「レッドホーン」の版間の差分
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:レッドホーンの改造バリエーションの一つ。背中に火炎放射器を装備している。 | :レッドホーンの改造バリエーションの一つ。背中に火炎放射器を装備している。 | ||
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:レッドホーンの改造バリエーションの一つ。装備しているターボローターで突風を巻き起こす、毒ガスを放出できる異形の機体。 | :レッドホーンの改造バリエーションの一つ。装備しているターボローターで突風を巻き起こす、毒ガスを放出できる異形の機体。 | ||
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− | : | + | :ビームガトリングガンを装備したレッドホーン。アニメ版ダークホーンは実際はレッドホーンBGを黒くしただけの機体である。 |
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− | : | + | :反荷電粒子シールドの実験機。その名の通り緑色をしている。のちに共和国の工作員に(偶々)奪取されマッドサンダー開発のための基礎となったとされるが、「兵士たちの噂話の類」という設定の『ZOIDS妄想戦記』が出身のため事実かは不明。ただし正史でも共和国軍にグリーンホーンが存在する事は確認されている。 |
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− | : | + | :磁気嵐が吹き荒れるほどの強磁気が周囲に満ちている環境での運用を前提にした改造機。逆にそのような状況下でないとまともに稼働できないという欠点があるが、それは同時期の新型ゾイド共通の欠点である(ぶっちゃけると、[[機動戦士ガンダム0083 STARDUST MEMORY|時代考証の齟齬を誤魔化すための設定]])。 |
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− | : | + | :『ゾイドオルタナティブ』に登場するレッドホーン。世界観の問題から肝心のクラッシャーホーンを装備していない。 |
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*スティラコサウルスとは中生代白亜紀後期の北アメリカ大陸に生息していた角竜で襟飾りの周りには3対の長い角とその下に短い角が特徴。全長5mと小柄で同じ角竜であるトリケラトプスの方が有名だが、近年では「スーパー戦隊シリーズ」のロボットや武器のモチーフになったり、「モンスターハンター」シリーズに登場するモノブロスもこの恐竜がモチーフといわれている。 | *スティラコサウルスとは中生代白亜紀後期の北アメリカ大陸に生息していた角竜で襟飾りの周りには3対の長い角とその下に短い角が特徴。全長5mと小柄で同じ角竜であるトリケラトプスの方が有名だが、近年では「スーパー戦隊シリーズ」のロボットや武器のモチーフになったり、「モンスターハンター」シリーズに登場するモノブロスもこの恐竜がモチーフといわれている。 | ||
− | * | + | *また、アイボリー(象牙色=骨色)のレッドホーンが「恐竜博2005」で限定販売されている。 |
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2019年2月3日 (日) 17:51時点における版
レッドホーン | |
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外国語表記 | RED HORN |
登場作品 | |
分類 | スティラコサウルス型ゾイド |
生産形態 | 量産機 |
型式番号 | EPZ-001/EZ-004 |
全長 | 20.8m |
全高 | 7.6m |
全幅 | 7.2m |
重量 | 94t |
動力 | ゾイドコア |
最高速度 | 130km/h |
所属 |
ゼネバス帝国 ガイロス帝国 |
主なパイロット | ロッソ |
概要
「動く要塞」といわれている恐竜型ゾイド。
その外見は最初期の物とは思えないほど完成しており、地球人の技術により格段に強化されている。
重武装・重装甲の兵器にしては機体重量は軽量で重武装と重装甲による火力と防御力を併せ持つ。武装と機体バランスにも優れており、アイアンコングが開発されるまではゼネバス帝国軍唯一の大型ゾイドでゴジュラスに対抗出来る貴重なゾイドだった。…とは言ってもゴジュラス1機を倒すのに3機レッドホーンが必要だったそうだが。
登場作品と操縦者
単独作品
- スーパーロボット大戦Operation Extend
- ロッソの乗機として登場。第2章サブミッション「ゾイドイヴの捜索」で戦うこととなる。クラッシャーホーンは地にしか攻撃できないが、命中補正が高く、更に押投特性による追加ダメージが発生するので危険。当ミッションでは出撃ユニットが固定されており、エグザート以外は飛行できないユニットのみなので注意したい。
- 味方としては通常はスポット参戦のみで、DLC『追加ミッション「夜鷹の夢」』をクリアするとカール・リヒテン・シュバルツのアイアンコングMk-II及びヴィオーラのレドラーとともにコネクト・フォースに加入する。
装備・機能
武装・必殺武器
- 地対空2連装ビーム砲
- 『OE』では「対空」「ビーム」特性付き。
- クラッシャーホーン
- 名前の由来にもなっている頭部の角。『OE』では「押投」特性付き。
- 本機の本領は中・遠距離射撃戦だが、優れたパワーを活かしたこの角による接近戦での刺突・突進も非常に強力である。
- 対ゾイド3連装リニアキャノン
- 『OE』では「対大型」特性付き。
特殊能力
- ゾイドコア
- グループ (GR)
- アイアンコングMk-II、レドラー(ヴィオーラ機)とグループ出撃可能。
移動タイプ
サイズ
- Mまたは3
機体BGM
- 「鋼鉄の慟哭」
- 原作BGM。敵対時の戦闘BGMに採用。
- 「Wild Flowers」
- OP曲。味方時の戦闘曲。
- 「復活の胎動」
- 原作BGM。連携攻撃のBGMに採用。
関連機体
基礎設計は非常に優秀で発展性に富み改造機も多く製作された。
- ダークホーン
- 黒色のレッドホーン。強化改造により戦闘力が段違いにアップしている。
- バトルストーリー版ではゼネバス帝国のレッドホーンをガイロス帝国がディオハリコンという物質を使い強化したもの。出力が強化されたのみならず、ゴジュラスの装甲を易々と貫くハイブリッドバルカン(ディオハリコン弾)も装備している。
- また第二次大陸間戦争時代のバトルストーリー版(アニメ版の平行世界)レッドホーンはダークホーンをディチューン(ディオハリコンが枯渇したため)&再塗装したものとされている。
- バーナス
- レッドホーンの改造バリエーションの一つ。背中に火炎放射器を装備している。
- ゴーラス
- 冷凍ガスタンクと冷凍砲を装備したレッドホーン。口から吐く冷凍ガスで相手を冷凍する。また、冷凍ガスで攻撃するゾイドはこの機体の他にバイオラプターグイがいる。
- トルネドス
- レッドホーンの改造バリエーションの一つ。装備しているターボローターで突風を巻き起こす、毒ガスを放出できる異形の機体。
- サンダーホーン
- レッドホーンの改造機体。レッドホーンに共和国のマッドサンダー(と言うかマグネーザー)のデータを取り入れて制作されたトリケラトプス型ゾイド。
- レッドホーンBG
- ビームガトリングガンを装備したレッドホーン。アニメ版ダークホーンは実際はレッドホーンBGを黒くしただけの機体である。
- グリーンホーン
- 反荷電粒子シールドの実験機。その名の通り緑色をしている。のちに共和国の工作員に(偶々)奪取されマッドサンダー開発のための基礎となったとされるが、「兵士たちの噂話の類」という設定の『ZOIDS妄想戦記』が出身のため事実かは不明。ただし正史でも共和国軍にグリーンホーンが存在する事は確認されている。
- クリムゾンホーン
- 磁気嵐が吹き荒れるほどの強磁気が周囲に満ちている環境での運用を前提にした改造機。逆にそのような状況下でないとまともに稼働できないという欠点があるが、それは同時期の新型ゾイド共通の欠点である(ぶっちゃけると、時代考証の齟齬を誤魔化すための設定)。
- R-HORN
- 『ゾイドオルタナティブ』に登場するレッドホーン。世界観の問題から肝心のクラッシャーホーンを装備していない。
余談
- スティラコサウルスとは中生代白亜紀後期の北アメリカ大陸に生息していた角竜で襟飾りの周りには3対の長い角とその下に短い角が特徴。全長5mと小柄で同じ角竜であるトリケラトプスの方が有名だが、近年では「スーパー戦隊シリーズ」のロボットや武器のモチーフになったり、「モンスターハンター」シリーズに登場するモノブロスもこの恐竜がモチーフといわれている。
- また、アイボリー(象牙色=骨色)のレッドホーンが「恐竜博2005」で限定販売されている。