「キングスカッシャー」の版間の差分
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+ | :守護騎士を武装として有しており、ストーリー上で守護騎士を発見するごとに武装が追加される。[[サイズ]]が小さく避けて当てるステータスだが、多彩な攻撃と必殺技の火力がある為、同系統の機体の中では若干遅めになっている。 | ||
+ | :守護騎士召喚の使い勝手の良さで活躍してくれるが、防御や回避に関わる精神コマンドを持たないため持久力の無さが足を引っ張る場面もある。 | ||
+ | :原作同様にキングスカッシャー自体のパワーアップがない為、終盤では相対的に他作品の主役機よりも火力不足となる(TV版名義なためか、続編に登場した強化形態はなし)。豊富な武装を生かして立ち回りたい。 | ||
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:第1章クリア後のサブミッションでスポット参戦後、第2章サブミッション「ダ・サイダー再び」にて正式加入となる。 | :第1章クリア後のサブミッションでスポット参戦後、第2章サブミッション「ダ・サイダー再び」にて正式加入となる。 | ||
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==== 武装 ==== | ==== 武装 ==== | ||
;クロスソーサー | ;クロスソーサー | ||
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:先端の鉄球をワイヤーで飛ばす事ができるメイス。スパロボ未採用。 | :先端の鉄球をワイヤーで飛ばす事ができるメイス。スパロボ未採用。 | ||
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− | :主力武器。普段はスネに収納されている。 | + | :主力武器。普段はスネに収納されている。 |
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+ | :『NEO』では曲射特性付き。 | ||
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:サムライオン形態でエネルギーを纏って敵に突撃する必殺技。 | :サムライオン形態でエネルギーを纏って敵に突撃する必殺技。 | ||
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キングスカッシャーの手数の多さの源だが、同時に武器改造費用が高い原因にもなっている。 | キングスカッシャーの手数の多さの源だが、同時に武器改造費用が高い原因にもなっている。 | ||
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+ | :『NEO』では押出属性付き。ブルマン&キリマンは未登場で、最初から合体した状態で召喚される。第8話のイベントで追加される。 | ||
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− | :電磁剣での攻撃。 | + | :電磁剣での攻撃。 |
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− | : | + | :挿入歌。『NEO』と『OE』ではキングスカッシャーハリケーン及びロイヤルスカッシュ使用時のBGMはこの曲に固定されており、BGM変更不可。 |
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2015年12月13日 (日) 18:52時点における版
劇中劇についてはキングスカッシャー (劇中劇)を参照。
キングスカッシャー(King Sccasher)
- 登場作品:NG騎士ラムネ&40
- 声優:大塚明夫
- 分類:守護騎士
- 全高:12.4m
- 重量:6.8t
- 最大破壊力100000t
- 所属:アララ王国
- 主なパイロット:勇者ラムネス(馬場ラムネ)
- メカニックデザイン:中原れい
普段はカプセルの状態でタマQの中に収納されており、メタルコインの投入によって取り出される。そしてラムネスがカプセルを天に向かって放り投げることで召喚され、「シュパーン!!」のかけ声とともに登場する。「バック・トゥ・ザ・カプセル」のコールによってカプセルに格納される。
他の守護騎士と違い明確な意識を持たず、その力を発揮するには「勇者」の搭乗が必要である。コックピットのコンソールは某ゲーム機のコントローラーをモチーフとしている。
本機は全守護騎士の中で唯一、正義の力「セイントボム」を放つ能力を持ち、これを使う事で呪いでモンスカーに変えられてしまった騎士達を真の姿に戻す事ができる。しかし、これは大きな欠点を持っており、元からモンスカーだった機体に対して使うとより凶暴化させてしまうという副作用がある。しかも、難儀な事にそれが守護騎士が姿を変えられたものかどうかを事前に調べる術はなく、8騎士が全員そろうまでは遭遇した全てに対して使用しなければならない。その結果、物語前半は度々ピンチに陥ってしまっていた。
ラムネスの「熱血」パワーがメーターを振り切ると、「チェーンジ!サムライ・オーン!」の掛け声で獣形態であるサムライオンへと変形する事が可能になる。と言っても、変形と言うよりは所謂スパロボの必殺技的扱いであり、変形後に普通に戦う事は非常に稀。
ネーミングの元ネタはチェスの駒の「キング」と飲料の「スカッシュ」から。
メカデザイナーの中原れい氏によると、初期はティラノサウルス風の恐竜ロボットとしてデザインしていたが、スポンサーであるバンダイ側の発案でライオンモチーフになったといい、頭部や胸部にティラノサウルスの名残があるという。また、顔のデザインは村上克司氏の作風を意識しており、「見る人が見れば(宇宙刑事)ギャバン・シャリバン顔だと分かると思う」と語っている。
登場作品と操縦者
単独作品
- スーパーロボット大戦NEO
- 初登場作品。第3話で登場後、第8話で再登場した際に正式加入となる。
- 守護騎士を武装として有しており、ストーリー上で守護騎士を発見するごとに武装が追加される。サイズが小さく避けて当てるステータスだが、多彩な攻撃と必殺技の火力がある為、同系統の機体の中では若干遅めになっている。
- 守護騎士召喚の使い勝手の良さで活躍してくれるが、防御や回避に関わる精神コマンドを持たないため持久力の無さが足を引っ張る場面もある。
- 原作同様にキングスカッシャー自体のパワーアップがない為、終盤では相対的に他作品の主役機よりも火力不足となる(TV版名義なためか、続編に登場した強化形態はなし)。豊富な武装を生かして立ち回りたい。
- スーパーロボット大戦Operation Extend
- 第1章クリア後のサブミッションでスポット参戦後、第2章サブミッション「ダ・サイダー再び」にて正式加入となる。
- 原作終了後設定だが、初期状態で召喚できる守護騎士はセイロームとアッサームのみとなっている。それ以外の守護騎士は、特定のミッションでキングスカッシャーを出撃させているとコンテナが出現し、それをキングスカッシャーで回収することで召喚できるようになる。
装備・機能
武装・必殺武器
武装
- クロスソーサー
- 腰の金色の円のパーツを飛ばす攻撃。
- 『NEO』では「十字手裏剣」表記。
- ワイヤードメイス
- 先端の鉄球をワイヤーで飛ばす事ができるメイス。スパロボ未採用。
- ソード
- 主力武器。普段はスネに収納されている。
- 『NEO』ではヒット&アウェイ特性付き。
- シールドブーメラン
- 肩のシールドが変形するブーメラン。低級なモンスカーならこれで一撃。
- 『NEO』では曲射特性付き。
- キングスカッシャーハリケーン
- サムライオン形態でエネルギーを纏って敵に突撃する必殺技。
守護騎士召喚
キングスカッシャーの手数の多さの源だが、同時に武器改造費用が高い原因にもなっている。
- セイローム召喚
- ランスでの突撃。
- 『NEO』では突破攻撃。第8話から使用可能。
- シルコーン召喚
- ハープーン(銛)での攻撃。
- 『NEO』では対空属性付き。第8話から使用可能。
- ブレンドン召喚
- クラブで攻撃。
- 『NEO』では押出属性付き。ブルマン&キリマンは未登場で、最初から合体した状態で召喚される。第8話のイベントで追加される。
- アッサーム召喚
- 電磁剣での攻撃。
- 『NEO』ではスタン特性付き。第12話のイベントで追加される。
- ゼンザイン召喚
- ガトリングガンで攻撃。
- 『NEO』では扇形のマップ兵器。第16話のイベントで追加される。
特殊機能
合体攻撃
特殊能力
移動タイプ
サイズ
- 2またはS
- 『NEO』、『OE』
機体BGM
- 「熱血!!勇者ラムネス」
- 前期OP曲。基本の戦闘BGM。
- 「守護騎士キングスカッシャー」
- キングスカッシャー召喚BGM。必殺技使用時の基本BGM。
- 「闘え!!キングスカッシャー」
- 挿入歌。『NEO』と『OE』ではキングスカッシャーハリケーン及びロイヤルスカッシュ使用時のBGMはこの曲に固定されており、BGM変更不可。
関連機体
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