「EVA初号機 (疑似シン化第1覚醒形態)」の版間の差分
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:シンジの気力170以上&シンクロ率90%以上で変貌可能になる。原作や『第3次Z』と異なり左腕は通常の腕だが、衝撃波使用時にA.T.フィールドに置き換わるという演出になっている。 | :シンジの気力170以上&シンクロ率90%以上で変貌可能になる。原作や『第3次Z』と異なり左腕は通常の腕だが、衝撃波使用時にA.T.フィールドに置き換わるという演出になっている。 | ||
:性能面ではENが一気に増加する上に[[HP回復]](小)と[[EN回復]]('''大''')を獲得し、武器が大幅に強化される。おまけに[[MAP兵器]]まで使用可能。その戦闘力は非常に高く、変貌時には気力170に達していることもあって圧倒的な力を発揮できるが、使用条件を満たすにはシンジに[[気力限界突破]]L3を付けるのが必須。素早く変貌するために気力増加系の強化パーツも付けておきたい。[[カスタムボーナス]]や[[エースボーナス]]込みならシンクロ率の条件は簡単に満たせるので、撃墜数60が厳しいならエースプラウドも付けたい。また全武装に[[バリア貫通]]と[[サイズ差補正無視]]が付加されているが、[[マジンガーZERO]]同様に気力制限がある。 | :性能面ではENが一気に増加する上に[[HP回復]](小)と[[EN回復]]('''大''')を獲得し、武器が大幅に強化される。おまけに[[MAP兵器]]まで使用可能。その戦闘力は非常に高く、変貌時には気力170に達していることもあって圧倒的な力を発揮できるが、使用条件を満たすにはシンジに[[気力限界突破]]L3を付けるのが必須。素早く変貌するために気力増加系の強化パーツも付けておきたい。[[カスタムボーナス]]や[[エースボーナス]]込みならシンクロ率の条件は簡単に満たせるので、撃墜数60が厳しいならエースプラウドも付けたい。また全武装に[[バリア貫通]]と[[サイズ差補正無視]]が付加されているが、[[マジンガーZERO]]同様に気力制限がある。 | ||
+ | :条件を満たすと直後(というよりは同時参入に近いが)に隠し機体である13号機が加入するが単純な継戦能力や戦闘力などは圧倒的にこちらが上である。しかし、向こうにはサブパイロットとしてカヲルが搭乗しているため状況やシンジに与える役割によって使い分けると良い。 | ||
:本作では第9使徒と第10使徒にそれぞれ取り込まれてしまったレイとアスカを救い出すために奮起したシンジに機体が答える様にダミープラグの介入を押しのけて覚醒する。 | :本作では第9使徒と第10使徒にそれぞれ取り込まれてしまったレイとアスカを救い出すために奮起したシンジに機体が答える様にダミープラグの介入を押しのけて覚醒する。 | ||
:原作とは異なり[[真ゲッターロボ (ロボット)|真ゲッター]]の[[ゲッター線]]のおかげで2人とも無事に助け出せたためニア・サードインパクトは起きないが、代わりに[[マジンガーZERO|ZERO]]と共に起こした時空歪曲を[[エンブリヲ]]達に利用され、時空融合が起きてしまう。 | :原作とは異なり[[真ゲッターロボ (ロボット)|真ゲッター]]の[[ゲッター線]]のおかげで2人とも無事に助け出せたためニア・サードインパクトは起きないが、代わりに[[マジンガーZERO|ZERO]]と共に起こした時空歪曲を[[エンブリヲ]]達に利用され、時空融合が起きてしまう。 |
2017年6月15日 (木) 00:19時点における版
EVA初号機 (疑似シン化第1覚醒形態) | |
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登場作品 | ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破 |
メカニックデザイン | 山下いくと |
分類 | 汎用ヒト型決戦兵器 人造人間エヴァンゲリオン 試験初号機 疑似シン化第1覚醒形態 |
型式番号 | EVA-01 |
全長 | 40~200 m |
重量 | 700~96000 t |
装甲材質 | 12000枚の特殊装甲 |
開発 | NERV |
所属 | NERV |
主なパイロット | 碇シンジ |
概要
EVA初号機がシンジの「綾波を取り返す」という強い意志の元に覚醒した「ヒトを超えた」姿。
各部装甲の緑の部分が赤く発光し、頭の上には使徒と同じエンジェル・ハイロゥが出現している。A.T.フィールドを防御だけでなく腕の再生や攻撃に転用する人知を超えた力を見せ、第10の使徒を圧倒した。
そのままレイを救い出すために使徒の内部へと侵食。レイと零号機を吸収して疑似シン化第2形態へと移行し、サードインパクトを起こしかけるが、突如月から飛来したMark.06のカシウスの槍にコアを貫かれて停止した。
しかし、最小限に食い止められたものの、ニア・サードインパクトという新たな災害を起こしたため、『Q』ではシンジたちごと凍結されている。
登場作品と操縦者
Zシリーズ
- 第3次スーパーロボット大戦Z天獄篇
- 戦闘シーンもあるが、イベントでの登場のみ。
単独作品
- スーパーロボット大戦Card Chronicle
- 初登場作品。ガシャで入手できれば自軍ユニットとして使用可能だった。本作のみ、「エヴァンゲリオン初号機(覚醒)」表記。
- スーパーロボット大戦V
- シンジの気力170以上&シンクロ率90%以上で変貌可能になる。原作や『第3次Z』と異なり左腕は通常の腕だが、衝撃波使用時にA.T.フィールドに置き換わるという演出になっている。
- 性能面ではENが一気に増加する上にHP回復(小)とEN回復(大)を獲得し、武器が大幅に強化される。おまけにMAP兵器まで使用可能。その戦闘力は非常に高く、変貌時には気力170に達していることもあって圧倒的な力を発揮できるが、使用条件を満たすにはシンジに気力限界突破L3を付けるのが必須。素早く変貌するために気力増加系の強化パーツも付けておきたい。カスタムボーナスやエースボーナス込みならシンクロ率の条件は簡単に満たせるので、撃墜数60が厳しいならエースプラウドも付けたい。また全武装にバリア貫通とサイズ差補正無視が付加されているが、マジンガーZERO同様に気力制限がある。
- 条件を満たすと直後(というよりは同時参入に近いが)に隠し機体である13号機が加入するが単純な継戦能力や戦闘力などは圧倒的にこちらが上である。しかし、向こうにはサブパイロットとしてカヲルが搭乗しているため状況やシンジに与える役割によって使い分けると良い。
- 本作では第9使徒と第10使徒にそれぞれ取り込まれてしまったレイとアスカを救い出すために奮起したシンジに機体が答える様にダミープラグの介入を押しのけて覚醒する。
- 原作とは異なり真ゲッターのゲッター線のおかげで2人とも無事に助け出せたためニア・サードインパクトは起きないが、代わりにZEROと共に起こした時空歪曲をエンブリヲ達に利用され、時空融合が起きてしまう。
装備・機能
武装・必殺武器
- 格闘
- 敵に近づき、右腕で殴り飛ばすだけだが、途轍もない威力を見せる。
- 『V』では消費10ながらかなり威力が高く(2号機の獣化第2形態より攻撃力が上)、加えて移動後に使用可能な武器としては射程が1~5とかなり長い。
- 衝撃波
- A.T.フィールドで構成した左腕を変形させて放つ。『第3次Z天獄篇』ではイベントでのみ使用し、このためだけの戦闘デモが用意されている(『第3次Z時獄篇』におけるキングキタンと同じ)。『V』では晴れて武器として実装され、MAP兵器版も搭載している。通常版は射程が長い上に屈指の攻撃力を持ち、MAP兵器版も中々の広範囲。反面消費ENが通常版は70、MAP兵器版は80と大きいためEセーブL2を付けたほうが良い。
- 光線
- 両目から放つ使徒が使うものと似た光線。『第3次Z』と『V』では衝撃波の演出に組み込まれている。
特殊能力
移動タイプ
サイズ
- 1L
カスタムボーナス
- シンクロ率の上昇率2倍。
機体BGM
- 「Sin From Genesis (2EM36)」
- 『V』で採用。
- 「翼をください」
- 『V』限定版だと39話のイベント戦闘でこちらが流れる。
対決・名場面
- 初号機、覚醒
- 基本的な流れはTV版と同じだが、零号機ごとレイを捕食した第10の使徒。奪還に燃えるシンジは自らの意思で激闘を展開する。失われた左腕はATフィールドで再構成し使徒のコアに干渉、傷つきながらもレイ救出と共に使徒殲滅に成功する。初号機は異形の姿となりサードインパクトが起こりかけるが…。