「マルガレタ・オキーフ」の版間の差分
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;「記録によると、その敵パイロットは少尉の名を呼んでいました」<br/>「この事実を、どう弁明するのですか?」<br/>アルフリード「敵に名を知られていることが罪なのであれば、私も罪人です」<br/>「…彼女の犯した最大の罪は、私に疑念を抱かせたことです」 | ;「記録によると、その敵パイロットは少尉の名を呼んでいました」<br/>「この事実を、どう弁明するのですか?」<br/>アルフリード「敵に名を知られていることが罪なのであれば、私も罪人です」<br/>「…彼女の犯した最大の罪は、私に疑念を抱かせたことです」 | ||
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:第7話。親衛師団よりも先にアルフリード隊がシグナスの位置情報を掴んだことで、ドルジエフへ情報を伝えろと命令する。 | :第7話。親衛師団よりも先にアルフリード隊がシグナスの位置情報を掴んだことで、ドルジエフへ情報を伝えろと命令する。 | ||
;「今日は、私が陣頭で指揮を執ります!」 | ;「今日は、私が陣頭で指揮を執ります!」 | ||
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;「ドクター・ハーンの予測によれば、あの新型機のカップリング持続時間は300秒…」<br/>「つまり、あと90秒よ」 | ;「ドクター・ハーンの予測によれば、あの新型機のカップリング持続時間は300秒…」<br/>「つまり、あと90秒よ」 | ||
:同話より。潜水艦からのミサイルの飽和攻撃でシグナスを攻撃し、ルクシオンとブラディオンのカップリング時間切れを狙う。作戦はよく練られており、下調べも十分だったが、青葉とディオの底力の前に敗れ去った。 | :同話より。潜水艦からのミサイルの飽和攻撃でシグナスを攻撃し、ルクシオンとブラディオンのカップリング時間切れを狙う。作戦はよく練られており、下調べも十分だったが、青葉とディオの底力の前に敗れ去った。 | ||
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:同上。青葉達に乗機を破壊され、コクピットブロックごと落下して死を覚悟するも、寸前の所でアルフリードに助けられる。 | :同上。青葉達に乗機を破壊され、コクピットブロックごと落下して死を覚悟するも、寸前の所でアルフリードに助けられる。 | ||
;「…礼は、いいません」<br/>アルフリード「結構です。私はあくまで、自分の戦いを有利に進めるためにあなたを利用したまでですから」 | ;「…礼は、いいません」<br/>アルフリード「結構です。私はあくまで、自分の戦いを有利に進めるためにあなたを利用したまでですから」 |
2018年12月31日 (月) 18:13時点における版
マルガレタ・オキーフ | |
---|---|
外国語表記 | Margaret Okeefe |
登場作品 | |
声優 | 内山夕実 |
初登場SRW | スーパーロボット大戦X |
SRWでの分類 | パイロット |
プロフィール | |
---|---|
種族 | 地球人 |
性別 | 女 |
年齢 | 28歳 |
所属 | 大ゾギリア共和国行政局 |
役職 | 特務武官 |
マルガレタ・オキーフは『バディ・コンプレックス』の登場人物。
概要
大ゾギリア共和国行政局に所属する特務武官の女性。
アルフリード・ガラント率いる501機動中隊に同行し、彼らの監視を担うほかに、部隊指揮権も有する。アルフリード達には高圧的な態度を取り、自身の名誉や行政局のための命令を下す。
渡瀬青葉と接触したヒナ・リャザンには連合のスパイではないかという疑念を抱く。典型的な俗物だが祖国への忠誠心と行動力はあり、名誉と出世のために自らヴァリアンサーのグバルディアに搭乗し、戦場に出撃したこともあった。しかし、行政局からは徐々に見限られていたらしく、出撃時の作戦失敗後に更迭されてしまう。
失脚後はアルフリードの手助けを受け、完結編においてはエフゲニー・ケダールの臨時政権を倒すために一役買った。
登場作品と役柄
単独作品
- スーパーロボット大戦X
- 初登場作品。担当声優の内山夕実氏は、今作でSRW初出演。
- 能力は一般兵よりは高いがエースとは言えず、第30話までは一般機と同じ仕様のグバルディアに乗っていることも相まって、戦闘アニメをOFFにしていると気づかず倒してしまうことも。第31話からは一応ボス仕様になる。
- 今作では異世界であるアル・ワースにまで戦火を拡大させ、更にまるで未来を知っているかの様な行政局の行動に対し恐怖と不可解さを抱く。大義が無いのは明確であった事もあり、原作とは異なる形で離反しアルフリードの側に付く。
パイロットステータス
精神コマンド
特殊技能(特殊スキル)
- X
- ガードL3、気力+(ATK)、地形利用、サイズ差補正無視L1
- ガードはあれども搭乗機のHPが低く、気力+は攻撃機会に恵まれないので活かせず、地形利用は飛行ユニットなので意味がない。部隊指揮の経歴もあるはずなのだが、指揮官技能は持っていない。なんとも残念な仕様。
エースボーナス
- 自分よりレベルの低い相手に対して最終命中率+15%。最終回避率+15%。
- 『X』で採用。Zシリーズにおけるカン・ユーやリントなどのエースボーナス「自分よりレベルの低い相手への与ダメージ1.5倍」と似たようなボーナスだが、与ダメージよりも命中・回避率が上昇するタイプなのは、彼らよりも非道ではないからだろうか。
人間関係
- アルフリード・ガラント
- 彼の部隊に同行し、監視の目を光らせる。しかし、特務武官としての権限の範囲内で抑え込むことは出来ても、逆にその性格と立場をアルフリードに体よく利用されることもあったりと、完全に手綱を握ることは出来ていなかった。
- ヒナ・リャザン
- スパイ疑惑から、彼女の行動を怪しむ。
- ネストル・ヴィクトロヴィチ・ドルジエフ
- 行政局の親衛師団長。彼を「閣下」と呼び慕う。
- ヴィルヘルム・ハーン
- ゾギリア科学アカデミーの所長。彼から更迭を言い渡される。
- カガン
- ゾギリアのアラスカ基地司令官。彼に作戦案を上申する。
- エフゲニー・ケダール
- 行政局の局長。『X』では彼の未来を知っているかのような手の早さを恐れていた。
名台詞
- 「本国の行政局からも、新型機のサンプルを寄越せと、矢の督促です」
「ただちに鹵獲して頂けますね? アルフリード中佐」
アルフリード「無論です、特務武官殿」
「…成果を、期待していますよ」 - 第2話。ルクシオンとブラディオンの鹵獲をアルフリード隊へ命じる。
- 「記録によると、その敵パイロットは少尉の名を呼んでいました」
「この事実を、どう弁明するのですか?」
アルフリード「敵に名を知られていることが罪なのであれば、私も罪人です」
「…彼女の犯した最大の罪は、私に疑念を抱かせたことです」 - 第4話。青葉を接触したヒナを連合のスパイと疑い、彼女を営倉入りとする。
- 「ひっ!ああぁぁあっ!!」
「…な、何をしている!追え、追え!」
アルフリード「…無駄ですよ。目的は達しました。千歳基地の制圧に移ります」 - 第5話。コードT2ライズで乗艦の砲撃を無効化され、シグナスにニアミスされて情けない悲鳴を上げ、放心状態となってしまう。
- 「中佐!この情報を今すぐドルジエフ閣下に!」
- 第7話。親衛師団よりも先にアルフリード隊がシグナスの位置情報を掴んだことで、ドルジエフへ情報を伝えろと命令する。
- 「今日は、私が陣頭で指揮を執ります!」
- 第9話。ハーンから自身の進退を賭けた最後のチャンスだと告げられ、自らヴァリアンサーに乗って前線に出撃する。
- 「ドクター・ハーンの予測によれば、あの新型機のカップリング持続時間は300秒…」
「つまり、あと90秒よ」 - 同話より。潜水艦からのミサイルの飽和攻撃でシグナスを攻撃し、ルクシオンとブラディオンのカップリング時間切れを狙う。作戦はよく練られており、下調べも十分だったが、青葉とディオの底力の前に敗れ去った。
- 「開け!開きなさぁい!私はこのような所で死ぬべき人間では…!っ!いやあぁぁああ!!」
アルフリード「…ご無事ですか? 特務武官殿」 - 同上。青葉達に乗機を破壊され、コクピットブロックごと落下して死を覚悟するも、寸前の所でアルフリードに助けられる。
- 「…礼は、いいません」
アルフリード「結構です。私はあくまで、自分の戦いを有利に進めるためにあなたを利用したまでですから」 - 第12話。アルフリードから自身が復帰できるよう手助けをされて。殊勝な態度を取るも、感謝の言葉は述べなかった。
スパロボシリーズの名台詞
- 「モビルスーツの戦術は既に分析済みだ…!」
- モビルスーツとの特殊戦闘台詞。
- 「ア、アルフリード中佐!何とかしなさい!」
- 撃墜寸前時の戦闘台詞の一つ。
- 「そんな…! 私が…!?」
「い、いや…! 死にたくないっ!」
「いやあああああっ!」 - 撃墜時の台詞。下2つは彼女の弱い部分が出ている。
搭乗機体
- グバルディア
- 第9話にて搭乗。
余談
- 「ひっ」という悲鳴をあげたり、取り乱す面などが、とある女性を彷彿させると言う人も。