「ニコラス・バセロン」の版間の差分
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:何はなくとも「遠距離操作」が強力。隣接ユニット(エースボーナスを取れば2マス以内)の味方を再行動できるため、終盤戦で手数を増やすのに一役買ってくれる。ただ、ヴァンセットの防御が若干脆いため、そのまま前線に出すのは不安が残る。 | :何はなくとも「遠距離操作」が強力。隣接ユニット(エースボーナスを取れば2マス以内)の味方を再行動できるため、終盤戦で手数を増やすのに一役買ってくれる。ただ、ヴァンセットの防御が若干脆いため、そのまま前線に出すのは不安が残る。 | ||
2015年5月16日 (土) 09:07時点における版
ニコラス・バセロン(Nicoras Baselon)
フラタニティ所属のトップレスで、リーダー的存在。愛称は「ニコラ」。チームの女性を姫と呼ぶなど、飄々としているが、内心ではトップレス能力の喪失、「あがり」を病的にまで恐れている。そのためか戦闘では人任せな部分も多い。
あがりを回避する方法を求めてサーペンタイン姉妹とも接触しており、彼女らの主催する秘密サークル「蛇の池」にも加入している。しかし、タイタン変動重力源の猛威を前にして全く歯が立たなかったことで、トップレスに執着していた自身の行動や存在を否定された挙句、サーペンタイン姉妹の死とあがりを迎えたことによるショックで暴走。ノノを暴行しようとして拘束される結果となった。
服役後は宇宙軍に所属しハトリの部下に着任。この頃には性格が一変しており、飄々とした一面が消え失せ冷静沈着な面が前面に出るようになった。また、この時期には喫煙を始めている。
登場作品と扱われ方
Zシリーズ
- 第3次スーパーロボット大戦Z天獄篇
- 初登場作品。担当声優の岩田光央氏は8年ぶりの新録となる。原作再現はしっかり行われておりノノを暴行しようとした場面もあるが、ここではノリコに制止されている(ちなみに去り際の台詞がDVE)。ゲームバランスの問題なのかシリーズ最終作という関係からか解らないが大方の予想を裏切りあがりを迎えることなく最後まで参戦する。これはトップレス能力は失ったら戻せない(仮にそこを改変したとすると今度はラルク側がおかしな事になる)ため、隠しユニットにも出来なかったためと思われる。
- 何はなくとも「遠距離操作」が強力。隣接ユニット(エースボーナスを取れば2マス以内)の味方を再行動できるため、終盤戦で手数を増やすのに一役買ってくれる。ただ、ヴァンセットの防御が若干脆いため、そのまま前線に出すのは不安が残る。
パイロットステータス設定の傾向
能力値
ヴァンセットの乗り手だけに格闘に優れる。守りの方は平均レベルなので無茶は禁物。
精神コマンド
特殊スキル
- 第3次Z天獄篇
- 遠距離操作、ポジショニング、地形利用
- 遠距離操作の効果は、「隣接する味方チームの行動回数を回復する」もの。気力が130以上必要で、使うとニコラが行動済みになる。基本的に隣接した相手に使うことになるので、「戦術待機」と「援護攻撃」を習得させれば使いやすくなる。
エースボーナス
- 「遠距離操作」の効果範囲+1
人間関係
- ラルク・メルク・マール
- パートナーだが、キス以上の関係には及んでいない。これについてはドラマCDで事情が描かれている。
- ノノ
- フラタニティの新入り。バスターマシンそのものである彼女を「永遠のトップレス」と見ており、あがりを迎えた時には暴走の挙句彼女を暴行しようとして逮捕されることになった。
他作品との人間関係
- タカヤノリコ
- 天獄篇中盤ではノノを暴行しようとしたところで彼女に制止される。ちなみに彼女とシンジが口を噤んだ結果、この件はZ-BLUEの面々が知らないまま解決している。
- 明神タケル、アムロ・レイ
- 天獄篇では序盤から中盤にかけて、喪失する事のないと見ていた彼らの力に嫉妬を露にする場面も(ただし、喪失するかどうかはともかく、アムロの方は全盛期より衰えている)。