「獣神サンダーライガー」の版間の差分

提供: スーパーロボット大戦Wiki
ナビゲーションに移動 検索に移動
(登場作品・OE)
(登場作品・OE)
31行目: 31行目:
 
:篭手の刃で敵を切り裂く。技名は叫ばないが、脚甲にも刃が付いて蹴りを強化している。<br />『NEO』では「ヒット&アウェイ」特性付き。『OE』では「押出」特性に変更された。
 
:篭手の刃で敵を切り裂く。技名は叫ばないが、脚甲にも刃が付いて蹴りを強化している。<br />『NEO』では「ヒット&アウェイ」特性付き。『OE』では「押出」特性に変更された。
 
;サンダークロー
 
;サンダークロー
:篭手の爪を発射する。数少ない射撃武器。<br />『NEO』では「スタン」特性、『OE』ではそれに加え『曲射』が追加。
+
:篭手の爪を発射する。数少ない射撃武器。<br />『NEO』では「スタン」特性、『OE』ではそれに加え「曲射」が追加。
 
;サンダーソード
 
;サンダーソード
 
:胸の飾りから出現する剣。『OE』では「ガードアーム」特性付き。
 
:胸の飾りから出現する剣。『OE』では「ガードアーム」特性付き。

2018年3月24日 (土) 04:26時点における版

獣神サンダーライガー
外国語表記 Beast God Thunder Liger
登場作品 獣神ライガー
分類 バイオアーマー
開発者 善神アーガマ
所属 神の城
パイロット 大牙剣
テンプレートを表示

概要

獣神ライガーが、の鳥「サンダーフェニックス」とパワーアップ合体した姿。サンダーフェニックスを鎧のように身に纏っているため、これまでの赤を基調としたライガーとは対照的に白を基調としたカラーリング。

あらゆる面でライガー、ファイヤーライガーを上回る能力を誇る。

登場作品と操縦者

単独作品

スーパーロボット大戦NEO
中盤でパワーアップ形態として登場。「ファイヤーライガー/騎乗」と比べると能力は向上しているが、ゆいまい精神コマンドが使えなくなるデメリットもある。
スーパーロボット大戦Operation Extend
参入当初から変身可能だが気力140はなかなか厳しいので、を使えるマクロス・クォーターの出るミッションで起用したい所。サブパイロットが元々いないので、変身前のファイヤーライガーと比べてのデメリットは無いに等しい。
『NEO』の頃より武器特性が多彩に。遠距離武器のサンダークローが「曲射」特性なので、壁の向こうの敵にも対応できるようになった。
Ver.1.03パッチにてサンダーカッターの射程距離が1増加し、サンダーファイナルスラッシュに「貫通」特性が付いた。

装備・機能

武装・必殺武器

武装

サンダー電撃パンチ
電撃を纏ったパンチ。原作では直接パンチを当てずに電撃で敵を倒している描写もある。
NEO』では「押出」特性、OEでは「ヒット&アウェイ」と「スタン」特性。
サンダーカッター
篭手の刃で敵を切り裂く。技名は叫ばないが、脚甲にも刃が付いて蹴りを強化している。
『NEO』では「ヒット&アウェイ」特性付き。『OE』では「押出」特性に変更された。
サンダークロー
篭手の爪を発射する。数少ない射撃武器。
『NEO』では「スタン」特性、『OE』ではそれに加え「曲射」が追加。
サンダーソード
胸の飾りから出現する剣。『OE』では「ガードアーム」特性付き。
サンダーファイナルスラッシュ
ライガースラッシュと違い、直接切り裂くのではなく剣に込めたエネルギーを発射する技になっている。
『OE』では「貫通」特性付き。
マップ兵器版も登場するが、攻撃範囲はかなり狭い。
サンダー電撃スラッシュ
上記サンダーファイナルスラッシュのMAP攻撃版。直線型の攻撃範囲を持つ。

防御兵装

サンダーシールド
ライガーとは逆に、背中の羽が変形して盾になる。当然のことながらシールド使用時は飛行不能。

合体攻撃

ゴッド・サンダー・ブリザード
魔竜王ドルガとの合体攻撃。サンダーファイナルスラッシュとドルガブリザードによる同時攻撃。

特殊能力

シールド防御

移動タイプ

宇宙

サイズ

3またはM

機体BGM

「奇跡の獣神」
後期OP曲。

関連機体

魔竜王ドルガ
ライバルにして兄弟機。

獣神サンダー・ライガー(プロレスラー)

元々TVアニメ『獣神ライガー』はプロレスとのタイアップ企画であり、TVアニメの放映が開始された1989年、主役機と同名の覆面レスラーである「獣神ライガー」が新日本プロレスよりデビューした。そのため、プロフィールの出身地が永井豪宅となっている。

その後、TVアニメにおけるファイヤーライガー、サンダーライガーへのパワーアップにリンクする形で彼もコスチューム変化・改名を行い、現在は「獣神サンダー・ライガー」としてデビュー25周年を迎えた現在でもなお、現役バリバリで活躍中である。ちなみに、入場用のテーマ曲もTVアニメのOPテーマを使用しているが、こちらについては変化することなく前期OP『怒りの獣神』のままとなっている。

プロレスラー「獣神サンダー・ライガー」は、かつて家庭用ゲーム雑誌『ファミ通』で「獣神ライガーのトラブルスープレックス」という悩み相談のコーナーを持っていたことがあり、2009年、デビュー20周年と『NEO』への『獣神ライガー』参戦を記念して、同コーナーは誌上で久々の復活を果たした。

なお、プロレスラー「獣神サンダー・ライガー」は俗に「山田」とも別称される。これは正体とされる人物の本名に由来し(ただし、本人の言い分は「山田は死んだ。リバプールの風になった」とのこと)、ここから転じて本家本元のアニメ『獣神ライガー』の方も「山田」と呼ばれることがある。