「野原ひろし」の版間の差分

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;「野原一家、ファイヤー!」
 
;「野原一家、ファイヤー!」
 
:映画などで奮起する際の合言葉。
 
:映画などで奮起する際の合言葉。
;「俺の人生はつまらなくなんか無い! 家族がいる幸せを、あんた達にも分けてやりたいぐらいだぜ!」
 
:映画『嵐を呼ぶモーレツ!オトナ帝国の逆襲』の終盤、日本を「黄金の時代」であるかつての20世紀へと戻そうと企てるケン、チャコを追撃し再び対峙した際、彼らの言葉を真っ向から否定し、胸を張って愛する家族と共に生きる自分の人生が「幸せ」であることを宣言して。
 
;「自分の子供に「くたばれ」なんて言う親がどこにいる! 親は子供に「生き抜け」って言うもんだろがー!!」
 
:映画『超時空!嵐を呼ぶオラの花嫁』の終盤、ボーちゃんの開発したロボット「[[鉄人28号|鉄人ボーちゃん28号]]」にしんのすけを除いた一家の面々やかすかべ防衛隊の面々と共に乗り込み、金有増蔵の操る家電ロボXと対峙し、「自分の意のままにならないものは全てくたばれ」と嘯き、実の娘であるタミコを排除することも厭わない増蔵に激昂しての叫び。[[ルーザ・ルフト|実の娘にすら]][[ミヤビ・レイジ|一欠けらの愛情]][[デュミナス|も抱かず]][[ミツヒロ・バートランド|己の道具]][[マリアンヌ・ヴィ・ブリタニア|としか考えていない]]親としても最低な増蔵を、誰よりも我が子を愛し、[[アンドレイ・セルゲイビッチ・カリーニン|子供が生きて幸せになることを願う]]ひろしは、人として、親として許せるはずがなかった。
 
  
 
== スパロボシリーズでの名(迷)台詞 ==
 
== スパロボシリーズでの名(迷)台詞 ==

2016年4月30日 (土) 07:19時点における版

野原ひろし(Hiroshi Nohara)

  • 登場作品クレヨンしんちゃん
  • 声優:藤原啓治 / 三田ゆう子・矢島晶子(少年時代)
  • 種族:地球人(日本人・秋田県出身)
  • 性別:男
  • 年齢:35歳
  • 身長:180cm
  • 所属:双葉商事(勤続15年)
  • 役職:係長
  • キャラクターデザイン:臼井儀人(原作)、小川博司(アニメ)

野原しんのすけの父親で野原一家の大黒柱。面長顔と無精ひげが特徴。平日は仕事に追われ、休日になると家でぐうたらする事が多いなど、どこにでもいる普通のお父さん。しかし家族の危機を始め、いざという時には活躍をする事が多く、特に劇場版では主役級の活躍を与えられている。 壮絶なまでの足の臭さを誇り、履いた靴や靴下を相手にかがせて怯ませるなど攻撃に使った事もある。

ちなみにオカマにモテる事が多く、女性から惚れられても大抵裏があったり、それが原因で夫婦喧嘩の元になったりと[1]結構な女難。

その活躍ぶりから、ファンからは「世界最強のサラリーマン」との呼び声も高い。

登場作品と役柄

単独作品

スーパーロボット大戦X-Ω
初登場作品。イベント「嵐を呼ぶ!銀河ロボット大決戦」にて登場。
しんのすけを戦いに巻き込んだとしてカンタムを叱責する場面があるなど、家族思いの父親としての姿は本作でも健在。

人間関係

家族・親戚

野原しんのすけ
息子。性格面はひろし譲りの様子。しんのすけ曰く「おバカでエッチで軽いノリの父ちゃん」との事。
野原みさえ
妻。尻に敷かれる事が多いが互いに愛し合っている。
野原ひまわり
娘。
シロ
ペットの犬。
野原銀の介
父。太眉は彼譲り。
野原つる
母。
野原せまし
兄。アニメ版未登場。
小山よし治
義理の父。厳格な性格という事もあってか、あまり反りが合わない。
小山ひさえ
義理の母。
小山まさえ
義理の姉。
小山むさえ
義理の妹。

部下・上司

川口
仲の良い部下であり、互いに理解者。
草加ユミ
部下の女性社員。死んだペットの猿である「ゴンザレス」に似ているらしく手編みのベストをプレゼントした事も。
部長
上司。部下思いではあるが、仕事に厳しいことから叱られることも少なくない。

その他

ロボひろし
劇場用作品『ガチンコ!逆襲のロボとーちゃん』に登場した、父ゆれ同盟の計画によって生み出された、野原ひろしの心を持つロボット。

他作品との人間関係

ツナシ・タクト
『X-Ω』にて共演。宇宙魔人との戦いに臨むしんのすけを、カンタムと彼に託す事に。また、息子同様、ひろしも彼のイケメンオーラに当てられる場面も。
ホランド・ノヴァク
共演したことは無いが、Zではプレーヤーに明らかにひろしを意識させられる台詞を発する。

名台詞

「野原一家、ファイヤー!」
映画などで奮起する際の合言葉。

スパロボシリーズでの名(迷)台詞

「ダメだ、この美少年オーラは俺たちにはキツすぎるぜ…!」
『X-Ω』にてタクトのイケメンオーラに当てられて。

搭乗・関連機体

作品が作品のため、基本的に劇場作品でのみ搭乗。

カンタム・ロボ
映画『雲黒斎の野望』にて、一家と共に乗り込む。
巨大ケツだけ星人型メカ
映画『逆襲のロボとーちゃん』にて搭乗。

余談

脚注

  1. あわや離婚寸前にまで行った事もある。