「3代目勇者ラムネス」の版間の差分
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− | + | 先代と違い武器は持たないが、腰に飛行用ポッド・'''熱血ブースター'''を装備しており、緊急時の避難や偵察などに使われる<ref>劇中では3回使用しているが、うち2回はパフェとカカオ、ダ・サイダーが捕まっていたために重量オーバーを起こし、下心でカカオを抱いて飛んでいたら、エネルギー切れで落下という結末だった。最後の使用は、ラムネスの剣を手にアブラームに挑んだ際であり、力を貸してくれたパフェとカカオはアブラームの攻撃で吹き飛ばされながらもアブラームを倒すことには成功した。</ref>。 | |
父親と同じく、劇中では基本的に「勇者ラムネス」と呼ばれ、本名の馬場ラムネードで呼ばれることは殆どない。 | 父親と同じく、劇中では基本的に「勇者ラムネス」と呼ばれ、本名の馬場ラムネードで呼ばれることは殆どない。 | ||
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:初登場作品。2020年2月のイベント「今ふたたびの猛烈に熱血!」から参戦。 | :初登場作品。2020年2月のイベント「今ふたたびの猛烈に熱血!」から参戦。 | ||
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:父親。あらゆる点で彼譲りの性格だが、息子の方は現代っ子らしく照れ屋な面も。 | :父親。あらゆる点で彼譲りの性格だが、息子の方は現代っ子らしく照れ屋な面も。 | ||
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:なお、彼女からは危うく「ゴメス」と言う名前をつけられそうになった。 | :なお、彼女からは危うく「ゴメス」と言う名前をつけられそうになった。 | ||
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:マジマジワールドでのガールフレンド。彼女と彼女の女友達2人はドラムたちの転生態である。 | :マジマジワールドでのガールフレンド。彼女と彼女の女友達2人はドラムたちの転生態である。 | ||
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;ユカ | ;ユカ | ||
:クラスメート。彼女へのラブレターを部室のロッカーに入れに行った際、彼女の着替えを覗き見してしまう。自身が犯人であることは気づかれなかったもののユカの心を深く傷つけることになった。 | :クラスメート。彼女へのラブレターを部室のロッカーに入れに行った際、彼女の着替えを覗き見してしまう。自身が犯人であることは気づかれなかったもののユカの心を深く傷つけることになった。 | ||
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:口癖。ダ・サイダーや女の子との絡みなどで発しており、血筋を感じさせる。 | :口癖。ダ・サイダーや女の子との絡みなどで発しており、血筋を感じさせる。 | ||
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:第3話より。邪霊騎士のミサイルからパフェを救った際の台詞。普段はおちゃらけながらも決めるときは決める。 | :第3話より。邪霊騎士のミサイルからパフェを救った際の台詞。普段はおちゃらけながらも決めるときは決める。 | ||
;「やだ! 俺のDNAが拒否するんだ! こんな戦い、認めねえーっ!!」 | ;「やだ! 俺のDNAが拒否するんだ! こんな戦い、認めねえーっ!!」 | ||
− | : | + | :第7話より。[[ナルシスト・ダンディ|ダンディ]]と[[フェロモン・リップ|リップ]]の手により洗脳されたミトと同士打ちすることになり、「戦え!」というダ・サイダーの指示を拒否する。 |
;「何やってんだよ、ミト! 俺たちは親友なんだろ!? お前はジャングルの平和を守る勇者なんだろ!? 目ぇ覚ませよぉぉぉっ!! ミトォォォッ!!」 | ;「何やってんだよ、ミト! 俺たちは親友なんだろ!? お前はジャングルの平和を守る勇者なんだろ!? 目ぇ覚ませよぉぉぉっ!! ミトォォォッ!!」 | ||
:その後も攻撃を受け、地面に叩きつけられるが、グラフサンダーに近づいてミトを説得する。この熱い説得でミトは催眠状態から一時正気を取り戻す。 | :その後も攻撃を受け、地面に叩きつけられるが、グラフサンダーに近づいてミトを説得する。この熱い説得でミトは催眠状態から一時正気を取り戻す。 | ||
;「俺は今、モーレツに熱血してる! …辛いぜ」 | ;「俺は今、モーレツに熱血してる! …辛いぜ」 | ||
:第10話及び最終回予告の締め台詞。 | :第10話及び最終回予告の締め台詞。 | ||
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:第10話より。機能再生のため、動けないドラムたちを守るためにカイゼルファイヤーでミサイルを受け続け、パフェの言葉を思い出しながらも死を覚悟した際のモノローグ。 | :第10話より。機能再生のため、動けないドラムたちを守るためにカイゼルファイヤーでミサイルを受け続け、パフェの言葉を思い出しながらも死を覚悟した際のモノローグ。 | ||
;「なんだかわからないけど、あの石像を見ていたら、涙が……」<br/>「なんでこんなに涙が出るんだろう…全く知らない人のはずなのに、赤の他人のはずなのに……」 | ;「なんだかわからないけど、あの石像を見ていたら、涙が……」<br/>「なんでこんなに涙が出るんだろう…全く知らない人のはずなのに、赤の他人のはずなのに……」 | ||
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:『超天然♥未来形アルバム3』収録のCDドラマ「愛のバロン日曜劇場」においても、夢に対して同様の発言をしている。 | :『超天然♥未来形アルバム3』収録のCDドラマ「愛のバロン日曜劇場」においても、夢に対して同様の発言をしている。 | ||
;「やあ、はじめまして。僕ラムネス、とりあえずお友達から始めましょーう」 | ;「やあ、はじめまして。僕ラムネス、とりあえずお友達から始めましょーう」 | ||
− | : | + | :第12話より。洗脳され、自分を襲ってくるココアをナンパする。伯母をナンパする甥っ子というよくわからない構図。パフェからは「誰がアンタにまで愛を語れっつったのよ!」と怒られ、当然ココアには通じなかった。 |
<!-- == スパロボシリーズの名台詞 == --> | <!-- == スパロボシリーズの名台詞 == --> | ||
== 搭乗機体 == | == 搭乗機体 == |
2020年5月16日 (土) 15:54時点における版
馬場ラムネード | |
---|---|
読み | ばば ラムネード |
登場作品 | VS騎士ラムネ&40炎 |
声優 | 草尾毅 |
デザイン |
ことぶきつかさ(原案) 黒田和也(アニメ版) |
初登場SRW | スーパーロボット大戦X-Ω |
SRWでの分類 | パイロット |
プロフィール | |
---|---|
種族 | 地球人(日本人) |
性別 | 男 |
誕生日 | 5月5日 |
星座 | 雄牛座 |
年齢 | 15歳 |
身長 | 152cm |
体重 | 48kg |
血液型 | B型 |
称号 | 勇者ラムネス(3代目) |
3代目勇者ラムネスは『VS騎士ラムネ&40炎』の主人公。
概要
本名馬場ラムネード。ゲームが大好きな熱血中学3年生。馬場ラムネとアララ・ミルクとの間に出来た息子。父親譲りの明るく活発でゲーム好きな熱血系の性格だが、思春期真っ盛りの年齢という事もあり、思い出したくない嫌な過去といった悩みなど精神的に辛くなる場面も多い。
父親同様、街を出歩いている時にゲーム売りに化けたパフェとカカオからゲームソフトを買わされた事がきっかけで異世界「ドキドキスペース」へと導かれダ・サイダーと邂逅。共に神霊騎士カイゼルファイヤーのパイロットとなる。
先代と違い武器は持たないが、腰に飛行用ポッド・熱血ブースターを装備しており、緊急時の避難や偵察などに使われる[1]。
父親と同じく、劇中では基本的に「勇者ラムネス」と呼ばれ、本名の馬場ラムネードで呼ばれることは殆どない。
登場作品と役柄
単独作品
- スーパーロボット大戦X-Ω
- 初登場作品。2020年2月のイベント「今ふたたびの猛烈に熱血!」から参戦。
関連作品
- Another Century's Episode Portable
- スパロボに先駆けて参戦。
パイロットステータス
精神コマンド
人間関係
- 馬場ラムネ / 2代目勇者ラムネス
- 父親。あらゆる点で彼譲りの性格だが、息子の方は現代っ子らしく照れ屋な面も。
- 「ラムネード」の名は彼から命名された。
- 馬場ミルク
- 母親。彼女同様に大食い(PQ談)らしいが、劇中では描写がないため不明。
- なお、彼女からは危うく「ゴメス」と言う名前をつけられそうになった。
- パフェ
- キラキラ神霊界の巫女。彼女から買わされたゲームが切欠でキラキラ神霊界へと導かれた。
- 行動を共にしていく度に次第に好意を抱かれる。
- カカオ
- 同じくキラキラ神霊界の巫女。ラムネードに淡い恋心を抱く。
- ダ・サイダー
- 父親の戦友という事もあり、彼との絡みも父親譲り。
- PQ
- アドバイザーロボット。お調子者な性格という事もあり、かなりの凸凹コンビぶりを見せる。
- ミト・ナット
- ガオガオゾーンの王子。彼と意気投合し、友人となる。
- ドラム
- アンアンゾーンのマリオネットの少女。本人曰く、ラムネスとの再会を5000年間待ち続けており、ラムネスを慕っている。
- アララ・ココア、アララ・カフェオレ
- 叔母。劇中で出会っているが、特に親戚らしい会話はない。
- アララ・コリャリャ・ヨッコーラ三世、アララ・エスプレッソ・カプチーノ
- 母方の祖父母。しかし劇中では面識が無いため会話シーンは無し。
- 馬場ライム、馬場正忠
- 父方の祖父母。『VS』では未登場。
- レモン/馬場レモネード
- OVA『VS騎士ラムネ&40FRESH』に登場した娘で、4代目勇者ラムネス。
- オルガン・シンフォニー
- 彼女からラムネス伝説の真実を知らされ、ラムネスの剣も託された。
- 水戸、晩、角夫
- マジマジワールドでの友人たち。3人ともミトと彼の家臣たちの転生態である。
- 夢
- マジマジワールドでのガールフレンド。彼女と彼女の女友達2人はドラムたちの転生態である。
- 本編開始時点では交際するまでの関係ではなかったが、最終回ではラムネードを気遣ったり、CDドラマでも交際を続けているようだ。続編にて、彼女と後に結婚したことが明らかになり、娘のレモンを授かる。
- ユカ
- クラスメート。彼女へのラブレターを部室のロッカーに入れに行った際、彼女の着替えを覗き見してしまう。自身が犯人であることは気づかれなかったもののユカの心を深く傷つけることになった。
名台詞
- 「俺は今、モーレツに熱血してる! …照れるぜ」
- 親譲りの決め台詞。次回予告もこの台詞で〆。熱血屋ながら最後に照れを見せるあたりが父親との違い。
- 「俺のDNAが○○している!」
- 口癖。ダ・サイダーや女の子との絡みなどで発しており、血筋を感じさせる。
- 「大丈夫!?」
「へへっ、勇者が女の子1人守れなかったなんて恥だしな!」 - 第3話より。邪霊騎士のミサイルからパフェを救った際の台詞。普段はおちゃらけながらも決めるときは決める。
- 「やだ! 俺のDNAが拒否するんだ! こんな戦い、認めねえーっ!!」
- 第7話より。ダンディとリップの手により洗脳されたミトと同士打ちすることになり、「戦え!」というダ・サイダーの指示を拒否する。
- 「何やってんだよ、ミト! 俺たちは親友なんだろ!? お前はジャングルの平和を守る勇者なんだろ!? 目ぇ覚ませよぉぉぉっ!! ミトォォォッ!!」
- その後も攻撃を受け、地面に叩きつけられるが、グラフサンダーに近づいてミトを説得する。この熱い説得でミトは催眠状態から一時正気を取り戻す。
- 「俺は今、モーレツに熱血してる! …辛いぜ」
- 第10話及び最終回予告の締め台詞。
- (パフェ、俺は確かに情けなかった。でも、だから、だから今度こそドラムを守って見せる。ドラムの気持ちに応えるんだ…!)
- 第10話より。機能再生のため、動けないドラムたちを守るためにカイゼルファイヤーでミサイルを受け続け、パフェの言葉を思い出しながらも死を覚悟した際のモノローグ。
- 「なんだかわからないけど、あの石像を見ていたら、涙が……」
「なんでこんなに涙が出るんだろう…全く知らない人のはずなのに、赤の他人のはずなのに……」 - 第14話より。ブラックラムネスを封印するために力を使い果たし、石化してしまった仮面の勇者の赤風と桃風を見て涙を流す。その理由に気づくのは、まだ先のことであった…
- 「アブラーム! 覚悟ぉおおおおおおお!!!」
- 最終回より。ミトやドラムたちの自己犠牲やダ・サイダーたちの後押し、ラムネスの剣を手に、熱血ブースターを拭かせて、アブラームに立ち向かう際の叫び。
- 「パフェ…カカオ…! うあぁぁぁぁっ!!」
「いやあぁぁぁぁっ!!」 - アブラームの波動の前に一旦は怯むも、パフェとカカオの聖なる巫女の力と共に再び立ち向かうが、パフェとカカオとPQが波動に耐え切れずに落下。ラムネスに勝利を託しながらも見えなくなっていく彼女達の姿を振り切りながらも、アブラームにトドメを刺した際の叫び。
- (ドラム…ミト…パフェ…カカオ…ダ・サイダー…みんな…)
- ラムネスの剣がアブラームを切り裂き、光を受けながらのモノローグ。
- ミトとドラムが犠牲になり覚醒した勇者の剣の一太刀により、彼はついに何百年にも渡る勇者ラムネスと魔王アブラームとの戦いに終止符を打ったのだった。
- 「…そうか…そうなのか…お前達…お前達だったのか…!!」
- 同じく最終回。使命を果たしマジマジワールドに帰還し友人と再会した時の台詞。
- 友人達がドキドキスペースで出会った仲間達の面影を持っていることから、ラムネードは彼等が散っていった仲間達の並行世界の同一人物だと悟った。感極まり夢を抱きしめたラムネードを陰から見て、パフェとカカオは自分達の失恋を悟ったこともあり、ラムネードの前に姿を見せることなく、その場を去る。仲間や両親を失い失意のまま戻ってきたラムネードの最初の救いであり、父と同じく、1つの愛を手に入れるのだった…
- 「俺は今、モーレツに熱血してる!」
- 復活した両親に出迎えられたラムネード。振り向くと平和が戻ったドキドキスペースと復活したダ・サイダーたちの姿を見る。安堵するラムネードの横に初代ラムネスと2代目ラムネスが立ち、ラムネード自身も3代目ラムネスの姿に変化。歴代ラムネスと共に3代目ラムネスは「俺は今、モーレツに熱血してる!」と照れることなく叫んだ。
迷台詞
- 「許してくれ~っ!」
「嫌だ~~っ!」
「頼まれたって嫌!」
「誰か助けてくれ~っ!!」 - 第7話のオチ台詞。ミトと別れる事になるも、ミトから(ガオガオゾーン最大友情の証として)「一口食べさせてくれないか?」と頼まれ、逃げ惑うラムネスであった…。
- 「ぬおおおお、俺は今モーレツに辛抱たまらんですたいーーっ!!」
- 第8話より。アクシデントでドラムと覆いかぶさる形になり、一度は躊躇するも、良心と邪心に「女の子に恥かかす気か」と唆されてしまい、彼女とキスする直前の叫び。何故か九州弁。
- 『超天然♥未来形アルバム3』収録のCDドラマ「愛のバロン日曜劇場」においても、夢に対して同様の発言をしている。
- 「やあ、はじめまして。僕ラムネス、とりあえずお友達から始めましょーう」
- 第12話より。洗脳され、自分を襲ってくるココアをナンパする。伯母をナンパする甥っ子というよくわからない構図。パフェからは「誰がアンタにまで愛を語れっつったのよ!」と怒られ、当然ココアには通じなかった。
搭乗機体
- カイゼルファイヤー
- メイン操縦を担当。
脚注
- ↑ 劇中では3回使用しているが、うち2回はパフェとカカオ、ダ・サイダーが捕まっていたために重量オーバーを起こし、下心でカカオを抱いて飛んでいたら、エネルギー切れで落下という結末だった。最後の使用は、ラムネスの剣を手にアブラームに挑んだ際であり、力を貸してくれたパフェとカカオはアブラームの攻撃で吹き飛ばされながらもアブラームを倒すことには成功した。