「エンペランザ」の版間の差分

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(相違点なし)

2012年12月30日 (日) 07:14時点における版

エンペランザ(Emperanza)

ゲインガチコが破壊されたあと、残ったガチコのパーツとその他のオーバーマンのパーツで作られた継ぎ接ぎのオーバーマン。作中で「寄せ集め」などと言われているが、その性能は侮れない。

またエンペランザという名前自体は元々、ウッブスのエクソダスの頃にゲインの愛機だったオーバーマンについていた名前。

射撃戦主体だがブリュンヒルデの腕をガチコからそのまま移植しているため、怪力による格闘もできる。また、再接続に伴い腕の真の能力が発揮できるようになった模様で、ブリュンヒルデと同じ重力を操るオーバースキルをある程度使用可能。最終戦ではプラネッタのオーバーコートを装着し、ゲイナーに心の声を届けた。

登場作品と操縦者

スーパーロボット大戦Z
使いやすいく、ランド編では主力を張れる。ガチコのうちに武器改造を済ませておくとお得。
スーパーロボット大戦K
全体的に射程が短めの本作では、貴重な長射程ユニット。狙撃も併用すれば万全。オーバースキル発動で周囲5マスの敵の命中・回避を下げるため、場にいるだけで役に立つ。

装備・機能

武装・必殺武器

76ミリ速射砲
ガチコから受け継いだ速射砲。オーバーマンのサイズとパワーに合わせて手持ち式に近い形となっており、取り回しやすくなっている。とはいえ、相応の重量故に、これを右腕に装備したエンペランザは重心がやや右寄りになっている。
ブリュンヒルデの腕
同じくガチコから受け継いだ左腕。Kでは使用時にかなり迫力のあるカットインが入る。
速射砲(連射)
Zでのトライチャージ用攻撃。
黒いサザンクロス
速射砲で敵機に4発の弾丸を撃ち込み、南十字星の弾痕を刻む。
ブラックホール
ブリュンヒルデのオーバースキル「重力」による攻撃。Zではトドメ演出でブリュンヒルデを呼び出し、敵をブラックホールに飲み込ませてしまう。Kでは技名が「ブリュンヒルデ」になっており、最初からブリュンヒルデを召喚する。

特殊能力

オーバースキル
Zでは毎ターン加速の効果と、フォトンマットの基本値+200。
Kでは5マス以内にいるユニットの命中率と回避率が15%低下する。ゲインのレベルが上がると更に効果を増し、最大でなんと命中率回避率が30%も低下。範囲内にいる敵には常時集中状態と同義。その上ゲインの指揮能力で味方側には更なる補正が加わるため、最大で50%近い補正を受けられる。この上集中でも使おうものなら、スーパー系ですらバリバリ回避することも可能となる。
フォトンマット
オーバーセンスによって強度が変わるバリア

移動タイプ

飛行可能。

サイズ

S

対決

VSプラネッタ
オーバースキルによる恐怖具現化でゲインの目に映ったのは、エクソダスに失敗し全滅したウッブスと、かつての恋人ガエラの亡骸であった。
触れてはならない過去を見せつけられ怒りに震えるゲインはプラネッタに容赦なく弾丸を叩き込み、黒いサザンクロスを刻みつけた。

名場面

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