「アパレシオン」の版間の差分

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==登場作品と操縦者==
 
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;[[スーパーロボット大戦L]]:序盤で「ハグレマキナ」として登場するが、「アパレシオン」としての登場はかなり遅い。最初は敵側であるが、特に戦闘イベントはなく味方になる。[[ハインド・カインド]]とPUを組むと'''[[狙撃]]込みで射程が+6'''という超長距離射撃が可能となるほか、[[EVA初号機]]と組む(通称'''矢島作戦''')と射程のやボーナスなどがガッチリ噛み合うため、非常に優秀なタッグとなる(ただし、加入から数話後に何話かは宇宙戦になってしまうため、初号機を主体にする場合は僅かだが性能が下がる。)。<br/>余談だが、「ハグレマキナ」名義で登場した際は10発しかないマシンガンしか武器がないため、ほっとけば反撃不能になっている(攻撃も基本は第3軍の[[ラインバレル]]を狙い、ラインバレルもハグレマキナを狙うので実質5ターンで確実に弾切れになる)。
 
;[[スーパーロボット大戦L]]:序盤で「ハグレマキナ」として登場するが、「アパレシオン」としての登場はかなり遅い。最初は敵側であるが、特に戦闘イベントはなく味方になる。[[ハインド・カインド]]とPUを組むと'''[[狙撃]]込みで射程が+6'''という超長距離射撃が可能となるほか、[[EVA初号機]]と組む(通称'''矢島作戦''')と射程のやボーナスなどがガッチリ噛み合うため、非常に優秀なタッグとなる(ただし、加入から数話後に何話かは宇宙戦になってしまうため、初号機を主体にする場合は僅かだが性能が下がる。)。<br/>余談だが、「ハグレマキナ」名義で登場した際は10発しかないマシンガンしか武器がないため、ほっとけば反撃不能になっている(攻撃も基本は第3軍の[[ラインバレル]]を狙い、ラインバレルもハグレマキナを狙うので実質5ターンで確実に弾切れになる)。
;[[スーパーロボット大戦UX]]:L同様に序盤で「ハグレマキナ」として登場し、35話で正式に加入する。原作設定のため「アパレシオン」としての敵対は無い。また、性能やボーナスがLから底上げされている。
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;[[スーパーロボット大戦UX]]:L同様に序盤で「ハグレマキナ」として登場し、35話で正式に加入する。原作設定のため「アパレシオン」としての敵対は無い。また、性能やボーナスがLから底上げされている。今作でもハインド・カインドを始め[[ガンダムサバーニャ]]や[[VF-25 メサイア|VF-25G]]、[[マークジーベン]](TV版)等の長距離射程武器を持つ機体と相性が良い。
 
==装備・機能==
 
==装備・機能==
 
===武装・[[必殺武器]]===
 
===武装・[[必殺武器]]===

2013年4月12日 (金) 19:46時点における版

アパレシオン(APPARITION)

  • 登場作品鉄のラインバレル
  • 分類:マキナ
  • 頭頂高:19.2 m
  • 全高:20.3 m
  • 重量:50.2 t
  • 動力:電力
  • 装甲材質:ニューロカーボン・特殊金属繊維装甲
  • MMI:電脳
  • 開発者:不明
  • 所属:加藤機関JUDA
  • 意匠:丸に霞
  • ファクター:(加藤機関らしき何者か)→矢島英明
  • 声優(ハグレマキナ時):風間勇刀
  • メカニックデザイン:清水栄一(原作漫画版)、鈴木勤(TV版)

矢島英明の搭乗機。初登場時は「ハグレマキナ」と呼ばれていた。ただし、この言葉は本来ファクターを持たず暴走するマキナを指す言葉であり、アパレシオンは正確にはこれには該当しない(原作漫画版では、この機体を撃破したサトルを気遣ってJUDAメンバーがこれで通していた)。ファクターがバグに侵され暴走し、ラインバレルと浩一の排除を目的として浩一のもとに出現。浩一目掛けて放った一撃が彼を庇った矢島を直撃、死亡させてしまう。そして直後、矢島の死に激昂した浩一とラインバレルの前に敗れ去る。自機の近くで死亡していた矢島をファクターとして蘇生させ、新たな主とするが、Dソイルの性能の問題で、矢島の復活には時間がかかってしまった。その後は加藤機関に回収されていた。矢島の復活後、一度はJUDAと敵対するが、矢島がJUDAに加わった際にJUDA側に参入する。

本機の特徴的な能力として、電磁迷彩を装備している。基本装甲は他のマキナと同じくニューロカーボンであるが、表面は電磁迷彩機能を実現する特殊な金属繊維装甲で覆われている。各部にある板状の装置は電磁迷彩の補助ユニット。透過率はほぼ100%であり、事前察知は不可能に近く、雨天時でも露見しない、何度狙撃されても加藤機関側が全く気付けないなど、その隠蔽性能は常軌を逸している。

もともと機能に見合った装備を持たず、装備の大半は加藤機関及びJUDAで造られたものである。元は隠密偵察用の機体であったと見られる。サイドアーマー内には精密射撃時に機体を地面に固定するパイルバンカーと接近戦用の直刀を備える。また、サイドアーマーはヴァーダントのV・バインダーのデータを元に作製された。

なお、ペインキラーと同時期に製造された最新鋭の機体であると原作漫画版で語られている。こちらでは加藤機関ではなくJUDAに回収されており、矢島復活後は核攻撃阻止作戦に参加、その後は偵察・奇襲任務に就いている。

機体名は英語で「亡霊」を意味する「apparition」から取られている。高度な電磁迷彩を搭載していることからだと思われるが、復活した矢島の事とも取れる。

登場作品と操縦者

スーパーロボット大戦L
序盤で「ハグレマキナ」として登場するが、「アパレシオン」としての登場はかなり遅い。最初は敵側であるが、特に戦闘イベントはなく味方になる。ハインド・カインドとPUを組むと狙撃込みで射程が+6という超長距離射撃が可能となるほか、EVA初号機と組む(通称矢島作戦)と射程のやボーナスなどがガッチリ噛み合うため、非常に優秀なタッグとなる(ただし、加入から数話後に何話かは宇宙戦になってしまうため、初号機を主体にする場合は僅かだが性能が下がる。)。
余談だが、「ハグレマキナ」名義で登場した際は10発しかないマシンガンしか武器がないため、ほっとけば反撃不能になっている(攻撃も基本は第3軍のラインバレルを狙い、ラインバレルもハグレマキナを狙うので実質5ターンで確実に弾切れになる)。
スーパーロボット大戦UX
L同様に序盤で「ハグレマキナ」として登場し、35話で正式に加入する。原作設定のため「アパレシオン」としての敵対は無い。また、性能やボーナスがLから底上げされている。今作でもハインド・カインドを始めガンダムサバーニャVF-25Gマークジーベン(TV版)等の長距離射程武器を持つ機体と相性が良い。

装備・機能

武装・必殺武器

直刀
サイドアーマー内に装備している接近戦用の刀。使用したシーンは無く、現時点では設定のみの武装。スパロボでも未実装。尚、ラインバレル戦では素手で戦った。
マシンガン
携帯火器。実弾を連射した後、電磁迷彩で接近してゼロ距離から撃ち込む。『UX』ではオミット。
大口径狙撃用ライフル
背部に装備している大型のスナイパーライフル。弾道制御が可能な弾を使用するため、アパレシオンの性能と合わさることで超長距離からの狙撃が可能。アームで機体と接続されている。『L』では精密射撃のみだが本来は3~4発程の連射が可能であり、『UX』で連射が採用。

特殊能力

電磁迷彩
分身の能力を得る。Lでの発動確率は最大20%と高くは無いので注意。UXでの発動確率は最大35%になったため、やや発動しやすくなった。

移動タイプ

飛行可能。

サイズ

M

機体BGM

「鬼帝の剣」
主題歌。アパレシオンは18話からOPに登場する。
「PROUD」
正確にはこの機体のBGMではないが、『神獣覚醒』のアパレシオン増援時に使用される。

対決・名場面など

ラインバレル
アパレシオンは本来射撃がメインのマキナだが、ラインバレルとの近接戦闘において互角の接近戦法を取った。
グラン・ネイドル
ビームバリアを持つグランネイドルに対し、和解した直後の浩一との連携によって損傷を与え、撤退させた。
プリテンダー
フラッグを守るためにアパレシオン、ペインキラー、ディスィーブ、迅雷の空中連携によってプリテンダーを追い詰めた。そしてイズナがマキナ人間化した桐山にナーブクラックを行うが…。

余談

「登場作品と操縦者」の項目で触れた通り、LではEVA初号機とPUを組むと、長射程武器の射程の一致や双方の機体ボーナスの噛み合わせが非常に秀逸な強力タッグとなる。それゆえ、ユーザー間ではエヴァの「ヤシマ作戦」とアパレシオンのパイロットをかけて「矢島作戦」などと呼ばれることも。

商品情報

関連機体

ラインバレル
劇中で二度戦った。UXではラインバレル・アマガツを狙撃し、森次、道明寺と共に機能を停止させた。
ハインド・カインド
暴走時にバレットアームで撃破された。