}(13回、35回、最終回)<br />{{声優|水谷優子}}(17回、37回、[[ドラマCD]])
 
| 声優 = {{声優|井上喜久子}}(13回、35回、最終回)<br />{{声優|水谷優子}}(17回、37回、[[ドラマCD]])
 
| キャラクターデザイン = {{キャラクターデザイン|貞本義行}}
 
| キャラクターデザイン = {{キャラクターデザイン|貞本義行}}
| 初登場SRW = [[スーパーロボット大戦X]]
+
| 初登場SRW = {{初登場SRW (人物)|スーパーロボット大戦X}}
 
}}
 
}}
  
 
{{登場人物概要
 
{{登場人物概要
 
| タイトル = プロフィール
 
| タイトル = プロフィール
| 種族 = 地球人
+
| 種族 = [[種族::地球人]]
| 性別 = 女
+
| 性別 = [[性別::]]
 
| 所属 = ノーチラス号<br />[[N-ノーチラス号]]
 
| 所属 = ノーチラス号<br />[[N-ノーチラス号]]
 
| 役職 = 看護婦
 
| 役職 = 看護婦
 
}}
 
}}
 
'''イコリーナ・エッチーノ'''は『[[ふしぎの海のナディア]]』の登場人物。
 
'''イコリーナ・エッチーノ'''は『[[ふしぎの海のナディア]]』の登場人物。
 +
 
== 概要 ==
 
== 概要 ==
 
ノーチラス号の看護婦。黒い髪の美女。艦内での役割は傷病者の手当て。
 
ノーチラス号の看護婦。黒い髪の美女。艦内での役割は傷病者の手当て。
26行目: 27行目:
 
== 登場作品と役柄 ==
 
== 登場作品と役柄 ==
 
=== VXT三部作 ===
 
=== VXT三部作 ===
;[[スーパーロボット大戦X]]
+
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦X}}
 
:初登場作品。[[NPC]]。祖父と共に分岐ルートでしか登場しない。
 
:初登場作品。[[NPC]]。祖父と共に分岐ルートでしか登場しない。
  
40行目: 41行目:
 
;[[機関長]]、[[操舵長]]、航海長、水準操作員
 
;[[機関長]]、[[操舵長]]、航海長、水準操作員
 
:ノーチラス号のブリッジクルー達。航海長、水準操作員はファンクラブの会員。
 
:ノーチラス号のブリッジクルー達。航海長、水準操作員はファンクラブの会員。
:ドラマCDでは機関長と操舵長のお陰で危うく狙われかけた。
+
:ドラマCDでは機関長と操舵長に危うく狙われかけた。
 
;[[マリー・エン・カールスバーグ]]
 
;[[マリー・エン・カールスバーグ]]
 
:彼女に一度「おばちゃん」呼ばわりされる。最終回では「お姉ちゃん」呼びに変わっていた。
 
:彼女に一度「おばちゃん」呼ばわりされる。最終回では「お姉ちゃん」呼びに変わっていた。
56行目: 57行目:
 
;「お、おばちゃん…!? え、えっ・・・。ごめんね、お姉ちゃんちょっと忙しいの。ご飯作り終わったら遊んであげるからね」
 
;「お、おばちゃん…!? え、えっ・・・。ごめんね、お姉ちゃんちょっと忙しいの。ご飯作り終わったら遊んであげるからね」
 
:第13回より。マリーに「おばちゃん、遊ぼ」と言われ、顔を引きつらせながら拒否。「お姉ちゃん」を微妙に強調して言っているのが特徴。
 
:第13回より。マリーに「おばちゃん、遊ぼ」と言われ、顔を引きつらせながら拒否。「お姉ちゃん」を微妙に強調して言っているのが特徴。
:この時は井上喜久子女史が演じているが、時期の関係上、中の人ネタではないと思われる。
+
:この時は井上喜久子女氏が演じているが、時期の関係上、中の人ネタではないと思われる。
 
;「予行演習…?」
 
;「予行演習…?」
 
:第17回より。サンソンからキザな言葉と共に(ハンソンが作った)造花を贈られ、満更でもない反応を見せるも、その様子をハンソンに見られ、サンソンの苦し紛れの台詞に反応して、顔をしかめる。年相応の反応である。
 
:第17回より。サンソンからキザな言葉と共に(ハンソンが作った)造花を贈られ、満更でもない反応を見せるも、その様子をハンソンに見られ、サンソンの苦し紛れの台詞に反応して、顔をしかめる。年相応の反応である。
63行目: 64行目:
 
;「同じよ。それと、これからはもうこんな思いはしないですみますようにって」
 
;「同じよ。それと、これからはもうこんな思いはしないですみますようにって」
 
:最終回より。マリーと共に流れ星を見ながら。マリーの「サンソンやみんなが早く帰ってきますように」と言う願いに同意。恐らく祖父やエーコーの身を案じていたと思われる。
 
:最終回より。マリーと共に流れ星を見ながら。マリーの「サンソンやみんなが早く帰ってきますように」と言う願いに同意。恐らく祖父やエーコーの身を案じていたと思われる。
:このシーンは漫画『サイボーグ009』のオマージュであるといわれている。
+
:このシーンは漫画『サイボーグ009』のオマージュである<ref>[http://www.style.fm/log/05_column/oguro19.html 編集長のコラム 第19回「『あ、流れ星』への長い道のり」]、WEBアニメスタイル(2002年12月12日)、2021年4月29日閲覧。</ref>。
  
 
== スパロボシリーズの名台詞 ==
 
== スパロボシリーズの名台詞 ==
70行目: 71行目:
 
;「駄目よ、ヴィヴィアン! ちゃんと定期健診を受けなきゃ!」<br/>「仕方ないわね…。じゃあ…」
 
;「駄目よ、ヴィヴィアン! ちゃんと定期健診を受けなきゃ!」<br/>「仕方ないわね…。じゃあ…」
 
:『X』第32話対[[ドアクダー]]ルート「過去からの亡霊」より。定期健診をサボる彼女を連れ戻そうとした際の台詞。2行目の台詞の後に[[操舵長]]が現れ、ヴィヴィアンをたじろがせた。
 
:『X』第32話対[[ドアクダー]]ルート「過去からの亡霊」より。定期健診をサボる彼女を連れ戻そうとした際の台詞。2行目の台詞の後に[[操舵長]]が現れ、ヴィヴィアンをたじろがせた。
 +
 +
== 余談 ==
 +
*TV版では井上喜久子氏と水谷優子氏が兼役で演じていたが、[[コンピュータゲーム#ふしぎの海のナディア|PS2/PC版ゲーム『ふしぎの海のナディア〜Inherit the Bluewater〜』]]では新規の専任キャストとして黒河奈美氏が起用されている。
 +
 +
== 脚注 ==
 +
<references />
  
 
{{DEFAULTSORT:いこりいな えつちの}}
 
{{DEFAULTSORT:いこりいな えつちの}}
 
[[Category:登場人物あ行]]
 
[[Category:登場人物あ行]]
 
[[Category:ふしぎの海のナディア]]
 
[[Category:ふしぎの海のナディア]]

2021年11月23日 (火) 02:22時点における最新版

イコリーナ・エッチーノ
登場作品 ふしぎの海のナディア
声優 井上喜久子(13回、35回、最終回)
水谷優子(17回、37回、ドラマCD
デザイン 貞本義行
初登場SRW スーパーロボット大戦X
テンプレートを表示
プロフィール
種族 地球人
性別
所属 ノーチラス号
N-ノーチラス号
役職 看護婦
テンプレートを表示

イコリーナ・エッチーノは『ふしぎの海のナディア』の登場人物。

概要[編集 | ソースを編集]

ノーチラス号の看護婦。黒い髪の美女。艦内での役割は傷病者の手当て。

ノーチラス号の中で数少ない女性クルーのため、艦内にはノーチラス号のクルーによるファンクラブが存在する。

最終決戦では自分も共に行こうとするも祖父・デンギルの意向により、地上に残っていた。

エピローグでは測的長のエーコー・ウィランと結婚したことが語られている。

登場作品と役柄[編集 | ソースを編集]

VXT三部作[編集 | ソースを編集]

スーパーロボット大戦X
初登場作品。NPC。祖父と共に分岐ルートでしか登場しない。

人間関係[編集 | ソースを編集]

デンギル・エッチーノ
祖父。
ネモ
船長。
メディナ・ラ・ルゲンシウス・エレクトラ
副長。
エーコー・ウィラン
ノーチラス号のブリッジクルーでありファンクラブの創立者。
機関長操舵長、航海長、水準操作員
ノーチラス号のブリッジクルー達。航海長、水準操作員はファンクラブの会員。
ドラマCDでは機関長と操舵長に危うく狙われかけた。
マリー・エン・カールスバーグ
彼女に一度「おばちゃん」呼ばわりされる。最終回では「お姉ちゃん」呼びに変わっていた。
サンソン
彼から造花を貰う。満更でもない反応だった。
なお、サンソンとハンソンもファンクラブの会員である。

他作品との人間関係[編集 | ソースを編集]

ヴィヴィアン
X』では、デンギルと共に彼女を診察。以後も定期健診から逃げる彼女を連れ戻そうとしていた。
ホープス
『X』では、直接の絡みはないものの、イコリーナのファンクラブに入りたがっていた。

名台詞[編集 | ソースを編集]

「お、おばちゃん…!? え、えっ・・・。ごめんね、お姉ちゃんちょっと忙しいの。ご飯作り終わったら遊んであげるからね」
第13回より。マリーに「おばちゃん、遊ぼ」と言われ、顔を引きつらせながら拒否。「お姉ちゃん」を微妙に強調して言っているのが特徴。
この時は井上喜久子女氏が演じているが、時期の関係上、中の人ネタではないと思われる。
「予行演習…?」
第17回より。サンソンからキザな言葉と共に(ハンソンが作った)造花を贈られ、満更でもない反応を見せるも、その様子をハンソンに見られ、サンソンの苦し紛れの台詞に反応して、顔をしかめる。年相応の反応である。
「そうよ」
第36回より。エレクトラにN-ノーチラス号の第一艦橋に案内され、サンソンの「ここは船の中なんですかい?」という疑問に答える。何故メインブリッジにいるのかは謎。
「同じよ。それと、これからはもうこんな思いはしないですみますようにって」
最終回より。マリーと共に流れ星を見ながら。マリーの「サンソンやみんなが早く帰ってきますように」と言う願いに同意。恐らく祖父やエーコーの身を案じていたと思われる。
このシーンは漫画『サイボーグ009』のオマージュである[1]

スパロボシリーズの名台詞[編集 | ソースを編集]

「でも、こんなケースは初めてだから、いつドラゴンに変わるか、わからなくて…」
X』第21話地上ルート「灼熱の激闘」より。戦闘終了後、ヴィヴィアンがドラゴンに変身し、元の姿に戻ったものの、治療方法がわからないために不安な表情を見せる。
「駄目よ、ヴィヴィアン! ちゃんと定期健診を受けなきゃ!」
「仕方ないわね…。じゃあ…」
『X』第32話対ドアクダールート「過去からの亡霊」より。定期健診をサボる彼女を連れ戻そうとした際の台詞。2行目の台詞の後に操舵長が現れ、ヴィヴィアンをたじろがせた。

余談[編集 | ソースを編集]

脚注[編集 | ソースを編集]

  1. 編集長のコラム 第19回「『あ、流れ星』への長い道のり」、WEBアニメスタイル(2002年12月12日)、2021年4月29日閲覧。