「ロブ・温和」の版間の差分
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:第2話より。傍らで眠っている[[イクサー3]]の頭をなで、[[霞渚|渚]]に「子供の扱いなれてますね」と言われての苦言。[[獅子王凱|どこかのサイボーグ]]と似た台詞である。 | :第2話より。傍らで眠っている[[イクサー3]]の頭をなで、[[霞渚|渚]]に「子供の扱いなれてますね」と言われての苦言。[[獅子王凱|どこかのサイボーグ]]と似た台詞である。 | ||
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+ | :第4話より。イクサー3と[[アトロス]]の闘いを見ての感想。 | ||
+ | ;「クトゥルフって言ったっけ。凄い技術だよ。この子の身体は明らかに自然発生したもんじゃない。誰かが作ったもんだ。究極の生物兵器だよ」<br />「詳しく調べれば、俺達もこの戦闘力を…」 | ||
+ | :同上。アトロスとの戦いで昏睡状態のイクサー3のデータを解析。渚にデータを開示し、独自の評を述べる。なお、この直前イクサー3が[[クトゥルフ]]であることを話している場面はないので、やや唐突かもしれない。 | ||
;「それから、これは始末しとくよ。どうも、俺達の科学が通じない現象ばかり見すぎて焦っちまったらしい」 | ;「それから、これは始末しとくよ。どうも、俺達の科学が通じない現象ばかり見すぎて焦っちまったらしい」 | ||
− | : | + | :同上。上の場面の後、「イクサー3を兵器と呼ばないで下さい」という渚の意を汲み取り、データを破棄することを約束する。ロブの人柄が伺える。 |
;「焦っても、しょうがないぞ、野人。まあ、俺もお前が隣に座っていないと、いまいち気合が入らなくて困っていたんだけどな」 | ;「焦っても、しょうがないぞ、野人。まあ、俺もお前が隣に座っていないと、いまいち気合が入らなくて困っていたんだけどな」 | ||
:第5話より。[[アトロス]]の攻撃により負傷しながらも、ブリッジに座る[[露野人|野人]]の心意気を受け取っての言葉。 | :第5話より。[[アトロス]]の攻撃により負傷しながらも、ブリッジに座る[[露野人|野人]]の心意気を受け取っての言葉。 | ||
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− | : | + | :最終話より。度重なる戦いでクィーンフジの兵器が使用不可能になり、野人にサブエンジンが使えると言われての返答。 |
+ | ;「ちぇ、このクィーンフジで木星に行くのが、俺の夢だったのに…」 | ||
+ | :上記の直後、キャンディに「それしかないわね」と言われ、キャンディの突入作戦に難色を示す。作戦上のためとはいえ、自分の設計した船だけに残念そうである。 | ||
+ | ;「いやいや、そのうちこのクィーンフジで会いに行くさ」 | ||
+ | :最終話より。イクサー3と別れる際の言葉。クィーンフジは破壊されても(艦首だけだが)、夢は諦めていないことが伺える | ||
== 迷台詞 == | == 迷台詞 == | ||
;「おっといけねぇ、仕事、仕事」 | ;「おっといけねぇ、仕事、仕事」 | ||
:第3話より。「野人は渚が好き」ということをイクサー3に話したことがばれて立ち去る際の台詞。 | :第3話より。「野人は渚が好き」ということをイクサー3に話したことがばれて立ち去る際の台詞。 | ||
+ | ;「どうせ、私は解説馬鹿。ちなみに私はロブ・温和。ロブ・温和、ロブ・温和。一体誰が付けたのか、とても恥ずかしいフルネーム。ロブ・温和、ロブ・温和。くくくく、悔しい。解説はこのロブ・温和。ロブ・温和でお送りしまーす!」 | ||
+ | :ドラマCD『御意見無用!ネオス四天王の逆襲!!』より。イクサー3とネオス四天王のプロレスの試合開始前の中継を行った際の締めの言葉。恥ずかしいフルネームなら、名前を何故連呼するのか? | ||
+ | :名詞や形容詞をそのまま使ったような名前の多い『イクサー3』のキャラへの皮肉に聞こえなくもない。 | ||
+ | ;「準備はいいかい? トランスフォームのキーコードは、キャンディ、君の声でなければ作動しない」 | ||
+ | :同上。長年の夢であるクィーンフジに巨大ロボに変形する機能を持たせ、キャンディにその役割を任せた際の台詞。「トランスフォーム」と発する辺り、江原氏が数多くのキャラを担当した『戦え!超ロボット生命体トランスフォーマー』を意識しているのだろうか?…ちなみにクィーンフジロボは歩行用のバランサーを付け忘れたため、倒れた。 | ||
== スパロボシリーズの名台詞 == | == スパロボシリーズの名台詞 == | ||
;「で、どうする? 体当たりでもしろってのか?」 | ;「で、どうする? 体当たりでもしろってのか?」 | ||
− | :『[[スーパーロボット大戦L|L]] | + | :『[[スーパーロボット大戦L|L]]』第36話「正義のために」より。[[セントラル]]との戦闘で、「主砲がやられた」という野人の報告に対して、原作とほぼ同じ台詞である。 |
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2016年5月5日 (木) 22:35時点における版
ロブ・温和(Rob Onwa)
防衛軍月面基地のメカニックマン。月面基地の数少ない生き残りであり、クィーンフジ一行の中ではキャンディと並ぶ大人で、参謀格に位置する。クィーンフジには15の頃から設計に携わっていた。
その名の通り温和な性格。探究心も強く、イクサー3を解析して、その力を自分達も手に入れようとしたが、渚の意向により解析データの始末を約束した。
登場作品と役柄
携帯機シリーズ
- スーパーロボット大戦L
- 初登場作品。第36話「正義のために」にのみ登場。パリでセントラルの軍勢と戦っていた。唐突な登場で、原作を知らないと何の作品のキャラかわからなくなるだろう。
人間関係
他作品との人間関係
名台詞
- 「おいおい、よしてくれよ。俺まだ25だぜ」
- 第2話より。傍らで眠っているイクサー3の頭をなで、渚に「子供の扱いなれてますね」と言われての苦言。どこかのサイボーグと似た台詞である。
- 「それにしても素晴らしい戦闘力だ」
- 第4話より。イクサー3とアトロスの闘いを見ての感想。
- 「クトゥルフって言ったっけ。凄い技術だよ。この子の身体は明らかに自然発生したもんじゃない。誰かが作ったもんだ。究極の生物兵器だよ」
「詳しく調べれば、俺達もこの戦闘力を…」 - 同上。アトロスとの戦いで昏睡状態のイクサー3のデータを解析。渚にデータを開示し、独自の評を述べる。なお、この直前イクサー3がクトゥルフであることを話している場面はないので、やや唐突かもしれない。
- 「それから、これは始末しとくよ。どうも、俺達の科学が通じない現象ばかり見すぎて焦っちまったらしい」
- 同上。上の場面の後、「イクサー3を兵器と呼ばないで下さい」という渚の意を汲み取り、データを破棄することを約束する。ロブの人柄が伺える。
- 「焦っても、しょうがないぞ、野人。まあ、俺もお前が隣に座っていないと、いまいち気合が入らなくて困っていたんだけどな」
- 第5話より。アトロスの攻撃により負傷しながらも、ブリッジに座る野人の心意気を受け取っての言葉。
- 「で、体当たりでもしろってのか?」
- 最終話より。度重なる戦いでクィーンフジの兵器が使用不可能になり、野人にサブエンジンが使えると言われての返答。
- 「ちぇ、このクィーンフジで木星に行くのが、俺の夢だったのに…」
- 上記の直後、キャンディに「それしかないわね」と言われ、キャンディの突入作戦に難色を示す。作戦上のためとはいえ、自分の設計した船だけに残念そうである。
- 「いやいや、そのうちこのクィーンフジで会いに行くさ」
- 最終話より。イクサー3と別れる際の言葉。クィーンフジは破壊されても(艦首だけだが)、夢は諦めていないことが伺える
迷台詞
- 「おっといけねぇ、仕事、仕事」
- 第3話より。「野人は渚が好き」ということをイクサー3に話したことがばれて立ち去る際の台詞。
- 「どうせ、私は解説馬鹿。ちなみに私はロブ・温和。ロブ・温和、ロブ・温和。一体誰が付けたのか、とても恥ずかしいフルネーム。ロブ・温和、ロブ・温和。くくくく、悔しい。解説はこのロブ・温和。ロブ・温和でお送りしまーす!」
- ドラマCD『御意見無用!ネオス四天王の逆襲!!』より。イクサー3とネオス四天王のプロレスの試合開始前の中継を行った際の締めの言葉。恥ずかしいフルネームなら、名前を何故連呼するのか?
- 名詞や形容詞をそのまま使ったような名前の多い『イクサー3』のキャラへの皮肉に聞こえなくもない。
- 「準備はいいかい? トランスフォームのキーコードは、キャンディ、君の声でなければ作動しない」
- 同上。長年の夢であるクィーンフジに巨大ロボに変形する機能を持たせ、キャンディにその役割を任せた際の台詞。「トランスフォーム」と発する辺り、江原氏が数多くのキャラを担当した『戦え!超ロボット生命体トランスフォーマー』を意識しているのだろうか?…ちなみにクィーンフジロボは歩行用のバランサーを付け忘れたため、倒れた。