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初代ミイヤが封印した[[オーバーデビル]]の存在を知っており、「この世を清らかでクリーンなものにする」ため、その力を我が物にしようと企む。 | 初代ミイヤが封印した[[オーバーデビル]]の存在を知っており、「この世を清らかでクリーンなものにする」ため、その力を我が物にしようと企む。 | ||
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見た目に反して腕っぷしが極めて強く、格闘戦で[[アスハム・ブーン]]に圧勝している。アスハムはボクシングでゲインをKOできるほど強いのだが、キッズは彼のパンチを顔面で受け止めて押し返し、拳銃を向けられても物ともせず叩きのめした。 | 見た目に反して腕っぷしが極めて強く、格闘戦で[[アスハム・ブーン]]に圧勝している。アスハムはボクシングでゲインをKOできるほど強いのだが、キッズは彼のパンチを顔面で受け止めて押し返し、拳銃を向けられても物ともせず叩きのめした。 | ||
− | 漫画版では、かつてセント・レーガンの諜報部を率いており、[[ゲイン・ビジョウ]] | + | 漫画版では、かつてセント・レーガンの諜報部を率いており、[[ゲイン・ビジョウ]]と深い因縁がある。また冷酷な一面が強調されており、シンシアの事も利用価値のある道具程度にしか思っていなかった。最期はオーバーデビルに取り込まれたシンシアを懐柔しようとするが拒絶され、巨大な氷塊に押し潰されて死亡する。 |
== 登場作品と役柄 == | == 登場作品と役柄 == | ||
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+ | : アスハムのパンチが通じないのも納得の、耐久型のラインナップ。 | ||
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+ | :シベ鉄総裁だけあって習得している技能も粒揃い。 [[オーバーセンス]]は低く、[[強運]]も死に技能なものの、後述の[[小隊長能力]]がそれを補って余りある。 | ||
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; ダメージ-30%/攻撃力+20% | ; ダメージ-30%/攻撃力+20% | ||
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− | : | + | :第7話より。チェルノボーグ走行の邪魔になる毛長象の群れを砲撃で排除し、それを[[アスハム・ブーン|アスハム]]に皮肉られて。 |
− | ;「運転の邪魔だ![[ドゴッゾ]] | + | ;「列車という物はダイヤ通りに走らせる物だ。時間を正確に守る物だ!」 |
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− | : | + | :第22話より、「アガトの結晶」の力でヤーパンの天井へ攻撃を加える。 |
− | ; | + | :…何やら大袈裟な技名を叫んでいるが、実際は'''アガトの結晶でヤーパンの天井を押し潰しているだけ'''であり、[[ゲイン・ビジョウ|ゲイン]]にも突っ込まれた。 |
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+ | :同じく第22話より。拳銃を持って襲い掛かったアスハムを素手で返り討ちにした際の台詞。それまで単なる権力者といった風体であったため、アスハムや視聴者を驚かせた。 | ||
+ | ;「身の程を知れ、若造」<br />「拳銃の使い所も分かってない男が、私に挑もうなど…思い上がりも!甚だしいぃぃぃ~~っ!!」<br />「…虫けらには興味が失せたわ。今ここでさっさと死ねっ!」 | ||
+ | :続いてアスハムを足蹴にし、容赦なくトドメを刺そうとする。上記のエキセントリックな言動から一転、キッズの冷酷非情な一面が垣間見える台詞である。 | ||
== スパロボシリーズの名台詞 == | == スパロボシリーズの名台詞 == |
2017年4月12日 (水) 13:35時点における版
キッズ・ムント | |
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外国語表記 | Kidz Munt |
登場作品 | オーバーマン キングゲイナー |
声優 | 佐々木誠二 |
種族 | 地球人 |
性別 | 男 |
年齢 | 61歳 |
所属 | シベリア鉄道公社 |
役職 | 総裁 |
概要
シベリア鉄道公社総裁で、別名「鉄道王」(その顔からアナ姫に「悪いお釈迦様」とも呼ばれる)。
己のためなら他者を踏み台にする事などなんとも思わず、また極めて享楽的な性格である。 総統専用列車「チェルノボーグ」の自らの部屋の椅子にでんと構えてシベリア中を走り回り、敵からも部下からも恐れられている。
列車を時刻通り走らせる事に異常にこだわり、それを妨害するものには実力行使もためらわない。その辺りは部下のカシマル・バーレと同じである。
初代ミイヤが封印したオーバーデビルの存在を知っており、「この世を清らかでクリーンなものにする」ため、その力を我が物にしようと企む。
様々な策謀を水面下で動かす政治的能力に長けていたが、人に無条件で優しくされたり親切にされる事には慣れていない「孤独な独裁者」である。だが、シンシア・レーンの事は大切に思っていたらしく、終盤では自らドミネーターに搭乗し親衛隊のブラック・ドミを率いてオーバーデビルに取り込まれてしまったシンシアを必死に助けようとした。 しかし、オーバーデビルに捕まった挙句キングゲイナーに翻弄される親衛隊の攻撃に巻き込まれ、ブラック・ドミの1機が変身したラッシュロッドのベロウズの直撃で乗機が爆散。以後言及はないものの死亡したと思われる。
見た目に反して腕っぷしが極めて強く、格闘戦でアスハム・ブーンに圧勝している。アスハムはボクシングでゲインをKOできるほど強いのだが、キッズは彼のパンチを顔面で受け止めて押し返し、拳銃を向けられても物ともせず叩きのめした。
漫画版では、かつてセント・レーガンの諜報部を率いており、ゲイン・ビジョウと深い因縁がある。また冷酷な一面が強調されており、シンシアの事も利用価値のある道具程度にしか思っていなかった。最期はオーバーデビルに取り込まれたシンシアを懐柔しようとするが拒絶され、巨大な氷塊に押し潰されて死亡する。
登場作品と役柄
Zシリーズ
- スーパーロボット大戦Z
- 一度だけ戦う機会がある。イベントで撤退(と言うか消滅)してしまうが、ブルーストーンを1000も持っているので急いで倒そう。
- ただし技能や小隊長能力が強力なので、精神コマンドを惜しまない様に。
携帯機シリーズ
- スーパーロボット大戦K
- 今回はオーバーデビルから部隊に救出される。その後、銀河シベリア鉄道を築き上げると言った。ちなみにアナ姫達が作ったマフラーを貰い大喜びする、なおゲイナー達のエクソダスを正式に認めた。
パイロットステータス設定の傾向
精神コマンド
特殊技能(特殊スキル)
- Z
- オーバーセンスL3、底力L9、気力+(ダメージ)、サイズ差補正無視、指揮官L3、強運
- シベ鉄総裁だけあって習得している技能も粒揃い。 オーバーセンスは低く、強運も死に技能なものの、後述の小隊長能力がそれを補って余りある。
小隊長能力(隊長効果)
人間関係
名台詞
- 「う~ん、言うじゃないか。だがな、我が列車の走行は誰にも止めさせん」
「列車という物はな、走ってこそ列車だ。止まるのは駅と車庫だけだ」 - 第7話より。チェルノボーグ走行の邪魔になる毛長象の群れを砲撃で排除し、それをアスハムに皮肉られて。
- 「列車という物はダイヤ通りに走らせる物だ。時間を正確に守る物だ!」
- 同じく第7話。ゲイナー達の「チェルノボーグにかけたワイヤーでヤーパンの天井を引っ張って起こす」という作戦により、列車が止まった事に激怒して。
- 上記の台詞と併せ、列車の正確な運行にこだわる彼のポリシーがよく分かる。
- 「エクソダスをされたら、我がシベリア鉄道の客が少なくなるのだぞ!それでは商売にならん!貴様らに給料も払えなくなる!そういった事を考えて対処せい!!」
- 同上。給料を引き合いに出し、ケジナンとエンゲに発破をかける。
- 「運転の邪魔だ!ドゴッゾをどけろー!!」
- 同上。事態が好転しない事に業を煮やし、チェルノボーグを爆走させるという暴挙に出る。結果、振動でケジナン達は振り落とされてしまうのだった。
- 「行けえぇぇぇぇぇ~~~!!!」
- 尚も暴走は止まらず、起き上がったヤーパンの天井を今度は反対側に引っ張って倒そうとするが、パンサー隊が列車のワイヤーを外した事で未然に防がれた。
- 「愚かな『ヤーパンの天井』の者共よ!これより『アガトの結晶』で制裁を加える!覚悟せい!」
「くらえ!アガト・グラビティィィッ!!」 - 第22話より、「アガトの結晶」の力でヤーパンの天井へ攻撃を加える。
- …何やら大袈裟な技名を叫んでいるが、実際はアガトの結晶でヤーパンの天井を押し潰しているだけであり、ゲインにも突っ込まれた。
- 「アァァスハムサンドにしてくれるわあぁぁぁぁぁっ!!」
- 同じく第22話より。拳銃を持って襲い掛かったアスハムを素手で返り討ちにした際の台詞。それまで単なる権力者といった風体であったため、アスハムや視聴者を驚かせた。
- 「身の程を知れ、若造」
「拳銃の使い所も分かってない男が、私に挑もうなど…思い上がりも!甚だしいぃぃぃ~~っ!!」
「…虫けらには興味が失せたわ。今ここでさっさと死ねっ!」 - 続いてアスハムを足蹴にし、容赦なくトドメを刺そうとする。上記のエキセントリックな言動から一転、キッズの冷酷非情な一面が垣間見える台詞である。