「ミサイル」の版間の差分
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2017年9月4日 (月) 00:15時点における版
ミサイル(missile)とは、もともとは飛び道具といった意味であったが、現代ではロケットあるいはジェット推進による飛翔爆弾・高速飛行兵器の事を指すことが多い。多くは誘導装置により、自動的に目標に向かう。
現用兵器としてはメジャーなものであり、固定目標からの発射の他、戦闘機や潜水艦などに装備されていることも多い。
SF作品・ロボットアニメにおけるミサイル
現実世界で多用されていることもあり、リアルロボット・スーパーロボット、敵味方関係なく非常に多くの作品で採用されている。しかし裏を返せば「現実で再現可能なテクノロジー」であり、ビーム兵器などのSF超兵器には一歩劣ってしまう描写も多々見られる。
スパロボでは主に武装として使用される他、それ単独でユニット扱いされる作品もある。『核ミサイル』や『中性子ミサイル』は該当項目を参照。
ミサイルの扱いが特徴的な作品
- ガンダムシリーズ
- 特筆すべきは宇宙世紀作品に登場する「ミノフスキー粒子」である。これの存在により長距離誘導ミサイルの価値は大幅に低下し、MSという人型機動兵器の発展を促すことになった。
- ただし主力兵器の座は退いたものの、中・近距離における実弾兵器は決して無力というわけではなく、サブウエポンとしてミサイルを装備したMSや艦船は多い。
- スーパー系
- 「TNT火薬100t分」の破壊力を持つマジンガーZのミサイルパンチ、無数の水爆ミサイルを連射するガイキングのガイキングミサイルなど設定上は強力なものも多いが、原作・スパロボ共に決め技となることは少ない。ただしイデオンの全方位ミサイルのように、必殺技のような扱いの作品も存在する。
ユニットとしての登場作品
旧シリーズ
- 第2次スーパーロボット大戦
- 「誘導ミサイル」が登場。シロッコやマ・クベが使用する。HPは非常に低いが一度に大量に出現し、回避率も高いので注意。
αシリーズ
- 第2次スーパーロボット大戦α
- バーム星人の海底城やミケーネ帝国の基地で登場。特定の地形を破壊しない限り無限出現する。
OGシリーズ
- スーパーロボット大戦ORIGINAL GENERATION
- 「大型ミサイル」が登場。シナリオ「マリオネット・ソルジャー」で出現するものは撃墜してしまうとゲームオーバー。
装備・機能
武装・必殺武器
- 体当たり/突撃/ミサイル
- 目標に激突して自爆する。基本的にはその攻撃方法故に撃墜扱いとなるが、作品によっては弾数1で回避されると何もできなくなるものも。
移動タイプ
サイズ
- M