「バトルボンバー」の版間の差分
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2017年3月5日 (日) 13:34時点における版
バトルボンバー | |
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外国語表記 | Battle Bomber |
登場作品 | 勇者特急マイトガイン |
声優 | 巻島直樹 |
メカニックデザイン | 大河原邦男 |
全高 |
24.6 m 26.5 m(ミサイルポッド含む) |
重量 | 118.2 t |
出力 | 970000馬力 |
飛行速度 | 1452.5 km/h(M1.2) |
最高走行速度 | 540.5 km/h |
ジャンプ力 | 960 m |
開発者 | 大阪次郎 |
所属 | 勇者特急隊ボンバーズ |
概要
勇者特急隊の戦闘担当であるボンバーズが猛獣4体合体した姿。これ以降はアニマル特急ではなく猛獣特急が通称となった。
雷張ジョーの飛龍を足止めするため大破したボンバーズを修理すると同時に、ボンバーズのプロトタイプであるホーンボンバーを加えて完成した。 構成は大体トライボンバーと同一だが、ライオボンバーのみアニマル形態へと変形し、そこに胸部に装甲、背中に翼、ヘルメット、右肩にランチャーが追加され、攻撃・防御・飛行可能と全てにおいてパワーアップを果たしている。
本機登場以降トライボンバーは登場しなくなったが、オープニングはトライボンバーのままで本機は一度も登場しなかった。
新アニマル特急
トレイン形態。
トライボンバーのトレイン形態であるアニマル特急の後部にホーンボンバーのトレイン形態が連結している。
構成機体
- トライボンバー
- 本体を構成。
- ホーンボンバー
- 100系新幹線からトリケラトプス型に変形するボンバーズのプロトタイプで長らく封印されていた。メインカラーは黒。旧名「ひかりボンバー」。トライボンバーの強化パーツとなる。OPには勇者特急隊で唯一未登場。
登場作品と操縦者
単独作品
- スーパーロボット大戦V
- 第18話でトライボンバーから強化される形で参入。改造もトライボンバーのものを引き継ぐ。
装備・機能
武装・必殺武器
- ボンバーブレイク
- 劇中未使用。腕を発射する。『V』では採用。
- バトルランチャー
- 右肩に追加されたミサイルランチャー。
- バトルバースト
- 胸部から発射する火炎放射。劇中では頻繁に使っていたが、『V』では未実装。
- トライボンバー時のボンバーミサイルに代わる武装。
- ボンバーガントレット
- 抜き手で相手の胸部を貫きコアを握り潰す技。
- 劇中ではトライボンバー時の必殺技で、使用することはなかったが、『新世代ロボット戦記ブレイブサーガ』『V』では同様に使用可能。
- ボンバークラッシュ
- 空中から急降下しての飛び蹴りで、相手を貫く。
- 劇中ではトライボンバー時に1度使用したのみだが、『V』では実装。
合体攻撃
- ジョイント・ドラゴン・ファイヤー
- 勇者特急隊の全ロボが列車形態で連結し、ドラゴン型の炎に包まれながら突撃する五体連結攻撃。
パイロットステータス設定の傾向
精神コマンド
特殊技能(特殊スキル)
機体BGM
人間関係
名台詞
- 「猛獣4体合体は伊達じゃない!」
- 初陣となる第17話より。シュタルク4126の攻撃を受けながらも体勢を立て直し、着地して見せた際の台詞。
- 「バトルボンバー、天に代わって悪を討つ!」
- 第22話より。マイトガインを撃破した飛龍に攻撃を仕掛け、そのまま戦いが勃発。バトルボンバーとしての再戦となるが…。
- 「一発逆転! それがヒーローの勝ち方ってもんよ!」
- 第45話より。洗礼ロボットに吹き飛ばされても、再び立ち上がり、言い放った台詞。
迷台詞
- 「そらロボットいうても勉強は大切や。陽が昇る小学校に行っててな」
- 『歌のアルバム』収録のミニドラマ「爆笑・ロボット漫才!!」より。ガードダイバーとの漫才での発言。バトルボンバーがボケ役であり、この直後社内ネタ及び声優ネタを交えた台詞が続く…。
- なおこの漫才ネタは『ブレイブサーガ』においてもネタにされている。(ただし、相方はガードダイバーではなく、何故か『黄金勇者ゴルドラン』(SRW未参戦)のゴッドシルバリオンになっている)
余談
- ライオボンバー及びホーンボンバー、バトルボンバーを演じる巻島直樹氏は、勇者シリーズ全作において数々の勇者ロボ、敵役などを担当したシリーズと縁の深い声優である。
- 本機の合体システムは後に『勇者指令ダグオン(未参戦)』のスーパーライナーダグオンにブラッシュアップした形で受け継がれている。