「ストロングバックス」の版間の差分

提供: スーパーロボット大戦Wiki
ナビゲーションに移動 検索に移動
(初登場SRWにプロパティを設定する)
33行目: 33行目:
 
| 主なパイロット = [[AT乗り]]
 
| 主なパイロット = [[AT乗り]]
 
}}
 
}}
'''ストロングバックス'''は『[[ボトムズシリーズ]]』の[[登場メカ]]。
+
'''ストロングバックス'''は『[[装甲騎兵ボトムズ]]』の[[登場メカ]]。
  
 
== 概要 ==
 
== 概要 ==
44行目: 44行目:
 
機体前面を中心に装甲が約二倍に強化され(最大装甲厚は'''安心の25㎜'''。装甲厚20㎜台の機体は少数であり、更にこの機体より分厚い装甲を持つATに至っては殆どが『青の騎士ベルゼルガ物語』にしか登場しないほど<ref>しかも、同作中においても高性能過ぎて最早ATと定義するには疑問符の残るFXタイプが中心となっている。</ref>)、頭部にはレンズ防護用のロールバーが追加されているのが大きな特徴。それに合わせてマッスルシリンダーの出力も強化されているがPR液の劣化も早く、バトリング用と割り切った仕様になっている。
 
機体前面を中心に装甲が約二倍に強化され(最大装甲厚は'''安心の25㎜'''。装甲厚20㎜台の機体は少数であり、更にこの機体より分厚い装甲を持つATに至っては殆どが『青の騎士ベルゼルガ物語』にしか登場しないほど<ref>しかも、同作中においても高性能過ぎて最早ATと定義するには疑問符の残るFXタイプが中心となっている。</ref>)、頭部にはレンズ防護用のロールバーが追加されているのが大きな特徴。それに合わせてマッスルシリンダーの出力も強化されているがPR液の劣化も早く、バトリング用と割り切った仕様になっている。
  
生存性の高さからバトリング選手からの信頼が厚い機体であるが、特にシェファードというバトリング選手の駆る赤いストロングバックスは前面装甲が100mmにまで強化されており、[[ブルーティッシュドッグ]]のガトリングガンを正面から弾き返すというATとしては驚異的な防御力を見せつけている。
+
生存性の高さからバトリング選手からの信頼が厚い機体であるが、特にシェファードというバトリング選手の駆る赤いストロングバックスは前面装甲が'''100mm'''にまで強化されており、[[ブルーティッシュドッグ]]のガトリングガンを正面から弾き返すというATとしては驚異的な防御力を見せつけている。
  
 
== 登場作品と操縦者 ==
 
== 登場作品と操縦者 ==
 
=== [[Zシリーズ]] ===
 
=== [[Zシリーズ]] ===
;[[第2次スーパーロボット大戦Z破界篇]]
+
;{{参戦作品 (メカ)|第2次スーパーロボット大戦Z破界篇}}
 
:相方とも言えるパープルベアを差し置いて青・赤二種類のカラーリングの機体が登場。[[治安警察]]の戦力として組み込まれている。バトリング用の機体をパイロットごと雇ったか、あるいは機体を接収でもしたのだろうか?
 
:相方とも言えるパープルベアを差し置いて青・赤二種類のカラーリングの機体が登場。[[治安警察]]の戦力として組み込まれている。バトリング用の機体をパイロットごと雇ったか、あるいは機体を接収でもしたのだろうか?
 
:なお「装甲厚100mm」という設定について[[ロボット大図鑑]]では「ATの装甲としては有り得ないので単なるハッタリだろう」と記述している。
 
:なお「装甲厚100mm」という設定について[[ロボット大図鑑]]では「ATの装甲としては有り得ないので単なるハッタリだろう」と記述している。
:だが、本当にデタラメだったとしたら、ブルーティッシュドッグの30mmガトリングガンをどうやって弾き返したのかという疑問も残る(スコープドッグから1トンほど重くすれば、現実的に考えても無理のない装甲厚ではあるし)。
+
:だが、本当にデタラメだったとしたら、ブルーティッシュドッグの30mmガトリングガンをどうやって弾き返したのかという疑問も残る(スコープドッグから1トンほど重くすれば、現実的に考えても無理のない装甲厚ではある)。
  
 
== 装備・機能 ==
 
== 装備・機能 ==

2020年11月20日 (金) 00:15時点における版

ストロングバックス
外国語表記 Strong Bacchus
登場作品

ボトムズシリーズ

デザイン 大河原邦男
初登場SRW 第2次スーパーロボット大戦Z破界篇
SRWでの分類 機体
テンプレートを表示
スペック
分類 ミッド級アーマード・トルーパー
生産形態 改修機
型式番号 ATM-09-STC
全高

3.815 m

降着形態時
2.218 m
乾燥重量 7.015 t
基本待機重量 7.2 t
最大出力 289 Hp
最大トルク 68 kg/m
マッスルシリンダー 1P-MJ-S2
ポリマーリンゲル液 DT-MO2
巡航速度 42.0 km/h
最高走行速度 62.0 km/h
装甲厚 10 - 25 mm
PR液総量

142リットル

予備
20リットル
原型機 スコープドッグ
乗員人数 1名
主なパイロット AT乗り
テンプレートを表示

ストロングバックスは『装甲騎兵ボトムズ』の登場メカ

概要

ウドの街のバトリング場で用いられていたカスタムタイプのスコープドッグ

主に「レギュラーバトル」や「ブロウバトル」というAT同士の格闘戦に用いられる。

「ストロングバックス」という名前はリングネームであり、軍から放出されたスコープドッグを改造し、STCタイプと呼ばれる装甲強化型を再現したものがこう呼ばれている。

機体前面を中心に装甲が約二倍に強化され(最大装甲厚は安心の25㎜。装甲厚20㎜台の機体は少数であり、更にこの機体より分厚い装甲を持つATに至っては殆どが『青の騎士ベルゼルガ物語』にしか登場しないほど[1])、頭部にはレンズ防護用のロールバーが追加されているのが大きな特徴。それに合わせてマッスルシリンダーの出力も強化されているがPR液の劣化も早く、バトリング用と割り切った仕様になっている。

生存性の高さからバトリング選手からの信頼が厚い機体であるが、特にシェファードというバトリング選手の駆る赤いストロングバックスは前面装甲が100mmにまで強化されており、ブルーティッシュドッグのガトリングガンを正面から弾き返すというATとしては驚異的な防御力を見せつけている。

登場作品と操縦者

Zシリーズ

第2次スーパーロボット大戦Z破界篇
相方とも言えるパープルベアを差し置いて青・赤二種類のカラーリングの機体が登場。治安警察の戦力として組み込まれている。バトリング用の機体をパイロットごと雇ったか、あるいは機体を接収でもしたのだろうか?
なお「装甲厚100mm」という設定についてロボット大図鑑では「ATの装甲としては有り得ないので単なるハッタリだろう」と記述している。
だが、本当にデタラメだったとしたら、ブルーティッシュドッグの30mmガトリングガンをどうやって弾き返したのかという疑問も残る(スコープドッグから1トンほど重くすれば、現実的に考えても無理のない装甲厚ではある)。

装備・機能

武装・必殺武器

アームパンチ
GAT-22 ヘビィマシンガン
SMAT-38 ショルダーミサイルガンポッド

移動タイプ

サイズ

S

対決・名場面

ブルーティッシュドッグ

関連機体

スコープドッグ
本機体のベースモデル。

脚注

  1. しかも、同作中においても高性能過ぎて最早ATと定義するには疑問符の残るFXタイプが中心となっている。

商品情報