「ベルリ・ゼナム」の版間の差分

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:ノレドの友人の少女で、ベルリとも知り合いの仲。
 
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:顔を隠すバイザーを付けたキャピタル・アーミィのMSパイロット。彼からライバルとして見られ、何度も戦うことになる。
 
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:キャピタル・ガードの大佐。彼なりに思うところがあり、ベルリとアイーダを気に掛ける。
 
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;デレンセン・サマター
 
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:ベルリの教官。
 
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:デレンセンの部下で彼同様ベルリの教官。教官というよりは兄貴分といった感じでベルリに接する。
 
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:戦艦メガファウナのメカニックで、ベルリのG-セルフを調整・整備する。
 
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:トワサンガのレジスタンスグループのメンバー。自身とアイーダの素性を教えられる。
 
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<!-- == 他作品との人間関係 == -->
 
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;「これで撃つけど、これは牽制なんだ。誰も死ぬなよ!」
 
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:第15話。撤退するドレット艦隊に向けて、アサルトパックの大型ビーム・キャノンで長距離射撃を行う際に。が、思いと裏腹に発射したビームは敵機に'''直撃した'''。
 
:第15話。撤退するドレット艦隊に向けて、アサルトパックの大型ビーム・キャノンで長距離射撃を行う際に。が、思いと裏腹に発射したビームは敵機に'''直撃した'''。
 
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;「アイーダさんが姉さんだなんて言われたらこうもなるでしょ!?」<br>「何が…レイハントンだ…!!」
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:第16話。自分の出自を知った際の戦闘後、メガファウナのパイロット控室にての悪態。ベルリにとっては自分が月の生まれだという事よりも'''愛するアイーダが実の姉であった'''と言う事実の方がショックでたまらなく、受け止めることができずに荒れてしまう。
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;「そんな大人の理屈はいいんです!僕はこの戦争を終わらせるためには…姉さんのような人にはヘルメス財団の偉い人に会わせたいし…」<br>「ヴィーナスリングとか…オーシャンリングとかいうのを見てもらって!」<br>「宇宙にある海の夢と言ったものを見つけ出してほしいんです!」
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:第19話。これまでの経験と時間はベルリを精神的に成長させたと感じさせる台詞。己の恋心と現実との葛藤を乗り越えたベルリはアイーダを姉と認め、戦争の終結と彼女の幸せを強く願うようになった。
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;「どこ行ってたの?とか、どこいくの?ぐらい言ってほしかったな…」
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:第22話。久方ぶりにウィルミットと再会後、間髪入れずに出撃するハメになった際のぼやき。これまで無理をしてきた分年相応の少年らしい母親への恋しさが出た台詞。だがノレド達が親と会えていないことを察してすぐに口を閉じた。
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;「…なんだ…今の寒気は…!!!」
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:第23話。パーフェクトパックの性能をフルで活かしロックパイ機を撃墜した際の震え。ロックパイの死を直感で感じ取り、彼のニュータイプ能力が覚醒した。
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;「姉さん!…泣くのは、後にしましょう」
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:第24話。アメリア軍とジット団の混戦の中戦死したグシオンに慟哭するアイーダを慰める際の台詞。前半ではベルリがアイーダに導かれる時が多かったが今回ばかりは立場が逆になっている。
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;「レイハントンッ!!」
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:最終話。マスクとの闘いで大破したG-セルフから脱出するときのセリフ。なぜ出てきたか不明。
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;「そうか!後ろが太平洋で…前が日本海!それなら…こうだーっ!」<br>「僕はこれで…世界一周するぞーっ!!!」
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:同話より。終戦後に地球の日本に降り、自らの足で世界一周をすることを決めたベルリの決意表明。キャピタル・ガード、宇宙海賊、トワ・サンガ。全てのしがらみから解放された彼は己の目で世界を見る。この言葉と共に「Gのレコンギスタ」は終わりを迎え、同時に彼の「レコンギスタ」が始まったのだった。
 
=== 次回予告 ===
 
=== 次回予告 ===
 
この次回予告のセリフは富野監督自ら考案したものであり、スタッフからは「監督の本音が出ている」と語られている。
 
この次回予告のセリフは富野監督自ら考案したものであり、スタッフからは「監督の本音が出ている」と語られている。
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;「見てくれる君へ感謝!」
 
;「見てくれる君へ感謝!」
 
:最終回次回予告のシメ。主人公らしく視聴者へ感謝の意を示した。
 
:最終回次回予告のシメ。主人公らしく視聴者へ感謝の意を示した。
 
 
=== その他 ===
 
=== その他 ===
 
;「何これ、ハッパさん!」
 
;「何これ、ハッパさん!」

2018年4月3日 (火) 19:31時点における版

ベルリ・ゼナム
外国語表記 Bellri Zenam
登場作品

ガンダムシリーズ

声優 石井マーク
デザイン 吉田健一
愛称 ベル
種族 地球人
性別
所属 キャピタル・ガード → 海賊部隊
役職 パイロット候補生
好きな食べ物 バナナ
シナモンのビスケット
テンプレートを表示

概要

ガンダム Gのレコンギスタ』の主人公

キャピタル・タワーの防衛部隊であるキャピタル・ガード養成学校に通うパイロット候補生の少年。キャピタル・タワー運行長官であるウィルミット・ゼナムを母に持ち、2年飛び級するなどパイロットとしても天才的な腕前を持つエリート。

その恵まれた才能と環境から周囲の妬みを受ける事も多いが、あまり気にせず常に余裕を持ち、笑顔を絶やさない陽気かつ楽天家な性格を持つ。

登場作品

単独作品

スーパーロボット大戦X
初登場作品。声優の石井マーク氏は本作でスパロボ初出演となる。TVアニメ内では「ベル」の愛称で呼ばれることも多いが、ゲーム画面中での愛称表記は「ベルリ」となっている。

人間関係

ウィルミット・ゼナム
キャピタル・タワーの運行長官で、ベルリの母親。血の繋がりはないが、良好な関係を築いている。
アイーダ・スルガン
初恋の相手。G-セルフに乗った彼女を捕獲したことが切欠で一目惚れする。後に実の姉であることが発覚した際は混乱してしまうものの、どうにかその事実を受け止め彼女を「姉さん」と呼ぶようになる。
ラライヤ・マンディ
G-セルフに乗ってベルリ達の前に現れた少女。
ノレド・ナグ
幼馴染であり、ベルリに好意を寄せている。
ノベル
ハロビーという小型ロボ。ベルリやノレドの側に付き添う。
ルイン・リー
ベルリの同期生(ベルリが飛び級のため年齢は2歳年上)のパイロット候補生。ベルリは先輩として慕う。
マニィ・アンバサダ
ノレドの友人の少女で、ベルリとも知り合いの仲。
クリム・ニック
アメリアの天才パイロット。自惚れの強い性格であるが、ベルリに対しては彼の気さくな性格もあってその能力を認めて好意的に接している。
マスク
顔を隠すバイザーを付けたキャピタル・アーミィのMSパイロット。彼からライバルとして見られ、何度も戦うことになる。
クンパ・ルシータ
キャピタル・ガードの大佐。彼なりに思うところがあり、ベルリとアイーダを気に掛ける。
デレンセン・サマター
ベルリの教官。
ケルベス・ヨー
デレンセンの部下で彼同様ベルリの教官。教官というよりは兄貴分といった感じでベルリに接する。
カーヒル・セイント
海賊組織の一員で戦艦メガファウナ所属のパイロット。
ドニエル・トス
戦艦メガファウナの艦長。ベルリやG-セルフを自分の艦に乗せる。
ハッパ
戦艦メガファウナのメカニックで、ベルリのG-セルフを調整・整備する。
ロルッカ・ビスケス、ミラジ・バルバロス
トワサンガのレジスタンスグループのメンバー。自身とアイーダの素性を教えられる。

名(迷)台詞

この作品全体に言えることだが、とにかく富野節が多い。

「やめなさいよ!」
富野節でよく多用される言い回し。ベルリもよく多用する。
「ありあとしたー!」
ベルリがお礼を言うときに多用する感謝。軽い。
「スコード!」
スコード教徒の感嘆詞(ムーンレィスにとっての「ユニバース!」のようなもの)。
「わかりきった事…」
第1話。教官の問題に対する最初の返答。「そんなもんわざわざ言うまでもなくわかるだろ」と言わんばかりの返答でありベルリの優等生気質が聞いて取れる。当然教官からは「喋れ!」と一喝され、しぶしぶ回答するのだった。
「仲間を殴り殺すのかぁー!?」
第2話。G-セルフを駆り初戦闘をした際、アイーダがコックピットのハッチにむき出しになっているにも関わらずカーヒルが攻撃を仕掛けてきた際の反論。その後バイオフィールドのような何かがG-セルフから発生し、反射的に放ったビームライフルがカーヒル機を撃墜してしまう。実に富野節全開な台詞である。
「な、なんじゃとて!? これがリフレクターの威力なら!」
第6話。リフレクターパックのリフレクターがビームを吸収する光景に驚嘆しながら。独特すぎる富野節に多くの視聴者が困惑した。
「…そんな新型を出してくるからでしょ… そんなもので変形したりするからでしょ…! 教官殿がそんな小手先のことをやるから!!」
同話より。デレンセンの乗る新型と交戦し、撃墜直前に接触回線で交戦相手がデレンセンであると知った後の嘆き。「もしこうなら自分はデレンセンを殺さずに済んだ」という後悔を叫ぶベルリだが、いくら叫んでも「教官」は戻ってこない。
「あれは…聞き間違いだ、絶対に…!」
「う、嘘だよ……デレンセン教官だったなんて……嘘だ…っ!」
同話より。帰還後にベッドの上で嗚咽を漏らしながら。さすがのベルリも当面は引きずる……かと思いきや、次の回であっさりと元通りになっていた。一応、その後の回では状況次第で不殺を試みるようにはなった。
「邪魔をしてぇー!」
第7話。誤ってG-アルケインをG-セルフに対して激突させたアイーダに対する苦言。ベルリらしからぬ黒い言い方だが、当のアイーダも「慣れました」と言ってからのこのミスなので悪態をつきたくなるのも無理はない。
「人を見ちゃったら撃てないでしょー!あぁっ!?」
「駄目でしょー!」
第9話。脱出したマスクを目撃して攻撃を躊躇した際の台詞。直後に味方機に飛び移ろうとして風に煽られたマスクをビームライフルの先端で丁寧に押し返した。生身の兵士に撃つのを躊躇するキャラはこれまでにもいたが、脱出を助けるというのは珍しい。
(アイーダさんって…謝れる人だったんだ…)
第10話。アイーダがケルベスに謝罪をした際のモノローグ。いくらなんでも失礼にも程がある。
「あれは…アイーダさんの足!」
同話より。メガファウナのデッキから攻撃されたG-アルケインが見えた際の台詞。誤解を招く言い方をするな。
ハッパ「焦って飛び出して死ぬなよ!」
「恋を知ったんだ!誰が死ぬもんか!」
同話より。アイーダを救うべく出撃した際の台詞であり、ベルリが彼女への気持ちを自覚した場面。だが彼の思いが芽生えることは叶わないのだった。なお、ハッパに「惚れたのか?」と聞かれて否定した直後のシーンである。
「これで撃つけど、これは牽制なんだ。誰も死ぬなよ!」
第15話。撤退するドレット艦隊に向けて、アサルトパックの大型ビーム・キャノンで長距離射撃を行う際に。が、思いと裏腹に発射したビームは敵機に直撃した
「アイーダさんが姉さんだなんて言われたらこうもなるでしょ!?」
「何が…レイハントンだ…!!」
第16話。自分の出自を知った際の戦闘後、メガファウナのパイロット控室にての悪態。ベルリにとっては自分が月の生まれだという事よりも愛するアイーダが実の姉であったと言う事実の方がショックでたまらなく、受け止めることができずに荒れてしまう。
「そんな大人の理屈はいいんです!僕はこの戦争を終わらせるためには…姉さんのような人にはヘルメス財団の偉い人に会わせたいし…」
「ヴィーナスリングとか…オーシャンリングとかいうのを見てもらって!」
「宇宙にある海の夢と言ったものを見つけ出してほしいんです!」
第19話。これまでの経験と時間はベルリを精神的に成長させたと感じさせる台詞。己の恋心と現実との葛藤を乗り越えたベルリはアイーダを姉と認め、戦争の終結と彼女の幸せを強く願うようになった。
「どこ行ってたの?とか、どこいくの?ぐらい言ってほしかったな…」
第22話。久方ぶりにウィルミットと再会後、間髪入れずに出撃するハメになった際のぼやき。これまで無理をしてきた分年相応の少年らしい母親への恋しさが出た台詞。だがノレド達が親と会えていないことを察してすぐに口を閉じた。
「…なんだ…今の寒気は…!!!」
第23話。パーフェクトパックの性能をフルで活かしロックパイ機を撃墜した際の震え。ロックパイの死を直感で感じ取り、彼のニュータイプ能力が覚醒した。
「姉さん!…泣くのは、後にしましょう」
第24話。アメリア軍とジット団の混戦の中戦死したグシオンに慟哭するアイーダを慰める際の台詞。前半ではベルリがアイーダに導かれる時が多かったが今回ばかりは立場が逆になっている。
「レイハントンッ!!」
最終話。マスクとの闘いで大破したG-セルフから脱出するときのセリフ。なぜ出てきたか不明。
「そうか!後ろが太平洋で…前が日本海!それなら…こうだーっ!」
「僕はこれで…世界一周するぞーっ!!!」
同話より。終戦後に地球の日本に降り、自らの足で世界一周をすることを決めたベルリの決意表明。キャピタル・ガード、宇宙海賊、トワ・サンガ。全てのしがらみから解放された彼は己の目で世界を見る。この言葉と共に「Gのレコンギスタ」は終わりを迎え、同時に彼の「レコンギスタ」が始まったのだった。

次回予告

この次回予告のセリフは富野監督自ら考案したものであり、スタッフからは「監督の本音が出ている」と語られている。

「待ち遠しくっても、待て!」
番宣CMや1、2話次回予告における決まり文句。
「見たくなくても、見る!」
第3話の次回予告のシメ。『Vガンダム』の「見てください!」を凌駕する強引な台詞。
「スリリング過ぎるから見なくていい」
第5話の次回予告のシメ。主人公が視聴者を減らす発言をするな。まぁ、フリなのだろうが。
「どうなるか見たいでしょ」
第6話の次回予告のシメ。確かに「Gのレコンギスタ」は毎回(良くも悪くも)怒濤の展開を見せているためどうなるか見てみたくなる。
「歩きながら見るなよ!」
第7話の次回予告のシメ。最近の環境ではアニメはスマートフォン等で気軽に移動中などに見れる為視聴者への呼びかけ。Gレコや他のアニメ等に限らずスマホ画面を歩きながら見るのはとても危険なので絶対にやめましょう。
「見なけりゃ人生暗いぞ!」
第8話のシメ。某陰気な大作でもあるまいし、そこまで言うのは言い過ぎでは…。
「僕の天才ぶりを見せつけてやる!」
第9話の次回予告のシメ。確かにベルリはクリムに引けを取らない天才だがあまりにも傲り高ぶりすぎている。
「見なければ何もわからない!」
「話、分かりたければ見るしか無いでしょ!」
上は第12話、下は第16話のシメ。おっしゃる通りです。
「現実を直視しなさいよ!」
第13話の次回予告のシメ。後の彼の展開を考えたら彼への皮肉が混じった台詞である。
「息を詰めて見るんじゃないよ!」
第17話の次回予告のシメ。後半以降「Gのレコンギスタ」は鬱展開とはいかなくてもかなりシリアスになるためかファンへリラックスを促している。
「見たって言いふらしてくれ!」
第18話の次回予告のシメ。今度は主人公らしく視聴率に貢献している。
「バッテリーフルチャージ!」
「バッテリーは切れない!」
後半の次回予告のシメ。これらは後番組の番宣のため15秒に短縮されたバージョンのみで発している。
なお『Gレコ』のMS群はフォトン・バッテリーを動力としており、それをいやが上にも意識させるものになっている。
「見てくれる君へ感謝!」
最終回次回予告のシメ。主人公らしく視聴者へ感謝の意を示した。

その他

「何これ、ハッパさん!」
アクションゲーム『機動戦士ガンダム EXTREME VS.マキシブーストON』における、アサルトパック装着時の台詞。
どうということはない普通の台詞なのだが、Gセルフは戦術上アサルトパックへの換装を多用することになるので嫌でも印象に残ってしまう
恐らく原型は15話でアサルトパックを使用した際の「何これ!ハッパさん、この照準器使えますよ、すっごぉい!」。

搭乗機体

G-セルフ
ベルリが乗る主人公機。
レクテン
第1話で搭乗。これでアイーダの乗ったG-セルフを鹵獲した。
ジャハナム
第7話で搭乗。ラライヤがG-セルフで無断出撃してしまったため、待機中の本機で出撃した。
G-アルケイン
第20話で搭乗。奪われたG-セルフを取り戻した。

余談

  • 富野由悠季作品では非常に珍しい(候補生とはいえ)最初から軍属に身を置いている主人公でもある(他には『機動戦士ガンダム』(小説版)のアムロ・レイなど)。
  • 当初は緑柱石を意味する「ベリル」という名前であったが、富野監督が言い間違えている内に「ベルリ」に変更された、という経緯がある。
    • 何の因果か、Gレコがスパロボに初参戦した『X』の女主人公も同じく緑柱石を由来としている。

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