「ザクロン」の版間の差分

提供: スーパーロボット大戦Wiki
ナビゲーションに移動 検索に移動
13行目: 13行目:
 
身長10メートルほどの巨大なヒューマロボ([[アンドロイド]])で、各前線からの報告を聞いては冷徹な判断を下していた。
 
身長10メートルほどの巨大なヒューマロボ([[アンドロイド]])で、各前線からの報告を聞いては冷徹な判断を下していた。
  
[[ロボット帝国]]の統治者であるマザーコンピュータ・シグマに絶大な信頼を寄せており、「[[地球]]圏は侵略価値Bクラスである」というコンピュータの判断により、部下である[[オンドロン]]に地球圏侵略を任せた。
+
[[ロボット帝国]]の統治者であるマザーコンピュータ・シグマに絶大な[[信頼]]を寄せており、「[[地球]]圏は侵略価値Bクラスである」というコンピュータの判断により、部下である[[オンドロン]]に地球圏侵略を任せた。
  
 
第49話において、度重なる部下の失敗に業を煮やした彼は自ら出撃し、[[トライダーG7|トライダー]]と対決し、コンピュータの指示通りに戦ったが敗れる。コンピュータでは予測不能な地球人の力を恐れた彼は、ロボット帝国がこれ以上[[地球]]に関わる事のないように「地球に侵略価値なし」という虚偽の報告をし、地球侵略から撤退してしまった。
 
第49話において、度重なる部下の失敗に業を煮やした彼は自ら出撃し、[[トライダーG7|トライダー]]と対決し、コンピュータの指示通りに戦ったが敗れる。コンピュータでは予測不能な地球人の力を恐れた彼は、ロボット帝国がこれ以上[[地球]]に関わる事のないように「地球に侵略価値なし」という虚偽の報告をし、地球侵略から撤退してしまった。
  
敵方の大ボスでありながら、(主人公に敗北を喫したものの)死亡することなく最後まで生存し、最終的には手を引いた珍しいタイプのボスキャラクターである。
+
敵方の大ボスでありながら、([[主人公]]に敗北を喫したものの)死亡することなく最後まで生存し、最終的には手を引いた珍しいタイプのボスキャラクターである。
  
 
== 登場作品と役柄 ==
 
== 登場作品と役柄 ==

2016年2月12日 (金) 20:36時点における版

ザクロン(Zakuron)

ガバール帝国(ロボット帝国)の銀河方面総司令官。

身長10メートルほどの巨大なヒューマロボ(アンドロイド)で、各前線からの報告を聞いては冷徹な判断を下していた。

ロボット帝国の統治者であるマザーコンピュータ・シグマに絶大な信頼を寄せており、「地球圏は侵略価値Bクラスである」というコンピュータの判断により、部下であるオンドロンに地球圏侵略を任せた。

第49話において、度重なる部下の失敗に業を煮やした彼は自ら出撃し、トライダーと対決し、コンピュータの指示通りに戦ったが敗れる。コンピュータでは予測不能な地球人の力を恐れた彼は、ロボット帝国がこれ以上地球に関わる事のないように「地球に侵略価値なし」という虚偽の報告をし、地球侵略から撤退してしまった。

敵方の大ボスでありながら、(主人公に敗北を喫したものの)死亡することなく最後まで生存し、最終的には手を引いた珍しいタイプのボスキャラクターである。

登場作品と役柄

単独作品

スーパーロボット大戦GCXO
第一話から登場するが、直接戦闘するのは最終話近く、星間連合との決戦にて。ザール星間帝国の客分ながら、先に戦死したクロッペンの後任として総司令官に抜擢される。本作では自軍と決着を着けて戦死。

装備・機能

武装・必殺攻撃

移動タイプ

サイズ

人間関係

オンドロン
部下。彼が最期に言い放った言葉で地球侵略の意思を完膚無きまでに叩き折られてしまう。
ジルバ
部下。

他作品との人間関係

ドルメン大帝
彼によりクロッペンの後任として総司令官に任命される。
ボイダー将軍
総司令官への着任に異論を唱えた彼を「石ころ」呼ばわりして一蹴した。

名台詞

「帝王に嘘をついた。だがこれで良かった。もし本当のことが知れたら帝王への信頼は崩れ、ロボット帝国は滅びる。太陽系にある地球を、絶対に知られてはならぬ! 知らせてはならぬ……知らせてはならぬ!」