「ネルフ」の版間の差分

2012年9月17日 (月) 20:37時点における版

箱根付近に建設中の第3新東京市に本部を置く、国連所属の特務機関。対使徒用の決戦兵器・エヴァンゲリオンを極秘裏に開発、配備していた。対外的にはサードインパクトを防ぐ為、使徒の調査、研究、殲滅を遂行する為の組織と説明されている。

国連所属による様々な特別な権限を利用しての単独での指事や行使を行うが、A-801（ネルフの持つ権限が実質的に権利剥奪される）が発動すると組織はおろか所属職員の生命にまで危機に陥る。その後戦略自衛隊による制圧行動、ネルフには対人戦闘に不慣れな者が多く、戦略自衛隊の圧倒的な戦闘力にねじ伏せられている。

なお、TV版最終話に描かれた「一つの可能性の世界」でのシンジ達が通う中学校は「ネルフ中学校」となっている。

スパロボでは秘密を教えず、EVAを派遣したりと謎の部分が多い。が、終盤にその行動理念がわかるというのが大半。劇場版準拠で2度襲われているが、モビルアーマーやモビルスーツなど明らかに原作より強い相手であるなど、結構悲惨な目に遭っている。

スーパーロボット大戦α: 映画版の展開が初めて導入されたため、原作同様に襲撃を受けるが、攻撃をするのはゼーレの子飼いとなったティターンズとなっている。EDにてゲンドウは行方不明、EVAも太陽へと投棄される事になり、組織も解散となったが…
第3次スーパーロボット大戦α: αで事実上解散していたが、突如復活したゲンドウの命により主要メンバーはイカロス基地に出向となる。今作では前作の使徒が一部復活。その後劇場版後半が再現。

スーパーロボット大戦L: 新劇場版設定で登場が、第8の使徒消滅後、高蓋然性世界の存在により人類補完計画の続行が不可能であるため、NERVで事実上解散した、EVA各機をLOTUSに出向させる。

スーパーロボット大戦MX: 原作をほとんど再現。オリジナル設定で欠番の使徒がいることが判明。なお、今作でここを襲撃するのは三輪長官率いるドラグーン部隊。なお、ネルフのメンバー達はゲンドウとリツコ以外は終盤で無事に保護されるため、死亡しない。